味の素の年収【2020年最新版】

高年収の秘密を徹底公開!好業績の裏にはこんな秘密があった!?絶対就職したい方への面接の秘策を紹介!


味の素の平均年収は上昇傾向にあり、2020年で前期に比べて上昇傾向の982.3万円でした。食料品業界内では4位の平均年収です。味の素は食品事業をメインとして、アミノ酸事業と医療事業も展開している企業です。従業員数は3,494人となっています。パワフルで前向きな社風。優秀な人材が揃っているため、ここで働いていると周囲からの刺激も多いでしょう。ボーナスの比率が高く、1年で7ヶ月分ほど貰えます。スーパーフレックス制やサテライトオフィスを導入しているため、柔軟な働き方が可能です。平均勤続年数が19.9年と長く、働きやすさや給料の高さに満足している人が多いことが伺えます。

味の素の平均年収概要

平均年収: 982.3万円 上昇傾向
平均年齢
43.6歳
平均勤続年数
19.9年
従業員数
3,494人

味の素の平均年収推移

平均年収推移(味の素と上場企業平均)

味の素の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると36.4万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は951.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

味の素の平均年収推移(2015年〜2019年)

味の素の平均年収 年収
2019年 982万円
2018年 946万円
2017年 952万円
2016年 951万円
2015年 923万円

業界内やエリア内での味の素のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
115位
3737社
全国の上場企業の平均年収より369.8万円高い

全国の平均年収より550.1万円高い
味の素の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
982.3万 612.5万 432.2万

味の素の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると369.8万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると550.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中115位と高い順位となります。

食料品業界内での比較

業界内順位
4位
126社
食料品業界の平均年収より367.2万円高い
味の素の平均年収 食料品業界の平均年収
982.3万 615.1万

味の素が属する食料品業界の上場企業の平均年収は615.1万円です。 そのため、味の素の年収は業界平均と比べて367.2万円高く、業界内順位を見ると126社中4位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
94位
1979社
東京都の平均年収より335.1万円高い
味の素の平均年収 東京都の平均年収
982.3万 647.2万

味の素の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、味の素の年収はエリア平均と比べて335.1万円高く、エリア内順位を見ると1979社中94位と高い順位となります。

味の素ではボーナスはどれくらい貰える?

味の素のボーナスは、6月と12月の年2回支給されています。

平均支給額は約80万円〜360万円と非常に高く、男女間の最大の差は約60万円、ピークは50歳代前半で迎えます。

ボーナスが最大で300万円を超える高額なのは、他の大手企業でも珍しいことです。

味の素のボーナスは業績と連動しますので、どれほど業績が好調であるかが分かります。

味の素の職種別の年収

職種別の年収を比較してみると、一般職の平均年収は約500万円〜980万円、技術職は約550万円〜960万円、総合職は約650万円〜1370万円となっています。

ちなみに学歴別の初任給は、院了(博士)295,000円、院了(修士)246,000円、大卒234,000円です。

そのため、新入社員でも一般年収の平均を上回る500万円以上の年収が期待できることになります。

味の素では出世するとどれくらいの年収が貰える?

出世後の年収を比較してみると、主任の平均年収は約800万円〜970万円、係長は約930万円〜1080万円、課長は約1220万円〜1450万円、部長は約1560万円〜1820万円となっています。

