宇部興産の年収【2020年最新版】

創業120年以上の総合化学メーカー!事業領域は化学事業から不動産事業まで!?面接のポイントも大公開!


宇部興産の平均年収は、2020年で前期に比べて上昇傾向の689.3万円となりました。化学業界内では85位の平均年収です。宇部興産は化学を中心として様々な分野に事業を展開するメーカーです。創業120年以上の歴史を持ち、堅実な社風を持っています。サークル活動や行事などもあり、人間関係が良好です。フレックス制度やテレワークを導入しており、柔軟な働き方ができます。寮や社宅、家賃補助があるためお金を貯めやすいです。

宇部興産の平均年収概要

平均年収: 689.3万円 上昇傾向
平均年齢
41.5歳
平均勤続年数
15.8年
従業員数
3,298人

宇部興産の平均年収推移

平均年収推移(宇部興産と上場企業平均)

宇部興産の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると30.6万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は658.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

宇部興産の平均年収推移(2015年〜2019年)

宇部興産の平均年収 年収
2019年 689万円
2018年 659万円
2017年 667万円
2016年 645万円
2015年 632万円

業界内やエリア内での宇部興産のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
979位
3737社
全国の上場企業の平均年収より76.8万円高い

全国の平均年収より257.1万円高い
宇部興産の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
689.3万 612.5万 432.2万

宇部興産の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると76.8万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると257.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中979位と高い順位となります。

化学業界内での比較

業界内順位
85位
213社
化学業界の平均年収より33.8万円高い
宇部興産の平均年収 化学業界の平均年収
689.3万 655.5万

宇部興産が属する化学業界の上場企業の平均年収は655.5万円です。 そのため、宇部興産の年収は業界平均と比べて33.8万円高く、業界内順位を見ると213社中85位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
649位
1979社
東京都の平均年収より42.1万円高い
宇部興産の平均年収 東京都の平均年収
689.3万 647.2万

宇部興産の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、宇部興産の年収はエリア平均と比べて42.1万円高く、エリア内順位を見ると1979社中649位と高い順位となります。

宇部興産ではボーナスはどれくらい貰える?

宇部興産では、7月と12月の年2回ボーナスが支給され、平均支給額は約100万円~215万円です。

ボーナスの支給額には個人業績はもちろん、部門ごとの業績も影響するので、社員のモチベーションにも繋がっています。

宇部興産の職種別の年収

宇部興産の年収を職種別に見ていくと、以下の通りです。

一般職:約370万円~662万円

技術職:約420万円~650万円

総合職:約600万円~927万円

宇部興産の平均年収は689万円なので、総合職に就くことで平均年収を上回ることができます。

宇部興産では出世するとどれくらいの年収が貰える?

宇部興産で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。

係長クラス:約710万円~760万円

課長クラス:約935万円~1020万円

部長クラス:約1060万円~1275万円

課長クラス、部長クラスになると年収1000万円以上を手にすることも可能です。

年功序列制なので、長く勤め成果を出すほど出世できる可能性が高まります。

宇部興産の社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書では、取締役会長の山本謙氏及び代表取締役社長の泉原雅氏の報酬について特に言及されていませんでした。

その他の役員の報酬に関しては、社内取締役5名に対して総額2億5300万円で1人あたり5060万円、社内監査役2名に対して総額5700万円で1人あたり2850万円支給されていました。

