森永製菓の年収【2021年最新版】

有名商品を多数展開する大手菓子メーカー!競合会社と比較すると?面接前に押さえておくべきこととは?


森永製菓の平均年収

森永製菓の平均年収は、2021年で783.7万円で前期に比べて下降傾向。食料品業界内では15位、全体では452位、東京都内では327位と、他の上場企業と比較しても高順位です。森永製菓では、年度毎に徐々に有給休暇数が増えていき、年間最高20日付与されます。年度内に消化しきれない場合翌年に繰り越され、原則3日~5日連続取得することとなっています。各種講座や全国4000箇所の宿泊施設、育児・介護支援等低料金で利用可能と福利厚生も充実。平均勤続年数も18.3年と安定しています。

森永製菓の平均年収概要

平均年収: 783.7万円 下降傾向
平均年齢
41.9歳
平均勤続年数
18.3年
従業員数
1,334人

森永製菓の平均年収推移

平均年収推移(森永製菓と上場企業平均)

森永製菓の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると19.6万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は761.6万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

森永製菓の平均年収推移(2015年〜2019年)

森永製菓の平均年収 年収
2019年 784万円
2018年 803万円
2017年 805万円
2016年 723万円
2015年 693万円

業界内やエリア内での森永製菓のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
452位
3737社
全国の上場企業の平均年収より171.2万円高い

全国の平均年収より351.5万円高い
森永製菓の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
783.7万 612.5万 432.2万

森永製菓の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると171.2万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると351.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中452位と高い順位となります。

食料品業界内での比較

業界内順位
15位
126社
食料品業界の平均年収より168.6万円高い
森永製菓の平均年収 食料品業界の平均年収
783.7万 615.1万

森永製菓が属する食料品業界の上場企業の平均年収は615.1万円です。 そのため、森永製菓の年収は業界平均と比べて168.6万円高く、業界内順位を見ると126社中15位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
322位
1979社
東京都の平均年収より136.5万円高い
森永製菓の平均年収 東京都の平均年収
783.7万 647.2万

森永製菓の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、森永製菓の年収はエリア平均と比べて136.5万円高く、エリア内順位を見ると1979社中322位と高い順位となります。

森永製菓ではボーナスはどれくらい貰える?

森永製菓では6月と12月の年2回ボーナスが支給されます。

平均支給額は約125万円~245万円で、業績が大きく影響するようです。

業績が良い程それに伴い支給額も増加するため、社員のモチベーションにも繋がっています。

森永製菓の職種別の年収

森永製菓の年収を職種別に見てみましょう。

  • 一般職:約450万円~780万円
  • 技術職:約350万円~765万円
  • 総合職:約630万円~1095万円

学歴別の初任給は2019年度実績で以下の通りとなっています。

  • 修士卒:232,000円
  • 大卒:217,000円
  • 高専卒:188,000円

給与は年功序列で上昇していくようです。

長く勤めることで大幅なベースアップが見込めるでしょう。

森永製菓では出世するとどれくらいの年収が貰える?

森永製菓で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。

  • 係長クラス:約855万円~865万円
  • 課長クラス:約1125万円~1155万円
  • 部長クラス:約1250万円~1450万円

2001年からは女性活躍推進活動にも注力しており、近年では「プラチナくるみん」の認定基準も達成。

女性管理職も増加傾向にあり、継続して環境や制度の整備に尽力しているため、今後更に女性社員がキャリアアップしやすい環境が用意されると考えられるでしょう。

森永製菓の社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円を超える役員は存在しませんでした。

その他の役員の報酬については、社内取締役10名に対して総額1憶6900万円で1人あたり1690万円、社内監査役2名に対して総額1900万円で1人あたり950万円がそれぞれ支給されていました。