役員の年収が高い水準にあるため追いつくことはありませんが、管理職に就けば1800万円以上の桁違いの年収を得ることができます。

年功序列の味の素では、40歳以上での役職がほぼ約束されていますので、安定した収入が期待できるでしょう。

味の素の社長や役員の年収

代表取締役社長の西井 孝明氏の年収は約1億600万円、その他の取締役の平均年収は約7200万円、監査役は約4100万円となっています。

社長以外の取締役の年収も7000万円超えと非常に高額で、業績の好調さが伺えます。

競合他社と味の素の年収比較

味の素の競合他社と言えば、キユーピーキッコーマンなどが思い浮かびます。

最新の有価証券報告書によると、キユーピーの平均年収は約601.4万円、キッコーマンの平均年収は約797.1万円となっています。

味の素の平均年収が約982.2万円ですので、同業界の中でもかなりの高年収であることが分かります。

平均年齢43.6歳、勤続年数19.9年と従業員の定着率の高さから、管理職などに就いている方の多さも年収の高さに影響していると考えられます。

味の素の平均年収が高い理由

味の素の強みは食品事業だけでなく、医療分野とヘルスケア分野でも積極的に事業を展開し、医薬用アミノ酸においては世界トップシェアを誇っています。

また、海外事業では130以上もの国と地域で商品やサービスを提供し、2019年3月期には日本食品事業よりも1066億円も高い売上を記録しているのです。

その他の要因としては、基本的に年功序列の味の素は、大卒の総合職は40歳代でほぼ全員が課長に昇進するとのこと。

また、業績によってボーナスの支給額が決定されるため、多いときでは7.7ヶ月分のボーナスが支給されることもあるようです。

以上のことから、味の素の平均年収は食料品業界の中でも高い水準を維持しているのです。

味の素の事業内容

味の素は、私たちの食生活を支える食料品業界の大手企業で、世界一のアミノ酸メーカーとしても有名です。

主な事業

味の素の主な事業は食品事業です。

日本食品事業としては、うま味調味料の味の素をはじめとし、風味調味料のほんだしや中華あじ、マヨネーズやコンソメを展開。

80年代には女性の社会進出に応じて、合わせ調味料のCook Do、インスタント食品のクノールカップスープなどを独自に開発。

1972年には高品質、高級感を訴求した高価格帯の冷凍食品を発売することで、冷凍食品事業にも参入。

消費者ニーズをしっかりと捉え、一気にトップブランドへと飛躍しました。

海外食品事業では、日本での製品開発やブランド力を強みに、現地の生活者の嗜好に合うおいしさと栄養改善に貢献する製品・サービスを提供しています。

東南アジアや南米では、都市化やライフスタイルの変化に伴って高まる需要増加に応え、風味調味料、合わせ調味料、即席麺や冷凍食品などを開発・販売。

世界の食卓でも味の素の商品は食され、親しまれています。

その他の事業

その他には、世界トップレベルのアミノ酸に関する知見や安全性の高い素材開発力や配合評価技術を生かし、ライフサポート事業を展開。

アミノ酸を添加することで家畜の生育を向上させる手法を確立することに成功しました。

ヘルスケア事業では、必須アミノ酸結晶の製造を開始し、病態食への原料供給や経腸栄養剤などの臨床分野でも事業を展開。

近年の健康食品やサプリメント用途向けのアミノ酸市場の拡大を受け、アメリカの医療食品会社キャンブルック社を子会社化し、メディカルフード市場にも本格参入しました。

味の素の歴史

味の素の歴史についてご紹介します。

  • 1908年:池田菊苗教授、昆布より「うま味」を取出す研究開始
  • 1909年:うま味調味料「味の素」一般発売開始
  • 1913年:池田教授の弟子小玉新太郎、鰹節のうま味がイノシン酸であることを発見
  • 1932年:社名を味の素本舗株式会社鈴木商店と改称
  • 1940年:社名を鈴木食料工業株式会社と改称
  • 1946年:味の素(株)に社名変更
  • 1947年:戦後初めて「味の素」を輸出
  • 1949年:株式上場
  • 1962年:「ハイ・ミー」発売
  • 1963年:「ケロッグ」コーンフレーク発売
  • 1964年:「クノールスープ」発売
  • 1968年:「味の素KKのマヨネーズ」発売
  • 1970年:「味の素KKのほんだし」(かつお風味)発売
  • 1972年:「味の素KKの冷凍食品」発売
  • 1978年:中華合わせ調味料「Cook Do」発売
  • 1981年:「エレンタール」発売により医薬事業に参入
  • 1990年:カルピス食品工業社(現カルピス社)と提携し、総発売元となる
  • 2002年:東京スタジアムにおけるネーミングライツを取得 「味の素スタジアム」に 
  • 2007年:ヤマキ(株)と資本・業務提携契約を締結
  • 2010年:味の素製薬(株)設立
  • 2016年:東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャルパートナーに決定

味の素が属する味の素グループとは?

味の素グループとは、味の素が中心核となる企業グループのことです。

所属企業には医薬品や医療機器の研究開発、製造、販売などを行うEAファーマ、製油関連事業を主体とするJ-オイルミルズ、主にかつお節を中心とする調味料を扱うヤマキなどがあります。

味の素の採用情報

味の素では、新卒採用、キャリア採用(中途採用)、障がい者採用にて募集を行っています。

新卒採用

新卒採用では、製品開発、技術開発・企画、エンジニアリングなどの研究開発職、国内営業・海外営業・商品開発などのセールス&マーケティング職、データサイエンティスト・ビジネスデジタルなどのコーポレート職にて募集を行っています。

