日本ハムの年収【2021年最新版】

国内食肉業界トップ!誰もが知る大手食品加工メーカー!就活の鍵を握る「求められる人材像」についても解説!


日本ハムの平均年収

日本ハムの平均年収は、2021年では857.1万円で前期に比べて下降傾向でした。食料品業界内では9位、全体では238位と高順位です。世界の食肉業界でも5位に入っており、現在21の国や地域に事業展開をしています。福利厚生の一つとして、独身寮・社宅制度も充実。入居にあたって条件や家賃は異なりますが、日本ハムが契約した民間のマンション・アパートに入居できるので、その分貯金をすることも可能です。平均残業時間20時間〜30時間と、ライフワークバランスも比較的取りやすいです。平均勤続年数18.8年と定着率も高くなっています。

日本ハムの平均年収概要

平均年収: 857.1万円 下降傾向
平均年齢
42.5歳
平均勤続年数
18.8年
従業員数
1,431人

日本ハムの平均年収推移

平均年収推移(日本ハムと上場企業平均)

日本ハムの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると13.6万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は856.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

日本ハムの平均年収推移(2015年〜2019年)

日本ハムの平均年収 年収
2019年 857万円
2018年 871万円
2017年 868万円
2016年 859万円
2015年 826万円

業界内やエリア内での日本ハムのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
238位
3737社
全国の上場企業の平均年収より244.6万円高い

全国の平均年収より424.9万円高い
日本ハムの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
857.1万 612.5万 432.2万

日本ハムの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると244.6万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると424.9万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中238位と高い順位となります。

食料品業界内での比較

業界内順位
9位
126社
食料品業界の平均年収より242.0万円高い
日本ハムの平均年収 食料品業界の平均年収
857.1万 615.1万

日本ハムが属する食料品業界の上場企業の平均年収は615.1万円です。 そのため、日本ハムの年収は業界平均と比べて242.0万円高く、業界内順位を見ると126社中9位と高い順位となります。

大阪府内での比較

エリア内順位
28位
426社
大阪府の平均年収より231.3万円高い
日本ハムの平均年収 大阪府の平均年収
857.1万 625.8万

日本ハムの所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、日本ハムの年収はエリア平均と比べて231.3万円高く、エリア内順位を見ると426社中28位と高い順位となります。

日本ハムではボーナスはどれくらい貰える?

日本ハムでは年2回約5ヶ月~7ヶ月分のボーナスが支給されます。

平均支給額は約130万円~275万円で、年功序列制であるため勤務年数に伴い支給額もどんどん上昇していくでしょう。

日本ハムの職種別の年収

日本ハムの年収を職種別に見てみましょう。

一般職:約350万円~885万円

技術職:約400万円~870万円

総合職:約640万円~1240万円

また初任給は勤務地ごとに異なりますが、学歴別にそれぞれ以下の通りとなります。

修士了:239,700円~

大学卒:215,100円~

残業代も1分単位で支給されるので、しっかり稼ぐことができるでしょう。

日本ハムでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

日本ハムで出世した場合の年収を役職別に見てみましょう。

係長クラス:約920万円~975万円

課長クラス:約1180万円~1290万円

部長クラス:約1325万円~1560万円

女性管理職を増加させるためキャリア開発研修やキャリアプランについての面談を設ける等、環境の整備に尽力。

今後、女性社員も更なるキャリアアップを図ることのできる環境となるでしょう。

日本ハムの社長や役員の年収

2020年度の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円以上の役員は存在しないとのことでした。

その他の役員の報酬については、社内取締役8名に対して総額2億3700万円で1人あたり2962万円、社内監査役2名に対して総額4200万円で1人あたり2100万円が支払われていました。