業績も好調であるため、今後報酬が1憶円を超える役員も出てくると期待できます。

競合他社と森永製菓の年収比較

森永製菓の競合会社として、江崎グリコブルボンなどが挙げられます。

それぞれの年収を比較すると、森永製菓は784万円、江崎グリコは798万円、ブルボンは460万円でした。

現時点では江崎グリコにはあと一歩及びませんでしたが、その差は約14万円とあまり大差がないことが分かります。

食料品業界の平均年収615.1万円と比較しても約168.6万円も高く、年収の水準は業界内でも高いと言えるでしょう。

主力製品の他にも積極的に製品開発に取り組んでいるため、今後競合会社の年収を超える可能性は充分あるでしょう。

森永製菓の平均年収が高い理由

2017年から2019年にかけての森永製菓の売り上げ及び経常利益をそれぞれ見てみましょう。

売り上げは2017年で1730.7億円、2018年で1809.2億円、2019年で1830.6億円となっています。

また経常利益は2017年で164.4億円、2018年で187.6億円、2019年で184.0億円でした。

経常利益が2019年にやや下降してしまいましたが、この3年間で売り上げは99.9憶円、経常利益は19.6憶円それぞれ上昇しました。

収益がきちんと確保されているため、社員の年収もその分高くなっているのでしょう。

森永製菓の事業内容

主な事業

森永製菓では主に食料品製造事業として以下の事業を展開しています。

それぞれの事業で手掛ける製品と併せて確認しておきましょう。

  • 菓子事業:森永ミルクキャラメル、ハイチュウ、森永ビスケット、チョコボール、小枝等
  • 食品事業:ミルクココア、ホットケーキミックス、ケーキシロップ、クッキーミックス、レアチーズケーキミックス等
  • 冷菓事業:チョコモナカジャンボ、バニラモナカジャンボ、板チョコアイス、サンデーカップ等
  • ウイダー事業:ウイダーinゼリー、ウイダーinバープロテイン、プロテインパウダー等
  • ヘルスケア事業:栄養補助食品(コラーゲンドリンク、青汁等)

2019年度には「森永ビスケット」と人気キャラクターのコラボレーション等を行ったことにより売り上げも増加。

今後も主力製品の更なる品質向上に努めていきます。

その他の事業

森永製菓ではその他にもグループ企業にて、実験動物用測定キット・特定原材料測定キット等をはじめとした測定キットの研究開発や製造を並行して行っています。

現時点では以下の製品を展開しています。

  • 食品検査キット:食物アレルゲン検査キットシリーズ、グルテン測定キット
  • 実験動物・小動物研究用測定キット:実験動物用測定キットシリーズ、小動物研究用測定キットシリーズ
  • 加熱処理動物由来タンパク質検出キットシリーズ
  • 金コロイド・パラジウムコロイド

これらの製品を開発することで食の安全を守るだけでなく、創薬にも貢献。

今後も顧客のニーズに合わせた製品を輩出していくでしょう。

森永製菓の歴史

ここで、森永製菓のこれまでについて簡単に見ていきましょう。

1899 森永太一郎氏が森永西洋菓子製造所を設立する

1905 エンゼルマークが商標として登録される

1910 森永商店が設立される

1912 社名を森永製菓に変更する

1914 ミルクキャラメルが発売される

1918 日本で初めてチョコレート一貫製造によるミルクチョコレートが発売される

1919 ミルクココアが発売される

1923 マリービスケットが発売される

1943 社名を森永食糧工業に変更する

1949 東京証券取引所・大阪証券取引所・名古屋証券取引所にそれぞれ上場する、社名を森永製菓に戻す

1960 日本で初めて国産インスタントコーヒーを発売する

1961 エンゼルパイが発売される

1967 チョコボールが発売される

1975 ハイチュウが発売される

2013 バニラモナカジャンボが発売される

森永製菓が属するモリナガグループとは?

モリナガグループは、森永エンゼルデザート、アントステラ、森永市場開発、森永高滝カントリー、森永ビジネスパートナー、森永生科学研究所等の子会社21社から成り立つグループです。

グループ企業ではキャンディ・チョコレート・ビスケット・アイスクリーム等の製造、菓子・食品の販売・輸入販売、食品分析調査業務受託等様々な業務を展開しています。

森永製菓の採用情報

森永製菓では、現在新卒採用を中心に採用活動が行われています。

募集要項について詳しく見てみましょう。

新卒採用

新卒採用では現在以下の職種で募集が行われています。

  • 事務系総合職:営業、商品開発、生産管理、広報、法務、経理、人事、総務等
  • 理系総合職(研究開発):研究開発・品質保証・品質管理・分析等
  • 理系総合職(生産技術):生産技術・生産管理・機械設計等

事務系総合職は全学部・学科、理系総合職(研究開発)は理系の学部・学科、理系総合職(生産技術)は機械工学や電気・電子工学等の学部・学科がそれぞれ募集対象となるので注意しましょう。

選考フローについては明らかではありませんが、過去に森永製菓の選考を受けた方の口コミを見ると、適性検査やグループディスカッションが実施されるようです。

グループディスカッションは約30分~40分で、商品開発・パッケージ・ネーミング・テレビCM・広告媒体・消費者キャンペーン・売り場作成・販売促進企画等の役割を与えられた上で商品を作り上げるといった内容や、資料を読んだ上で課題を解決するオーソドックスなものまで、内容は様々となります。