勤務地は、東京、大阪、埼玉、福岡、名古屋、仙台、広島、金沢、佐賀などの各事業所のいずれかになり、将来的には海外現地法人への勤務の可能性もあります。

選考方法はプレエントリー → 本エントリー(書類+Webテスト) → 書類選考 → 面接複数回→内々定です。

中途採用(キャリア採用)

中途採用では現在、募集を行っておりません。

不定期で採用活動を実施しているので、こまめにチェックをしましょう。

障がい者採用

障がい者採用では、一般の新卒採用とキャリア採用と同様に募集を行っています。

そのため、現在は新卒採用の研究開発職、セールス&マーケティング職、コーポレート職のみの募集となります。

応募の際には必ず障がい者手帳のコピーを提出する必要があります。

障がいの内容に応じて配属や業務内容をなどに配慮をすることはありますが、基本的に健常者と異なる処遇になることはありません。

味の素で求められる人材像

味の素では、求める人材像として「味の素グループWay」という価値観を公開しています。

  • 新しい価値の創造
  • 開拓者精神
  • 社会への貢献
  • 人を大切にする

多くの国や地域に味の素の製品やサービスを届けるために、世界中で従業員が日々奮闘しています。

開拓者精神を持って挑戦と粘り強い努力を積み重ねることで、100年以上をかけて切り拓いてきた道を大切にしてほしい、そして多様性を重視し、様々な強みを持った人財が互いに尊重して高め合い、最大限の力を発揮する「チーム味の素」の一員として、「新しい価値の創造」と「社会への貢献」を一緒に果たしていける人材を求めています。

味の素に就職、転職するためには?

味の素の面接では、質問数が非常に多いため、しっかりとした事前準備が必要となります。

ただし、質問内容は一般的で、主に短所や趣味について訊かれます。

中でも短所について深掘りをされるのは、自己分析がどれだけできている人なのかを見極めるために行われる質問であると考えられます。

趣味については雑談の中で様々訊かれるようで、かなりの時間を要します。

そのため、自分の趣味の魅力ややり甲斐などについて深く話せるようにしておくと、話に困ることはないでしょう。

味の素の社風や雰囲気、仕事についてより深く知っておくためにも、インターンシップに参加することをおすすめします。

社会問題解決を目的とした創出ワークショップや、ケーススタディの取組・先輩社員との交流など濃密な3日間を送れるインターンシップが開催されていますので、味の素の仕事を実際に体験し、面接等に活かしましょう。

味の素の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(味の素と上場企業平均)

味の素 上場企業平均
2019年 3,494人 1,035人
2018年 3,464人 1,071人
2017年 3,459人 1,042人
2016年 3,477人 1,055人
2015年 3,484人 1,055人

味の素の従業員数は2019年で3,494人と、1年前と比べて30人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に味の素と同じ食料品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が880人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(味の素と上場企業平均)

味の素 上場企業平均
2019年 43.6歳 41歳
2018年 43.1歳 41歳
2017年 43.0歳 40歳
2016年 42.6歳 40歳
2015年 42.2歳 40歳

味の素の平均年齢は2019年で43.6歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ食料品業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(味の素と上場企業平均)

味の素 上場企業平均
2019年 19.9年 12年
2018年 19.6年 13年
2017年 19.4年 13年
2016年 19.1年 13年
2015年 18.7年 13年

味の素の平均勤続年数は2019年で19.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ食料品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。

味の素の業績推移

味の素が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 2613.7億円 366.3億円
2018年3月期 2549.4億円 352.8億円
2017年3月期 2462.7億円 388.9億円
2016年3月期 2628.3億円 287.1億円
2015年3月期 2536.5億円 216.5億円

まず、味の素と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、味の素が2613.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。味の素の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、味の素が2.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

味の素 上場企業平均
2019年3月期 7481万円 1.1億
2018年3月期 7360万円 9064万
2017年3月期 7120万円 9022万
2016年3月期 7559万円 9416万
2015年3月期 7280万円 9870万

次に、味の素と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、味の素は7481万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

味の素 上場企業平均
2019年3月期 1048万円 788万
2018年3月期 1018万円 731万
2017年3月期 1124万円 741万
2016年3月期 826万円 672万
2015年3月期 621万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、味の素は1048万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため味の素は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
味の素株式会社
設立年月日
1925年12月17日
所在地
東京都中央区京橋1−15−1
エリア
東京 
業界・業種
代表者名
西井 孝明
上場市場
東証1部
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年5月1日

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