四電工の年収【2024年最新版】


四電工の平均年収

四電工の平均年収は、2024年で前期に比べて上昇傾向の678.9万円となりました。建設業界内では88位の平均年収です。四電工は「豊かな生活空間づくりに貢献する」ことを経営理念とした、電気設備工事や情報設備工事などを行っている企業です。四国のライフラインを支えるという使命感のもと、やりがいを持って働くことができるでしょう。今後も需要が伸びる電力の仕事が中心となっているため、安定的な仕事を求めている人にもぴったりの職場です。

四電工の平均年収概要

平均年収: 678.9万円 上昇傾向
平均年齢
42.3歳
平均勤続年数
18.5年
従業員数
2,090人

四電工の平均年収推移

平均年収推移(四電工と上場企業平均)

四電工の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると15.7万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は666.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

四電工の平均年収推移(2015年〜2019年)

四電工の平均年収 年収
2019年 679万円
2018年 663万円
2017年 677万円
2016年 667万円
2015年 645万円

業界内やエリア内での四電工のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1049位
3737社
全国の上場企業の平均年収より66.4万円高い

全国の平均年収より246.7万円高い
四電工の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
678.9万 612.5万 432.2万

四電工の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると66.4万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると246.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1049位と高い順位となります。

建設業界内での比較

業界内順位
88位
167社
建設業界の平均年収より27.7万円低い
四電工の平均年収 建設業界の平均年収
678.9万 706.6万

四電工が属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。 そのため、四電工の年収は業界平均と比べて27.7万円低く、業界内順位を見ると167社中88位と平均的な順位となります。

香川県内での比較

エリア内順位
4位
15社
香川県の平均年収より103.2万円高い
四電工の平均年収 香川県の平均年収
678.9万 575.7万

四電工の所在地がある香川県の上場企業の平均年収は575.7万円です。 そのため、四電工の年収はエリア平均と比べて103.2万円高く、エリア内順位を見ると15社中4位と高い順位となります。

四電工の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(四電工と上場企業平均)

四電工 上場企業平均
2019年 2,090人 1,035人
2018年 2,111人 1,071人
2017年 2,095人 1,042人
2016年 2,076人 1,055人
2015年 2,095人 1,055人

四電工の従業員数は2019年で2,090人と、1年前と比べて21人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に四電工と同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(四電工と上場企業平均)

四電工 上場企業平均
2019年 42.3歳 41歳
2018年 42.6歳 41歳
2017年 42.7歳 40歳
2016年 42.6歳 40歳
2015年 42.6歳 40歳

四電工の平均年齢は2019年で42.3歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(四電工と上場企業平均)

四電工 上場企業平均
2019年 18.5年 12年
2018年 19.1年 13年
2017年 19.3年 13年
2016年 19.5年 13年
2015年 19.7年 13年

四電工の平均勤続年数は2019年で18.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。

四電工の業績推移

四電工が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 730.4億円 24.8億円
2018年3月期 744.0億円 26.7億円
2017年3月期 669.5億円 17.9億円
2016年3月期 724.6億円 24.5億円
2015年3月期 728.6億円 22.4億円

まず、四電工と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、四電工が730.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。四電工の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、四電工が1.8%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

四電工 上場企業平均
2019年3月期 3495万円 1.1億
2018年3月期 3524万円 9064万
2017年3月期 3196万円 9022万
2016年3月期 3490万円 9416万
2015年3月期 3478万円 9870万

次に、四電工と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、四電工は3495万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

四電工 上場企業平均
2019年3月期 119万円 788万
2018年3月期 127万円 731万
2017年3月期 85万円 741万
2016年3月期 118万円 672万
2015年3月期 107万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、四電工は119万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
株式会社四電工
設立年月日
1963年5月1日
所在地
高松市花ノ宮町2−3−9
エリア
公式サイト
業界・業種
代表者名
宮内 義憲
上場市場
東証1部
上場年月日
1973年11月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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