このことから、山本謙氏や泉原雅氏の報酬は5060万円以上1億円未満であると推察できます。

建設資材を中心に需要が高まっていることから、今後売り上げが伸びれば役員の報酬も上昇していくと予想できます。

競合他社と宇部興産の年収比較

宇部興産の競合他社としては、日立化成住友化学が挙げられます。

それぞれの年収を比較してみると、宇部興産は689万円、日立化成は744万円、住友化学は904万円でした。

現段階では日立化成よりも約55万円、住友化学よりも約215万円程低いことが分かりました。

しかしながら、主要事業の一つである化学事業は海外売上高比率50%を超えており、グローバル化も進んでいます。

今後の伸びしろは充分あると言えるでしょう。

宇部興産の平均年収が高い理由

宇部興産の売り上げを見てみると、2017年では2779.6億円、2018年では3152.4億円、2019年では3124.6億円でした。

2018年度と比較すると2019年度には売り上げがやや落ち込みましたが、順調であることが分かります。

建設資材事業のセメントや生コン、機械事業の産業機械等の需要が高まったこともあり、平均年収もそれに伴い上昇しているのでしょう。

宇部興産の事業内容

主な事業

宇部興産の事業は、主に化学事業、建設資材事業、機械事業の三つから成り立っています。

化学事業

化学事業では、ナイロン樹脂・原料やセラミックス、工業薬品等の製造販売を行っていて、宇部興産の中核とも言われています。

製品は食品ラップや肥料等身近なものに活用されており、その他にも医薬原体を製造するための原薬の製造等にも携わってます。

建設資材事業

建設資材事業では、普通セメントや特殊セメント、内装材・外装材、床下地材等を手掛けています。

近年では資源リサイクルにも注力しており、様々な廃棄物を焼却・分解し熱エネルギーとして活用する事業も推進。

地球環境に配慮し、循環型社会を形成するため尽力しています。

機械事業

機械事業では産業機械やダイカストマシン、輸送機器、粉砕機器等を扱います。

ダイカストマシンや射出成形機は国外で6000台以上販売した実績を保有しており、自動車メーカーを中心に高く評価されています。

その他の事業

その他にも宇部興産では、不動産事業やエネルギー・環境事業にも携わっています。

エネルギー・環境事業では石炭の販売等も手掛けており、現在取り扱う石炭の数量は年間約600万トンにも及びます。

宇部興産の歴史

ここで、宇部興産の歴史を見ていきましょう。

1897 匿名組合沖ノ山炭鉱組合設立

1914 匿名組合宇部新川鉄工所設立

1923 宇部セメント製造設立

1933 宇部窒素工業設立

1942 上記の4社を合併し宇部興産を設立

1949 東京証券取引所、大阪証券取引所上場

1997 創業100周年を迎える

2004 丸善石油化学と宇部丸善ポリエチレンを設立

宇部興産が属するUBEグループとは?

