三陽商会の年収【2024年最新版】


三陽商会の平均年収

三陽商会の平均年収は、2024年では535.3万円で前期に比べて下降傾向にあります。繊維製品業界内では33位、全体では2543位です。三陽商会はアパレルメーカーです。「100年コート」や「ブルーレーベル・クレストブリッジ」等数々のブランドを保有します。業務の進め方は社員の裁量に任されるので、ある程度自由です。素材の専門知識やトレンドについての研修等が設けられているので、実際の業務に活かすことが可能。お客様と直に関わることができるため、喜んでもらえた時はモチベーションも上がります。従業員数は1,734人、平均勤続年数は15.0年です。

三陽商会の平均年収概要

平均年収: 535.3万円 下降傾向
平均年齢
41.3歳
平均勤続年数
15.0年
従業員数
1,734人

三陽商会の平均年収推移

平均年収推移(三陽商会と上場企業平均)

三陽商会の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると114.7万円減少しています。

上述のように、過去4年間の平均年収は632.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

三陽商会の平均年収推移(2015年〜2018年)

三陽商会の平均年収 年収
2018年 535万円
2017年 650万円
2016年 656万円
2015年 687万円

業界内やエリア内での三陽商会のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
2543位
3737社
全国の上場企業の平均年収より77.2万円低い

全国の平均年収より103.1万円高い
三陽商会の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
535.3万 612.5万 432.2万

三陽商会の平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると77.2万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると103.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2543位と低い順位となります。

繊維製品業界内での比較

業界内順位
33位
55社
繊維製品業界の平均年収より15.1万円低い
三陽商会の平均年収 繊維製品業界の平均年収
535.3万 550.4万

三陽商会が属する繊維製品業界の上場企業の平均年収は550.4万円です。 そのため、三陽商会の年収は業界平均と比べて15.1万円低く、業界内順位を見ると55社中33位と低い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
1449位
1979社
東京都の平均年収より111.9万円低い
三陽商会の平均年収 東京都の平均年収
535.3万 647.2万

三陽商会の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、三陽商会の年収はエリア平均と比べて111.9万円低く、エリア内順位を見ると1979社中1449位と低い順位となります。

三陽商会の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(三陽商会と上場企業平均)

三陽商会 上場企業平均
2018年 1,734人 1,071人
2017年 964人 1,042人
2016年 1,268人 1,055人
2015年 1,309人 1,055人

三陽商会の従業員数は2018年で1,734人と、1年前と比べて770人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に三陽商会と同じ繊維製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が586人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(三陽商会と上場企業平均)

三陽商会 上場企業平均
2018年 41.3歳 41歳
2017年 44.4歳 40歳
2016年 44.6歳 40歳
2015年 43.8歳 40歳

三陽商会の平均年齢は2018年で41.3歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ繊維製品業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(三陽商会と上場企業平均)

三陽商会 上場企業平均
2018年 15.0年 13年
2017年 18.8年 13年
2016年 19.0年 13年
2015年 18.2年 13年

三陽商会の平均勤続年数は2018年で15.0年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ繊維製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が16.4年のため、業界内で見ても短い水準となります。

三陽商会の業績推移

三陽商会が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2018年12月期 574.9億円 -17.2億円
2017年12月期 613.2億円 -18.2億円
2016年12月期 668.3億円 -80.9億円
2015年12月期 963.7億円 72.2億円

まず、三陽商会と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2018年12月期の売上は、三陽商会が574.9億円、上場企業平均が970.8億円となっています。三陽商会の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、三陽商会が6.3%の減少、上場企業平均が3.3%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

三陽商会 上場企業平均
2018年12月期 3315万円 9064万
2017年12月期 6361万円 9022万
2016年12月期 5270万円 9416万
2015年12月期 7362万円 9870万

次に、三陽商会と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2018年12月期で見ると、三陽商会は3315万円、上場企業平均が9064万円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

三陽商会 上場企業平均
2018年12月期 -99万円 731万
2017年12月期 -189万円 741万
2016年12月期 -638万円 672万
2015年12月期 552万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2018年12月期では、三陽商会は-99万円、上場企業平均が731万円となっています。

企業データ

会社名
株式会社三陽商会
設立年月日
1943年5月11日
所在地
東京都新宿区四谷本塩町6−14
エリア
業界・業種
代表者名
中山 雅之
上場市場
東証1部
上場年月日
1971年7月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

SNSシェア用テキスト

表示準備中