このことから、代表取締役社長の畑佳秀氏の報酬は2962万円以上1億円未満であると考えて良いでしょう。

しかし、各事業の売り上げも好調であるため、今後も役員の報酬は伸びていくと考えられます。

競合他社と日本ハムの年収比較

日本ハムの競合会社として、プリマハム丸大食品等が挙げられるでしょう。

それぞれの年収を見ると、日本ハムは857万円、プリマハムは719万円、丸大食品は629万円でした。

現時点で競合会社よりも年収は高く、食料品業界の平均年収615.1万円と比較しても242.0万円も高いことが分かりました。

今後も年収が上昇していき、競合会社を更に引き離していくと予想できます。

日本ハムの平均年収が高い理由

日本ハムの売り上げ及び経常利益をそれぞれ見てみると、売り上げは2017年で7831.5億円、2018年で8027.1億円、2019年で7933.6億円でした。

また経常利益は、2017年で198.9億円、2018年で229.3億円、2019年で216.2億円となっています。

2019年に売り上げ・経常利益共にやや下降傾向にありましたが、売り上げは7000億円以上、経常利益は200億円以上をしっかり維持。

各事業で収益を確保できているため、社員の年収も高くなっていると言えるでしょう。

日本ハムの事業内容

主な事業

日本ハムでは主に食肉事業・加工事業を手掛けています。

それぞれの事業について詳しく見ていきましょう。

食肉事業

食肉事業では牛・豚・鶏の生産飼育及び処理・加工を行っており、売り上げの約50%以上を占めるメイン事業です。

現在国内に126ヶ所、海外に27ヶ所に農場を、国内に13ヶ所、海外に5ヶ所に処理・加工のための工場をそれぞれ保有。

食材の加工では量販店・小売店向けのもの、外食産業・食品メーカー向けのものをそれぞれ製造しており、一次加工(スライス・ミンチ等)や二次加工(味付け焼肉・鶏だんご等)まで手掛けています。

現在はSNSを活用した情報の発信・イベントへの出店等を積極的に行い、消費者の購買意欲の促進に努めています。

加工事業

加工事業ではハム・ソーセージ・調理加工品等の開発や製造を行っています。

これまでにソーセージ「シャウエッセン」やチルドピザ「石窯工房」等のヒット商品を数々世に輩出してきました。

既存商品の拡販に努めたことはもちろん、製造体制の見直しとして機械化・省人化を推進する等したことから収益も増加。

今後も消費者のニーズに基づいた新たな商品を開発していくでしょう。

その他の事業

日本ハムではその他にも水産事業・乳製品事業に携わっています。

それぞれの事業内容は以下の通りです。

水産事業

水産事業では主に水産原料の調達・水産加工品の製造販売等を行っています。

仕入れた水産原料は切身・寿司ネタ用等に加工する他、唐揚げ・フライ等の冷凍食品、珍味・缶詰等にも加工します。

2008年からは愛媛県にてクロマグロの養殖業にも携わっており、事業をどんどん拡大しています。

乳製品事業

乳製品事業はチーズ事業・ヨーグルト事業から成り立ちます。

チーズ事業は業務用チーズの市場シェアトップクラスを誇る実力で、業務用以外でもベビーチーズ・スモークチーズ等のコンシューマー商品の売り上げが上昇傾向にある等事業は順調。

ヨーグルト事業では日本で初めて「のむヨーグルト」を発売したことでも有名で、これまでに「バニラヨーグルト」「乳酸菌DAY」等を発売してきました。

今後もそれぞれの事業で新たな商品を展開し、私たちの生活を豊かにしてくれるでしょう。

日本ハムの歴史

ここで、日本ハムのこれまでの歴史を簡単に見ていきましょう。

1942 徳島食肉加工場を創設する

1951 社名を徳島ハム株式会社に変更する

1961 大阪証券取引所市場第二部に上場する

1962 東京証券取引所市場第二部に上場する

1963 鳥清ハムと合併し社名を日本ハムに変更する

1966 「ウイニー」を発売する

1967 東京証券取引所・大阪証券取引所の市場第一部にそれぞれ上場する

1985 「シャウエッセン」を発売する

1987 「チキチキボーン」を発売する

日本ハムが属するニッポンハムグループとは?

ニッポンハムグループは、日本ハムファクトリー・協同食品・日本ハム惣菜等、子会社81社及び関連会社9社が所属するグループです。

グループ企業では製造・販売・生産飼育・処理加工等の事業を手掛ける他にも、野球の興行・スポーツグッズの販売をはじめ、保険代理業や教育・学習支援業等にも携わっています。

日本ハムの採用情報

日本ハムでは現在新卒採用を行っています。

募集職種や選考について確認していきましょう。

新卒採用

新卒採用では、総合職・研究職とで以下の職種の募集を行っています。

総合職:営業・製造・開発・管理(人事・品質・経理財務・IT戦略・技術支援等)

研究職:基礎研究・応用研究

どちらも学部・学科は不問とされていますが、エントリーは総合職・研究職のどちらかのみとなっています。

自身がどの職種に就きたいのかしっかり考えた上で応募するようにしましょう。

選考フローについては具体的には明らかではありませんが、ニッポンハムグループにエントリー→マイページの登録→アンケート→各社の説明会への参加の順で進みます。

アンケート回答時に希望する企業を選択し、後日説明会へ参加することになるので、充分気を付けて回答しましょう。

また、選択した企業によってはエントリーシートの提出・テストセンター受験が事前に求められる場合もあるため注意しましょう。

中途採用

残念ながら現時点では公式ホームページ・転職サイトでの中途採用情報は見られませんでしたが、過去の求人では事務スタッフを中心に募集が行われていたことが分かりました。

事務スタッフでは基本的なPCの操作が可能であることが条件とされていたため、今後事務職で日本ハムへの転職を考えている方はパソコン関係の資格等を取得しておくとアピールできるでしょう。

