ボーナスはいくら?ライバル企業の年収と比較すると?
NTTデータでは、新卒採用や経験者採用、障がい者採用を行っています。
ここでは、新卒採用と経験者採用の情報をご紹介します。
NTTデータの新卒採用では、SE(システムエンジニア)や営業、R&D(研究開発職)、ファシリティマネジメント(建築系、電力系)、スタッフ(法務、財務、人事等)の職種を募集しています。
NTTデータに入社すると、新入社員研修はもちろん、トレーナー制度やビジネススキルトレーニング、プロフェッショナルスキルトレーニング、自己啓発支援、海外留学制度などの研修制度が充実しています。
NTTデータの主な選考は以下の通りです。
NTTデータの経験者採用では、顧客営業やソリューション営業、スタッフ(法務、財務、人事等)、ITアーキテクト、ITコンサルタント、アプリケーション・スペシャリストなど様々な職種を募集しています。勤務地は、豊洲にある本社、品川、東池袋、新大阪、大井町、霞が関、横浜など様々です。
経験者採用の主な選考は以下の通りです。
NTTデータの公式ホームページによると、社会のために自律的に考え、自ら動き周りを巻き込む「考導力」、最新の技術に興味を持ち、変化を起こすことを楽しむ「変革力」、そして、多様な仲間と共通の目標を創り成し遂げる「共創力」の3つの力を持つ人材を求めています。
更に、これらの3つの力を突き動かす強い意志と情熱を持っている人なら尚良いでしょう。
820.7万円と高収入なNTTデータですが、どうしたら就職、転職することができるのでしょうか。
NTTデータは就職希望者向けに異なる2種類のインターンシップを開催しています。
一つ目は、チームを組んで新規アイディア創出のグループワークを行う「リアルプロジェクトアイデアソン」。
二つ目は、実際にNTTデータの現場のプロジェクトに配属され、業務を体験する「プロジェクト型」。
就職を目指す方は積極的に参加することをおすすめします。
また、NTTデータでは様々な就職セミナーやイベントにも参加しているので、そういったイベントへ足を運ぶことも重要です。
従業員数推移(NTTデータと上場企業平均)
NTTデータ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 11,310人 | 1,035人 |
2018年 | 11,263人 | 1,071人 |
2017年 | 11,227人 | 1,042人 |
2016年 | 11,213人 | 1,055人 |
2015年 | 11,110人 | 1,055人 |
NTTデータの従業員数は2019年で11,310人と、1年前と比べて47人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にNTTデータと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(NTTデータと上場企業平均)
NTTデータ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 38.7歳 | 41歳 |
2018年 | 38.4歳 | 41歳 |
2017年 | 38.0歳 | 40歳 |
2016年 | 37.6歳 | 40歳 |
2015年 | 37.1歳 | 40歳 |
NTTデータの平均年齢は2019年で38.7歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(NTTデータと上場企業平均)
NTTデータ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 14.9年 | 12年 |
2018年 | 14.7年 | 13年 |
2017年 | 14.3年 | 13年 |
2016年 | 13.9年 | 13年 |
2015年 | 13.4年 | 13年 |
NTTデータの平均勤続年数は2019年で14.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。
NTTデータが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 9422.5億円 | 1003.3億円 |
2018年3月期 | 8861.2億円 | 922.6億円 |
2017年3月期 | 8609.0億円 | 944.6億円 |
2016年3月期 | 8383.4億円 | 788.8億円 |
2015年3月期 | 7993.8億円 | 669.8億円 |
まず、NTTデータと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、NTTデータが9422.5億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。NTTデータの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、NTTデータが6.3%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
NTTデータ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 8331万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 7867万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 7668万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 7477万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 7195万円 | 9870万 |
次に、NTTデータと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、NTTデータは8331万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
NTTデータ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 887万円 | 788万 |
2018年3月期 | 819万円 | 731万 |
2017年3月期 | 841万円 | 741万 |
2016年3月期 | 703万円 | 672万 |
2015年3月期 | 603万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、NTTデータは887万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためNTTデータは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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