不二家の年収【2024年最新版】

不二家の平均年収は、2024年は495.2万円でした。食料品業界内では97位、全体では2950位、東京都内では1647位です。不二家という社名は、創業者の名前や富士山にちなみ、「2つとない存在」という意味も込められています。長年愛され続ける商品でお客様の特別な日を彩ることに、喜びを感じる社員が多いです。実際に自身が提案してできた商品が店頭に並び、購入してもらえた時の嬉しさがやりがいに繋がります。誕生日にはホールケーキが贈られたりと、社内の人間関係も良好。従業員数は1,161人、平均年齢は34.9歳です。

不二家の平均年収概要

平均年収: 495.2万円上昇傾向

平均年齢

34.9歳

平均勤続年数

12.3年

従業員数

1,161人

不二家の平均年収推移

平均年収推移（不二家と上場企業平均）

不二家の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると7.1万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は481.2万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。

不二家の平均年収推移（2015年〜2019年）

不二家の平均年収	年収
2019年	495万円
2018年	488万円
2017年	484万円
2016年	474万円
2015年	465万円

業界内やエリア内での不二家のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
2950位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より117.3万円低い

全国の平均年収より63.0万円高い

不二家の平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
495.2万	612.5万	432.2万

不二家の平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると117.3万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると63.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2950位と低い順位となります。

食料品業界内での比較

業界内順位
97位
/ 126社

食料品業界の平均年収より119.9万円低い

不二家の平均年収	食料品業界の平均年収
495.2万	615.1万

不二家が属する食料品業界の上場企業の平均年収は615.1万円です。そのため、不二家の年収は業界平均と比べて119.9万円低く、業界内順位を見ると126社中97位と低い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
1637位
/ 1979社

東京都の平均年収より152.0万円低い

不二家の平均年収	東京都の平均年収
495.2万	647.2万

不二家の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。そのため、不二家の年収はエリア平均と比べて152.0万円低く、エリア内順位を見ると1979社中1637位と低い順位となります。

不二家の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（不二家と上場企業平均）

	不二家	上場企業平均
2019年	1,161人	1,035人
2018年	1,143人	1,071人
2017年	1,115人	1,042人
2016年	1,096人	1,055人
2015年	1,094人	1,055人

不二家の従業員数は2019年で1,161人と、1年前と比べて18人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に不二家と同じ食料品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が880人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（不二家と上場企業平均）

	不二家	上場企業平均
2019年	34.9歳	41歳
2018年	34.8歳	41歳
2017年	35.2歳	40歳
2016年	35.5歳	40歳
2015年	35.6歳	40歳

不二家の平均年齢は2019年で34.9歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ食料品業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（不二家と上場企業平均）

	不二家	上場企業平均
2019年	12.3年	12年
2018年	12.3年	13年
2017年	12.5年	13年
2016年	12.7年	13年
2015年	13.1年	13年

不二家の平均勤続年数は2019年で12.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ食料品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても短い水準となります。

不二家の業績推移

不二家が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年12月期	814.3億円	7.0億円
2018年12月期	825.1億円	16.9億円
2017年12月期	816.8億円	7.8億円
2016年12月期	798.7億円	9.8億円
2015年12月期	785.9億円	1.2億円

まず、不二家と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年12月期の売上は、不二家が814.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。不二家の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、不二家が1.3%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	不二家	上場企業平均
2019年12月期	7014万円	1.1億
2018年12月期	7219万円	9064万
2017年12月期	7326万円	9022万
2016年12月期	7287万円	9416万
2015年12月期	7183万円	9870万