小林製薬の年収【2020年最新版】

驚きの会長の年収は?なぜ平均年収が高い?気になる就職に繋がるヒントを大公開!


小林製薬の平均年収は、2020年で前期に比べて下降傾向の681.4万円となりました。化学業界内では91位の平均年収です。小林製薬は医薬品や衛生雑貨を製造しているメーカーです。フラットな社風を持ち、立場に関係なく発言できる環境です。成果を出せば褒めるという雰囲気があるため、モチベーションが保ちやすいでしょう。働き方改革が進んでおり、プライベートと仕事のバランスもとりやすいです。

小林製薬の平均年収概要

平均年収: 681.4万円 下降傾向
平均年齢
40.4歳
平均勤続年数
13.3年
従業員数
1,414人

小林製薬の平均年収推移

平均年収推移(小林製薬と上場企業平均)

小林製薬の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると8.2万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は664.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

小林製薬の平均年収推移(2015年〜2019年)

小林製薬の平均年収 年収
2019年 681万円
2018年 689万円
2017年 654万円
2016年 646万円
2015年 650万円

業界内やエリア内での小林製薬のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1036位
3737社
全国の上場企業の平均年収より68.9万円高い

全国の平均年収より249.2万円高い
小林製薬の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
681.4万 612.5万 432.2万

小林製薬の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると68.9万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると249.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1036位と高い順位となります。

化学業界内での比較

業界内順位
91位
213社
化学業界の平均年収より25.9万円高い
小林製薬の平均年収 化学業界の平均年収
681.4万 655.5万

小林製薬が属する化学業界の上場企業の平均年収は655.5万円です。 そのため、小林製薬の年収は業界平均と比べて25.9万円高く、業界内順位を見ると213社中91位と平均的な順位となります。

大阪府内での比較

エリア内順位
123位
426社
大阪府の平均年収より55.6万円高い
小林製薬の平均年収 大阪府の平均年収
681.4万 625.8万

小林製薬の所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、小林製薬の年収はエリア平均と比べて55.6万円高く、エリア内順位を見ると426社中123位と高い順位となります。

小林製薬ではボーナスはどれくらい貰える?

小林製薬では年2回、4月と9月にボーナスが支給されます。

口コミによると、ボーナスの総支給額は95万円〜250万円程度。

50歳代の社員が最も多くのボーナスを貰っている傾向にあります。

なお、昇給は年1回3月に行われるようです。

小林製薬の職種別の年収

小林製薬の職種別の年収は、総合職では約600万円~1000万円、一般職では約400万円~700万円、技術職では約450万円~750万円です。

ちなみに、小林製薬の公式サイトによると、初任給(月給)は博士了:月給249,330円、修士了:月給234,090円、学部卒:216,150円でした。

小林製薬では出世するとどれくらいの年収が貰える?

口コミの情報をもとに算出したところ、小林製薬の役職別の年収は以下の通りです。

係長クラス:約680万円~900万円

課長クラス:約900万円~1050万円

部長クラス:約1100万円〜1260万円

小林製薬の社長や役員の年収

最新の有価証券報告書によると、小林製薬のそれぞれの役員の平均年収は取締役:約1億2800万円、監査役:約1300万円、社外役員:約1560万円。

取締役の年収は、1億円を超えるようです。

取締役社長の小林章浩氏の年収は公表されていませんが、取締役会長・副会長の年収は有価証券報告書で公開されていました。

取締役会長の小林一雅氏の年収は、2億9300万円。

取締役副会長の小林豊氏の年収は、1億7400万円。

同族経営で有名な小林製薬。

トップ層が1億円台後半という高年収であることが分かります。

競合他社と小林製薬の年収比較

競合他社としては、小林製薬と同じく化学業界で日用品メーカーとして飛躍しているユニ・チャームエステーが挙げられます。

有価証券報告書によると、それぞれの平均年収はユニ・チャーム:853万円、エステー:665万円でした。

小林製薬の平均年収は689万円なので、エステーよりは高年収ですが、ユニ・チャームには及びません。

しかし、小林製薬の年収は前期と比べて30万円ほど上昇していますので、今後の更なる年収上昇に期待できます。

小林製薬の平均年収が高い理由

小林製薬が高年収を維持し、年収が上昇傾向である要因には、業績が好調なことが挙げられます。

公式ウェブサイトを確認すると、下記のような業績推移であることが分かりました。

2016年:売上高1200(億円)、経営利益194(億円)