また新卒採用の募集職種を参考にすると、営業や製造・研究職等でも今後募集が行われる可能性があると考えられます。

こまめに公式ホームページ・転職サイトをチェックし、求人があればすぐに応募するようにしましょう。

日本ハムで求められる人材像

日本ハムの公式ホームページには、求める人材として以下の三つが挙げられていました。

  • 確かな信頼

社会的使命を認識し全ての「人」との信頼関係を構築できる人

  • 新たな創造

新たな価値を創り出し、時代をリードすることによって「ブランド価値」を高める人

  • あくなき挑戦

ニッポンハムグループの永続的な発展のために「積極果敢」に「高い目標を達成する」人

また、ニッポンハムグループの行動指針として以下のように記載されていました。

  • 常にお客様の立場で考え、行動する
  • 社会からの信頼に対して誠実に行動する
  • 時代の変化を先取りし、積極果敢に挑戦する
  • 高い目標を持ち、熱意と創意工夫でやり遂げる
  • 自己を磨き、互いを高め、結束して事にあたる

これらを見ると、日本ハムでは協調性・創造性・挑戦心・積極性をはじめとし、社内に新しい風を吹かせることのできる人材を求めていると推測できます。

選考を通して「これまでに挑戦したこと」「目標に対してどのようにアプローチしたか」「入社後どのようなことに取り組みたいか」等を話し、自身の熱意を伝えましょう。

日本ハムに就職、転職するためには?

日本ハムの面接では、エントリーシートの内容について深堀されるとの口コミが多く見られました。

そのため、内容をしっかり練ってから記入する必要があると言えるでしょう。

過去の面接では以下のような質問がされました。

  • 具体的に携わりたい業務を挙げよ
  • 学生時代に頑張ったこと、またそれを入社後どのように活かすか
  • 日本ハムの売り上げを上げるにはどうしたら良いか
  • 日本ハムの商品で好きなもの及びその理由について
  • どのような食品があったら良いと考えるか

上記のことから、日本ハムの商品についての質問が多くされることが分かりました。

日本ハムの商品を試すだけでなく、公式ホームページに掲載されているレシピを実際に作る等することで、商品に対する理解も深まるでしょう。

日本ハムの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(日本ハムと上場企業平均)

日本ハム 上場企業平均
2019年 1,431人 1,035人
2018年 1,427人 1,071人
2017年 1,416人 1,042人
2016年 1,396人 1,055人
2015年 1,465人 1,055人

日本ハムの従業員数は2019年で1,431人と、1年前と比べて4人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に日本ハムと同じ食料品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が880人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(日本ハムと上場企業平均)

日本ハム 上場企業平均
2019年 42.5歳 41歳
2018年 42.5歳 41歳
2017年 42.2歳 40歳
2016年 42.2歳 40歳
2015年 42.2歳 40歳

日本ハムの平均年齢は2019年で42.5歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ食料品業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(日本ハムと上場企業平均)

日本ハム 上場企業平均
2019年 18.8年 12年
2018年 18.8年 13年
2017年 18.5年 13年
2016年 18.5年 13年
2015年 18.7年 13年

日本ハムの平均勤続年数は2019年で18.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ食料品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。

日本ハムの業績推移

日本ハムが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 7933.6億円 216.2億円
2018年3月期 8027.1億円 229.3億円
2017年3月期 7831.5億円 198.9億円
2016年3月期 7914.3億円 157.8億円
2015年3月期 7844.1億円 155.0億円

まず、日本ハムと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、日本ハムが7933.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日本ハムの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日本ハムが1.2%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

日本ハム 上場企業平均
2019年3月期 5.5億円 1.1億
2018年3月期 5.6億円 9064万
2017年3月期 5.5億円 9022万
2016年3月期 5.7億円 9416万
2015年3月期 5.4億円 9870万

次に、日本ハムと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、日本ハムは5.5億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため日本ハムは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

日本ハム 上場企業平均
2019年3月期 1511万円 788万
2018年3月期 1607万円 731万
2017年3月期 1404万円 741万
2016年3月期 1131万円 672万
2015年3月期 1058万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日本ハムは1511万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため日本ハムは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
日本ハム株式会社
設立年月日
1949年5月30日
所在地
大阪市北区梅田2−4−9 ブリーゼタワー
エリア
大阪 
業界・業種
代表者名
畑 佳秀
上場市場
東証1部
上場年月日
1961年10月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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