日本航空の年収【2021年最新版】

「世界の人気エアライン2020」国内No.1!面接は人物重視?競合会社と比較すると?


日本航空の平均年収

日本航空の平均年収は、2021年で827.5万円で前期に比べて下降傾向。空運業界内では1位、全体では316位、東京都内でも244位と高順位でした。「世界の人気エアライン2019」では世界第5位で、国内では3年連続第1位に選ばれています。近年では働き方改革として所定外労働時間の制限、テレワーク制度、ワーケーション制度等も取り入れているので、働き方をある程度選択できる環境です。従業員数12,750人と多くの社員がいるものの社内の雰囲気は良好。航空券の社員割引がある等プライベートも充実させられます。

日本航空の平均年収概要

平均年収: 827.5万円 下降傾向
平均年齢
39.9歳
平均勤続年数
15.0年
従業員数
12,750人

日本航空の平均年収推移

平均年収推移(日本航空と上場企業平均)

日本航空の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると39.2万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は809.9万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

日本航空の平均年収推移(2015年〜2019年)

日本航空の平均年収 年収
2019年 828万円
2018年 867万円
2017年 859万円
2016年 761万円
2015年 736万円

業界内やエリア内での日本航空のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
316位
3737社
全国の上場企業の平均年収より215.0万円高い

全国の平均年収より395.3万円高い
日本航空の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
827.5万 612.5万 432.2万

日本航空の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると215.0万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると395.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中316位と高い順位となります。

空運業界内での比較

業界内順位
1位
5社
空運業界の平均年収より126.6万円高い
日本航空の平均年収 空運業界の平均年収
827.5万 700.9万

日本航空が属する空運業界の上場企業の平均年収は700.9万円です。 そのため、日本航空の年収は業界平均と比べて126.6万円高く、業界内順位を見ると5社中1位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
240位
1979社
東京都の平均年収より180.3万円高い
日本航空の平均年収 東京都の平均年収
827.5万 647.2万

日本航空の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、日本航空の年収はエリア平均と比べて180.3万円高く、エリア内順位を見ると1979社中240位と高い順位となります。

日本航空ではボーナスはどれくらい貰える?

日本航空では年2回、約4ヶ月~6ヶ月分のボーナスが支給されます。

平均支給額は約110万円~260万円でした。

年度末に期末賞与も支給されるので、その分貯金をすることも可能でしょう。

日本航空の職種別の年収

日本航空の年収を職種別に見てみましょう。

一般職:約500万円~850万円

技術職:約550万円~835万円

総合職:約700万円~1190万円

またパイロット職に就いた場合、平均年収は1635万円~2110万円と高額であることが分かりました。

総合職・パイロット職では年収1000万円以上と、満足のいく年収を得ることができるでしょう。

日本航空では出世するとどれくらいの年収が貰える?

日本航空で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。

係長クラス:約910万円~940万円

課長クラス:約1200万円~1240万円

部長クラス:約1365万円~1555万円

日本航空では基本的に年功序列で出世していくようです。

特に努力家な社員が出世しやすいようなので、入社後は業務と真摯に向き合うと良いでしょう。

日本航空の社長や役員の年収

2020年度の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円を超える役員についての記載は見られませんでした。

その他の役員の報酬については、社内取締役9名に対して総額3億9900万円で1人あたり4433万円、社内監査役3名に対して総額4900万円で1人あたり1633万円が支払われていました。

手掛けている事業も様々であることから、今後役員の報酬もアップするかもしれません。

競合他社と日本航空の年収比較

日本航空の競合会社として、ANAホールディングススターフライヤーが挙げられます。

競合の年収を見ると、ANAホールディングスは777万円、 スターフライヤーは600万円でした。

日本航空は828万円なので、比較すると現時点では競合会社よりも年収が高いことが分かります。

空運業界の平均年収700.9万円と比較しても約126.6万円高いことからも、水準の高さが窺えます。

「世界の人気エアライン2020」国内トップを獲得しており、今後も競合をどんどん引き離していくと考えられます。

日本航空の平均年収が高い理由

日本航空の年収の高さの理由として、航空運送事業以外にもあらゆる事業を手掛けていることが挙げられます。

事業別売上比率の内その他事業が23.3%を占めており、収益源が豊富にあるため社員の年収も高くなっていると推測できます。

また、いかなる場合でも経営戦略をしっかり立て臨機応変に対応できていることも、年収の高さの秘密として考えられます。

現在新型コロナウイルスの影響が及んでいるものの、顧客・社員の安全を第一に供給量・運航費の削減等に尽力。

新型コロナウイルス収束後からも更に年収は伸びていくでしょう。

日本航空の事業内容

主な事業

日本航空では主に国内線・国際線とで航空運送事業を行っており、空港旅客サービスをはじめ客室・機体外部のクリーニング、航空機・エンジン・航空部品等の整備・部品の管理、国際貨物・郵便の取り扱い業務等幅広い業務に携わっています。