2017年:売上高1567(億円)、経営利益241(億円)

2018年:売上高1674(億円)、経営利益273(億円)

2019年:売上高1680(億円)、経営利益278(億円)

このように安定した業績が背景にあることから、小林製薬は高年収であると考えられます。

また、小林製薬の社員の平均年収は40.4歳です。

40歳程度であれば、役職に就いている人も多いことが考えられます。

すでにご説明した通り、小林製薬で係長・課長・部長以上の役職に就くと年収が一気に上がります。

そのため、会社全体の平均年収も高くなっているのでしょう。

小林製薬の事業内容

主な事業

医薬品・医薬部外品、芳香剤、衛生雑貨などの製造販売を行っています。

「"あったらいいな"をカタチにする」というキャッチフレーズは、CMでおなじみ。

主に開発中心型の事業を展開しています。

その他の事業

その他の事業として、東北大震災の被災地にて、生活物資の無料配布や子供向けのクリスマス会を実施。

社会貢献事業にも力を入れています。

小林製薬の歴史

小林製薬の創業は130年以上前に遡ります。

  • 1886年 小林忠兵衛が名古屋に小林盛大堂を創業、雑貨・化粧品を販売
  • 1894年 10種類の自家製薬品を販売
  • 1919年 大阪に小林大薬房を創立
  • 1956年 小林製薬株式会社に社名変更
  • 1969年 トイレ芳香洗浄剤『ブルーレット』の発売によって日用品分野に参入
  • 1972年 米国企業と業務提携し日本メディコを設立/医療機器分野に参入
  • 1975年 トイレ芳香消臭剤『サワデー』を発売
  • 1996年 義歯洗浄剤『タフデント』を発売
  • 1998年 米国に関連会社を設立
  • 2000年 東京証券取引所市場第一部に上場、大阪市場の第一部に指定
  • 2001年 英国に関連会社を設立
  • 2002年 香港に関連会社を設立
  • 2009年 シンガポールに関連会社を設立
  • 2011年 マレーシアと台湾に関連会社を設立
  • 2012年 小林メディカル、株式の8割を三菱商事に譲渡
  • 2013年 オーストラリアとタイに関連会社を設立/日本メディカルネクストの全株式を三菱商事に譲渡
  • 2018年 中国に関連会社を設立

小林製薬は、近年、海外にも積極的に事業展開をしていることが分かります。

小林製薬が属する小林製薬グループとは?

小林製薬グループは、大阪に本社を構える小林製薬が中核となっています。

札幌、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡をはじめとする営業所の他、国内各地で製造・販売所を展開。