UBEグループは、宇部興産を中心に化学系、建設資材系、機械系等の子会社約140社から構成されています。

所属する子会社には、テクノUMGや宇部マテリアルズ、宇部興産機械、宇部情報システム等があります。

それぞれ宇部興産が手掛ける化学や建設資材、機械等の分野で事業を運営し、宇部興産を支えています。

宇部興産の採用情報

宇部興産では現在新卒採用、経験者採用を行っています。

新卒採用

新卒採用には総合職採用と基幹職採用の二種類あり、募集職種や選考フローはそれぞれ以下の通りです。

総合職採用

総合職採用では技術系、事務系でそれぞれ募集しており、募集職種は次の通りです。

技術系:研究開発、製品開発、生産技術、エンジニアリング、計測・制御、分析・解析、システム開発、資源開発、技術営業、知的財産、土木・建築施工等

事務系:営業、企画、購買、物流、経理、財務、人事、総務、広報、法務、情報システム等

事務系職種は全学部・全学科応募可能ですが、技術系は情報工学部や数学科等応募できる学部・学科の指定があります。

技術系への応募を希望する方は、事前に公式ホームページ総合職採用ページの募集要項を確認しておきましょう。

また、選考フローは以下の通りになっています。

技術系:エントリー→エントリーシート提出→書類選考→WEB検査→適性検査・技術面接→最終面接

事務系:エントリー→エントリーシート提出→書類選考→WEB検査→面接→筆記試験→最終面接

技術系の選考フローは、自由応募であれば上記の通りですが、指定校推薦であれば書類選考・WEB検査は免除されます。

また、給与は技術系・事務系共に学部卒で226,500円、修士卒で244,500円、博士卒で274,500円となります。

基幹職採用

基幹職採用では、宇部地区・千葉地区・堺地区・東京地区の地域別に技術職、事務職のいずれかの募集を行っています。

地域によって募集している職種や学部・学科、給与等も異なるので、こまめに公式ホームページをチェックしておきましょう。

また、応募は全て学校推薦によるものとされており、採用予定学科は年度や地区によってそれぞれ異なります。

経験者採用

宇部興産の経験者採用では、宇部地区またはその他地区にて以下の職種を募集しています。

技術職:細胞培養の研究開発、医薬品原薬の品質保証

一般職:設備管理・設備保全、製造オペレーター

技術職に関しては、公式ホームページ経験者採用ページの総合職・一般職(東京地区等)の募集ページから応募することが可能です。

選考フローは書類選考(WEB履歴書)→一次面接→適性検査(SPI)→最終面接となります。

応募から内定までは約1ヶ月程の時間を要するため、現在在職中の方は計画を立てて応募するようにしましょう。

また一般職に関しては、公式ホームページの一般職(宇部地区)の募集ページをクリックすると表示される「じょぶる山口」から応募できます。

「じょぶる山口」にて応募ボタンをクリックすると、自身の情報について記入する応募フォームが表示されます。

応募職種の経験や保有資格、面接希望日等任意で記入可能なので、なるべく記入するようにしましょう。

宇部興産で求められる人材像

宇部興産の公式ホームページでは、UBEグループの人材理念として以下の5項目が挙げられています。

  • UBEグループの一員であることと自己の果たすべき責任について、自覚を持つこと
  • グローバルな視野を持って、 UBEグループ内外の人々とコミュニケーションを図ること
  • 革新的な思考とチームワークで、組織としてのパフォーマンスを高めること
  • それぞれの分野で専門性を深め、より高い成果を求めて行動すること
  • 自らの成長のために自己変革を行い、可能性に挑戦し続けること

また、リクナビには宇部興産が求める人材像として「多彩な事業・業務の中で自らの可能性を限定することなく、常に当事者意識を持ち、広い視野で考え、行動し、成果を出すことができる人材」と記載されています。

これらのことから推察すると、宇部興産では、周囲と協力し合い課題に常に取り組み、結果に繋げることができる努力家な人材を求めていると考えられます。

宇部興産に就職、転職するためには?

宇部興産の面接は非常に穏やかな雰囲気で進み、緊張していても面接官が上手く聞き出してくれるという口コミが多く見られました。

実際の面接であった質問内容としては以下の通りです。

  • エントリーシートに記入していないことでアピールしたいことはあるか
  • なぜ現在の大学に入学したのか、入学前と後ではギャップはあったか
  • 他に志望している業界、企業について

また技術面接では、約45分間にわたり自身の研究内容についての発表や質疑応答を行います。

なぜその事柄について研究しようと思ったのか、研究のゴールや意義、場合によっては研究の結果得られた成果が今後どのように学術的・技術的影響を与えることができるか等も問われます。

質問に対して曖昧な返答とならないように、自身の研究内容について整理し具体的に答えられるようにしておきましょう。

宇部興産の技術職を志望する方で、就職活動までに時間に余裕がある方は現段階で自身の研究に没頭するのも一つの策でしょう。

宇部興産の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(宇部興産と上場企業平均)

宇部興産 上場企業平均
2019年 3,298人 1,035人
2018年 3,555人 1,071人
2017年 3,612人 1,042人
2016年 3,693人 1,055人
2015年 3,726人 1,055人

宇部興産の従業員数は2019年で3,298人と、1年前と比べて257人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に宇部興産と同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(宇部興産と上場企業平均)

宇部興産 上場企業平均
2019年 41.5歳 41歳
2018年 41.4歳 41歳
2017年 41.5歳 40歳
2016年 41.6歳 40歳
2015年 41.3歳 40歳

宇部興産の平均年齢は2019年で41.5歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(宇部興産と上場企業平均)

宇部興産 上場企業平均
2019年 15.8年 12年
2018年 15.5年 13年
2017年 15.4年 13年
2016年 15.9年 13年
2015年 15.8年 13年

宇部興産の平均勤続年数は2019年で15.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。

宇部興産の業績推移

宇部興産が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 3124.6億円 202.4億円
2018年3月期 3152.4億円 260.4億円
2017年3月期 2779.6億円 168.5億円
2016年3月期 3018.1億円 277.2億円
2015年3月期 3065.1億円 175.6億円

まず、宇部興産と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、宇部興産が3124.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。宇部興産の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、宇部興産が0.9%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

宇部興産 上場企業平均
2019年3月期 9474万円 1.1億
2018年3月期 8868万円 9064万
2017年3月期 7695万円 9022万
2016年3月期 8172万円 9416万
2015年3月期 8226万円 9870万

次に、宇部興産と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、宇部興産は9474万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

宇部興産 上場企業平均
2019年3月期 614万円 788万
2018年3月期 733万円 731万
2017年3月期 467万円 741万
2016年3月期 751万円 672万
2015年3月期 471万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、宇部興産は614万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
宇部興産株式会社
設立年月日
1942年3月10日
所在地
東京都港区芝浦1−2−1 シーバンスN館
エリア
東京  港区 
公式サイト
業界・業種
化学 
代表者名
泉原 雅人
上場市場
東証1部、福岡
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年6月10日

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