普段からあらゆる方向に対してアンテナを張り、情報収集に努めることで本番でも活かすことができるでしょう。

中途採用

残念ながら、現在公式ホームページ・転職サイトでの中途採用情報は見られませんでした。

過去の求人情報等も見当たらなかったため、現時点では森永製菓への転職は難しいと言えるでしょう。

しかし新卒採用情報を参考にすると、今後事務系総合職や研究開発・生産技術等の職種で必要に応じて中途採用が行われると考えられます。

現職で知識・スキルを磨き、こまめに求人情報をチェックして備えましょう。

森永製菓で求められる人材像

森永製菓では「意欲に溢れ、失敗を恐れずにチャレンジし、新しい価値を生み出す人材」を求めていると採用メッセージにありました。

また、リクナビには以下のようにも記載されています。

  • 目標に最後まで粘り強く取り組み、成果を達成できる
  • 失敗を恐れぬ勇気を持って、自ら率先してチャレンジできる
  • 周囲を巻き込むことができる
  • 自ら考え、行動することができる

上記のことから森永製菓では、粘り強さ・挑戦心・自主性・行動力等が重視されると考えられます。

企業理念として「おいしく、たのしく、すこやかに」を掲げていることからも、食品への興味や食品を通して実現したい目標を持っているか等もポイントとなると推察できるので、選考ではこれらについてもアピールできると良いでしょう。

森永製菓に就職、転職するためには?

森永製菓の面接での質問はオーソドックスなものがほとんどのようですが、食品業界のことについて深く訊かれるようです。

そのため業界研究も丁寧に行い、これまでの業界の動向や将来について把握し、自身の意見もきちんと持っておくようにしましょう。

これまでの面接での質問内容は以下の通りです。

  • 食品業界に対する自身の見解について
  • 自身の食へのこだわりが分かるエピソードを挙げよ
  • 森永製菓の製品で好きなものとその理由について
  • 森永製菓に対してどのような印象を持っているか
  • 入社後にどのような仕事がしたいか

また、公式ホームページには森永製菓の製品を使ったレシピ等が多く掲載されています。

企業研究の一環として実際にレシピを試してみるのも良いでしょう。

森永製菓の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(森永製菓と上場企業平均)

森永製菓 上場企業平均
2019年 1,334人 1,035人
2018年 1,303人 1,071人
2017年 1,327人 1,042人
2016年 1,349人 1,055人
2015年 1,356人 1,055人

森永製菓の従業員数は2019年で1,334人と、1年前と比べて31人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に森永製菓と同じ食料品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が880人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(森永製菓と上場企業平均)

森永製菓 上場企業平均
2019年 41.9歳 41歳
2018年 41.7歳 41歳
2017年 41.4歳 40歳
2016年 41.1歳 40歳
2015年 40.6歳 40歳

森永製菓の平均年齢は2019年で41.9歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ食料品業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(森永製菓と上場企業平均)

森永製菓 上場企業平均
2019年 18.3年 12年
2018年 18.1年 13年
2017年 17.9年 13年
2016年 17.8年 13年
2015年 17.3年 13年

森永製菓の平均勤続年数は2019年で18.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ食料品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。

森永製菓の業績推移

森永製菓が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 1830.6億円 184.0億円
2018年3月期 1809.2億円 187.6億円
2017年3月期 1730.7億円 164.4億円
2016年3月期 1594.0億円 109.5億円
2015年3月期 1531.9億円 46.7億円

まず、森永製菓と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、森永製菓が1830.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。森永製菓の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、森永製菓が1.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

森永製菓 上場企業平均
2019年3月期 1.4億円 1.1億
2018年3月期 1.4億円 9064万
2017年3月期 1.3億円 9022万
2016年3月期 1.2億円 9416万
2015年3月期 1.1億円 9870万

次に、森永製菓と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、森永製菓は1.4億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため森永製菓は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

森永製菓 上場企業平均
2019年3月期 1379万円 788万
2018年3月期 1440万円 731万
2017年3月期 1239万円 741万
2016年3月期 812万円 672万
2015年3月期 344万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、森永製菓は1379万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため森永製菓は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
森永製菓株式会社
設立年月日
1910年2月23日
所在地
東京都港区芝5−33−1
エリア
東京  港区 
公式サイト
業界・業種
代表者名
太田 栄二郎
上場市場
東証1部
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月22日

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