アメリカ・イギリス・中国・東南アジアを中心に、海外にも多くの拠点を持ちます。

小林製薬の採用情報

小林製薬では、新卒採用・中途採用が行われています。

新卒採用

新卒採用では、研究・開発職と文系総合職が募集されています。

研究・開発職は、更に研究開発と技術開発に分岐。

研究開発は、「処方設計」や「安全性の検証」など、製品開発における研究を担当します。

技術開発は、製品開発時の包装内容や量産化のための業務などを担当します。

文系総合職は、主に営業等の業務を担当します。

マーケット・ユーザー情報をもとに、製品販売や実際の売り場の提案を行います。

新卒採用の選考は、動画による会社説明会、WEBアンケート、エントリーシート、適性検査、面接の順で進みます。

中途採用

中途採用では、研究開発職、安全管理職、薬事職、品質管理職、生産技術職、システムエンジニアなどの幅広い研究・開発職を募集。

その他、マーケティング職、営業職、法務職、財務経理職、人事職などの文系総合職も募集されています。

なお小林製薬では、住宅手当・家族手当・通勤交通費手当等などの諸手当、リフレッシュ休暇・ファミリーフレンドリー休暇などの休暇制度が充実。

借上寮制度、住宅手当、家族手当、クラブ活動、住宅資金特別貸付金などの福利厚生が手厚いため、働きやすい環境と言えそうです。

小林製薬で求められる人材像

採用時には、主体性、チャレンジ精神、関係構築力、やり遂げる力・忍耐力が、最も重視されます。

小林製薬は開発中心型の企業であり、新製品の開発・製造などを積極的に推し進めているからでしょう。

また、小林製薬には、求める人物像として「ごんたの10か条」を掲げています。

「ごんた」は「やんちゃ」を意味する関西弁だそうです。

この10か条が気になる方は、小林製薬の採用ウェブサイトで詳細を確認しましょう。

小林製薬に就職、転職するためには?

では、小林製薬に就職・転職するためには、何がポイントになるでしょうか。

まずは、求められる人材像である「主体性、チャレンジ精神、関係構築力、やり遂げる力・忍耐力」を意識して、エントリーシートや履歴書を作成しましょう。

そうすれば、小林製薬にマッチする人材だということが分かってもらえることでしょう。

次に重要なのが、インターンシップ参加時や採用面接時の「発想力の豊さ」アピールです。

小林製薬では、新製品や業務改善などについて誰でもアイディアを提案できる「全社員提案制度」を取り入れているのが特徴。

新しいアイディアを提案することが、とても評価される社風なのです。

また、自分の物事の「推進力」を伝えることも大切です。

小林製薬は、研究開発分野・技術開発分野・マーケティング分野の連携による「スピード開発」を売りにしています。

自分の過去の経験から、「他者と連携して物事を推進したこと」がよく表れているエピソードを語ることで、小林製薬に必要な人材であると伝わるでしょう。

小林製薬の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(小林製薬と上場企業平均)

小林製薬 上場企業平均
2019年 1,414人 1,035人
2018年 1,346人 1,071人
2017年 1,267人 1,042人
2016年 1,223人 1,055人
2015年 1,177人 1,055人

小林製薬の従業員数は2019年で1,414人と、1年前と比べて68人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に小林製薬と同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(小林製薬と上場企業平均)

小林製薬 上場企業平均
2019年 40.4歳 41歳
2018年 40.9歳 41歳
2017年 40.3歳 40歳
2016年 40.3歳 40歳
2015年 39.8歳 40歳

小林製薬の平均年齢は2019年で40.4歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(小林製薬と上場企業平均)

小林製薬 上場企業平均
2019年 13.3年 12年
2018年 13.6年 13年
2017年 13.1年 13年
2016年 13.0年 13年
2015年 13.6年 13年

小林製薬の平均勤続年数は2019年で13.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても短い水準となります。

小林製薬の業績推移

小林製薬が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年12月期 1430.2億円 232.4億円
2018年12月期 1414.6億円 226.4億円
2017年12月期 1335.2億円 209.1億円
2016年12月期 1011.6億円 170.7億円
2015年3月期 1115.0億円 161.9億円

まず、小林製薬と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年12月期の売上は、小林製薬が1430.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。小林製薬の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、小林製薬が1.1%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

小林製薬 上場企業平均
2019年12月期 1.0億円 1.1億
2018年12月期 1.1億円 9064万
2017年12月期 1.1億円 9022万
2016年12月期 8271万円 9416万
2015年3月期 9473万円 9870万

次に、小林製薬と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年12月期で見ると、小林製薬は1.0億円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

小林製薬 上場企業平均
2019年12月期 1644万円 788万
2018年12月期 1682万円 731万
2017年12月期 1650万円 741万
2016年12月期 1396万円 672万
2015年3月期 1375万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、小林製薬は1644万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため小林製薬は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
小林製薬株式会社
設立年月日
1919年8月22日
所在地
大阪市中央区道修町4−4−10
エリア
大阪 
業界・業種
化学 
代表者名
小林 章浩
上場市場
東証1部
上場年月日
1999年4月20日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年6月16日

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