新日本電工の年収【2024年最新版】

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新日本電工の2024年の平均年収は615.7万円で前期に比べて下降傾向にあります。鉄鋼業界内では23位、全上場企業内では1622位、東京都内では1000位です。国内の合金鉄トップメーカーとして高い評価を得ています。従業員数783人に対し、電力事業は従業員16名と少数ながら、売上高・営業利益共に好調です。ノー残業DAYやプレミアムフライデーを積極的に取り入れるなど、ワークライフバランスに優れています。中でも技術職は向上心の強い人が揃っており、キャリアアップが見込めます。平均勤続年数は13.4年です。

新日本電工の平均年収概要

新日本電工の平均年収推移

平均年収推移（新日本電工と上場企業平均）

新日本電工の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると97.9万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は630.5万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

新日本電工の平均年収推移（2015年〜2019年）

新日本電工の平均年収	年収
2019年	616万円
2018年	714万円
2017年	603万円
2016年	598万円
2015年	622万円

業界内やエリア内での新日本電工のランキング順位

日本全国の企業との比較

新日本電工の平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
615.7万	612.5万	432.2万

新日本電工の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると3.2万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると183.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1622位と平均的な順位となります。

鉄鋼業界内での比較

新日本電工の平均年収	鉄鋼業界の平均年収
615.7万	626.9万

新日本電工が属する鉄鋼業界の上場企業の平均年収は626.9万円です。 そのため、新日本電工の年収は業界平均と比べて11.2万円低く、業界内順位を見ると45社中23位と平均的な順位となります。

東京都内での比較

新日本電工の平均年収	東京都の平均年収
615.7万	647.2万

新日本電工の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、新日本電工の年収はエリア平均と比べて31.5万円低く、エリア内順位を見ると1979社中994位と平均的な順位となります。

新日本電工の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（新日本電工と上場企業平均）

	新日本電工	上場企業平均
2019年	783人	1,035人
2018年	722人	1,071人
2017年	480人	1,042人
2016年	475人	1,055人
2015年	455人	1,055人

新日本電工の従業員数は2019年で783人と、1年前と比べて61人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に新日本電工と同じ鉄鋼業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,558人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（新日本電工と上場企業平均）

	新日本電工	上場企業平均
2019年	40.0歳	41歳
2018年	40.5歳	41歳
2017年	42.2歳	40歳
2016年	42.1歳	40歳
2015年	42.8歳	40歳

新日本電工の平均年齢は2019年で40.0歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ鉄鋼業界内で比較してみました。業界平均が40歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（新日本電工と上場企業平均）

	新日本電工	上場企業平均
2019年	13.4年	12年
2018年	13.5年	13年
2017年	18.1年	13年
2016年	15.3年	13年
2015年	15.7年	13年

新日本電工の平均勤続年数は2019年で13.4年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ鉄鋼業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.5年のため、業界内で見ても短い水準となります。

新日本電工の業績推移

新日本電工が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年12月期	604.9億円	-53.3億円
2018年12月期	626.7億円	12.0億円
2017年12月期	466.3億円	61.1億円
2016年12月期	365.0億円	4.7億円
2015年12月期	467.1億円	5.1億円

まず、新日本電工と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年12月期の売上は、新日本電工が604.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。新日本電工の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、新日本電工が3.5%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	新日本電工	上場企業平均
2019年12月期	7726万円	1.1億
2018年12月期	8679万円	9064万
2017年12月期	9715万円	9022万
2016年12月期	7684万円	9416万
2015年12月期	1.0億円	9870万

次に、新日本電工と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年12月期で見ると、新日本電工は7726万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

	新日本電工	上場企業平均
2019年12月期	-681万円	788万
2018年12月期	166万円	731万
2017年12月期	1273万円	741万
2016年12月期	98万円	672万
2015年12月期	113万円	689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、新日本電工は-681万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日：2024年1月1日