現時点でグループ便運航数は国内線で1日約868便、国際線で148便、事業別売上比率は国内線で36.5%、国際線で33.7%となっており、どちらかと言うと国内線がメインであることが分かります。

今後もその質の高いサービスを提供していくことで顧客満足度も更に高めていくでしょう。

その他の事業

日本航空では、その他にも以下の事業に取り組んでいます。

  • パッケージ旅行の販売:旅行の企画・販売・運営業務等
  • クレジットカード事業:クレジットカード業務全般
  • 農業事業:観光農園・農家レストラン運営・プライベートブランド商品開発
  • ビジネスジェット事業:チャーターフライト手配・グランドハンドリング・オーナー所有機マネジメント等
  • 無人航空機オペレーター養成事業:無人航空機オペレーターの養成等

農業事業では果物や野菜の収穫体験ができるだけでなく、近年では農泊を実現するために尽力。

これからもあらゆる事業を展開し、我々の暮らしを更に豊かにしていくでしょう。

日本航空の歴史

ここで、これまでの日本航空の沿革を確認していきましょう。

1951 日本航空が設立される、翌年から国内線定期航空輸送事業を始める

1954 国際線定期輸送を始める

1961 東京証券取引所・大阪証券取引所・名古屋証券取引所の市場第二部にそれぞれ上場する

1963 日本航空整備を合併する

1965 ジャルパックの販売を始める

1970 東京証券取引所・大阪証券取引所・名古屋証券取引所の市場第一部にそれぞれ上場する

1983 国際航空運送協会統計で旅客・貨物輸送実績世界一となる

1993 マイレージプログラムを導入する

2007 「ワンワールド」に加盟する

日本航空が属するJALグループとは?

JALグループは、ジェイエア・日本エアコミューター・JALグランドサービス・JALスカイ・JALエアテック等、子会社81社・関連会社55社が所属するグループです。

グループ企業では航空運送を中心に商品企画や空港宅配事業・レンタルモバイル事業、給油施設の保有・運営等、空輸を行う上で欠かせない事業に携わっています。

日本航空の採用情報

ここでは、新卒採用・既卒採用情報について募集要項等を確認していきましょう。

新卒採用

例年新卒採用ではJALグループでの一括採用が行われていますが、現時点では新型コロナウイルス流行の影響で2021年度の新卒採用は中止となっています。

通常であれば以下の職種の募集が行われています。

  • 業務企画職(地上職 事務系)
  • 業務企画職(地上職 数理・IT系)
  • 業務企画職(地上職 技術系)
  • 自社養成パイロット
  • 客室乗務職

業務企画職(地上職 技術系)は理系学部・学科出身の方のみの募集となります。

自社養成パイロット・客室乗務職では身体条件等も設けられているので、希望する方は予め募集要項をチェックしておきましょう。

業務企画職に関しては一般選考・オンリーワン選考・障がい者選考の三つが行われます。

それぞれの選考方法の選考フローは以下の通りです。

  • 一般選考:基本情報の登録→採用コースの選択→WEBエントリーシートの入力→適性検査の受検→動画選考受検→面接選考
  • オンリーワン選考:基本情報の登録→採用コースの選択→WEBエントリーシートの入力→適性検査の受検→動画選考受検→プレゼンテーション・面接選考

障がい者選考を選択した場合も同様に一般選考・オンリーワン選考のどちらかを選択し、上記の選考フローに沿って選考が進みます。

どのコースを選ぶかによって面接の受検地も異なるので、しっかり確認しておきましょう。

既卒採用

既卒採用でも現在新型コロナウイルス流行の影響で募集は行われていませんが、通常は新卒採用同様以下の職種で募集が行われているようです。

  • 業務企画職(地上職 事務系)
  • 業務企画職(地上職 数理・IT系)
  • 業務企画職(地上職 技術系)
  • 自社養成パイロット
  • 客室乗務職

採用方法は以下の三つとなります。

  • 経験者採用
  • JAL経験者キャリア採用
  • 障がい者選考(経験者採用・JAL経験者キャリア採用)

業務企画職(地上職 事務系)・業務企画職(地上職 技術系)に関しては上記三つの方法で採用が行われますが、業務企画職(地上職 数理・IT系)・客室乗務職ではJAL経験者キャリア採用が設けられていないので注意しましょう。

また新卒採用情報を参考にすると、客室乗務職ではTOEIC600点以上または同等の英語力を持っていることが求められます。

客室乗務職以外の職種での転職を希望するという方も語学力をつけておいて損はないと考えられるため、少しずつ勉強を進めて語学関係の資格を取得しておくと良いでしょう。

日本航空で求められる人材像

求める人財像として、JALグループの採用ページには以下の七つが挙げられていました。

  • 感謝の心をもって、謙虚に学ぶ

感謝の気持ちを常にもち、世の中すべてから謙虚に学び、自己成長できる人財

  • 果敢に挑戦し、最後までやり遂げる

失敗を恐れず常に新しい事に挑戦し、人任せにすることなく最後までやり遂げる人財

  • プロ意識をもつ

自分の仕事に誇りと責任をもち、地道に自分の専門を極める人財

  • 採算意識をもつ

JALグループが社会から必要とされ、永続的に発展する為に、強い採算意識をもつ人財

  • 多文化を尊重し、適応する

世界の多様な文化と積極的に触れ合い、異なる文化・価値観を尊重できる人財

  • 仲間と共に働く

仲間と共に働き、仲間のために頑張ることに誇りと喜びを感じられる人財

  • お客さまに心を尽くす

すべてのお客さまに、感謝の気持ちを形にしてお返しすることができる人財

企業理念として「お客さまに最高のサービスを提供する」「企業価値を高め、社会の進歩発展に貢献する」ということを掲げていることからも、日本航空では謙虚さ・建設性・責任感・協調性・献身性等が求められると考えられます。

面接では「日本航空に入社したいと思ったきっかけ」「どのように業務に取り組みたいか」等を話し、自身の熱意を伝えましょう。

日本航空に就職、転職するためには?

日本航空の面接では自身の内面を問う質問が多くされます。

そのため自己分析は力を入れて行うと共に、価値観等を見る質問がされた場合には日本航空が求める人財像と絡めて自身の強みをアピールすると良いでしょう。

過去の面接での質問内容も確認しておきましょう。

  • 面接会場に来るまでに何を考えていたか
  • これまでに特に力を入れて取り組んだことは何か
  • 日本航空で実現したいことは何か
  • 航空会社が社会で求められている責任とは何だと考えるか
  • 日本航空の短所・弱みを挙げよ

また、「他の航空会社ではなくなぜ日本航空なのか」ということについて深く訊かれます。

他社の研究もしっかり行い、日本航空についての理解を深めるようにしましょう。

日本航空の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(日本航空と上場企業平均)

日本航空 上場企業平均
2019年 12,750人 1,035人
2018年 12,127人 1,071人
2017年 11,449人 1,042人
2016年 11,224人 1,055人
2015年 11,007人 1,055人

日本航空の従業員数は2019年で12,750人と、1年前と比べて623人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に日本航空と同じ空運業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が3,388人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(日本航空と上場企業平均)

日本航空 上場企業平均
2019年 39.9歳 41歳
2018年 40.1歳 41歳
2017年 39.6歳 40歳
2016年 39.5歳 40歳
2015年 38.7歳 40歳

日本航空の平均年齢は2019年で39.9歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ空運業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(日本航空と上場企業平均)

日本航空 上場企業平均
2019年 15.0年 12年
2018年 15.2年 13年
2017年 14.2年 13年
2016年 13.9年 13年
2015年 14.4年 13年

日本航空の平均勤続年数は2019年で15.0年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ空運業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が9.8年のため、業界内で見ても長い水準となります。

企業データ

会社名
日本航空株式会社
設立年月日
1953年10月1日
所在地
東京都品川区東品川2−4−11 野村不動産天王洲ビル
エリア
公式サイト
業界・業種
空運 
代表者名
赤坂 祐二
上場市場
東証1部
上場年月日
2012年9月19日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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