東日本旅客鉄道の年収【2022年最新版】(2ページ目)

顧客満足度No.1を目指す大手鉄道会社!鉄道以外の事業の取り組み内容は?面接の対策方法は?


東日本旅客鉄道の社長や役員の年収

2020年の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円を超える役員は存在しないとのことでした。

またその他の役員の報酬については、社内取締役12名に対して総額5億1600万円で1人あたり4300万円、社内監査役2名に対して総額1200万円で1人あたり600万円がそれぞれ支給されていました。

最近では、Suica電子マネーのタクシー・飲食店・郵便局への導入を進め利用率を向上させることに注力しており、2020年にはキャッシュレスでの支払い時のポイントの還元率をアップする等様々なキャンペーンを行った結果、過去最高の利用件数を達成。

事業ごとにあらゆる取り組みを行い業績に繋げているので、今後役員の報酬も少しずつ伸びていくかもしれません。

競合他社と東日本旅客鉄道の年収比較

東日本旅客鉄道の競合会社として、西日本旅客鉄道東海旅客鉄道等が挙げられます。

それぞれの年収を見てみると、東日本旅客鉄道は715万円、西日本旅客鉄道は670万円、東海旅客鉄道は735万円と、現時点では東海旅客鉄道には及びませんでした。

しかし、近年では「くらしづくり」を念頭に置いて不動産・ホテル事業にて沿線・駅周辺の開発を推進。

旧社宅等のリノベーションや古民家を利用したホテルの開業等、地域の活性化に貢献しています。

今後これらの事業が更に拡大すると共に業績も伸び、競合を超える年収になる可能性があると期待できます。

東日本旅客鉄道の平均年収が高い理由

東日本旅客鉄道の年収の高さの理由の一つとして、具体的な目標を掲げ達成のため日々様々な取り組みを行っていることが挙げられます。

2018年からはグループ経営ビジョンの一環で「鉄道インフラを起点としたサービス」から「ヒトを起点とした社会への新たな価値の提供」にサービスを転換し、「顧客満足度 鉄道業界No.1」を実現するためサービスの拡充に尽力しています。

2020年度には一部の駅において太陽光パネル・小型風力発電機等の環境保全技術の導入や、ターミナル駅の開発の推進等、利便性を向上させながらも地球環境に配慮したサービスを拡大してきました。

時代の流れによるニーズをきちんと把握することで、それらに対応できるサービスを展開しています。

そのため収益をきちんと確保することができ、社員の年収もそれに伴い高くなっていると考えられます。

東日本旅客鉄道が属するJRグループとは?

JRグループは、東日本旅客鉄道・北海道旅客鉄道・東海旅客鉄道・西日本旅客鉄道・四国旅客鉄道・九州旅客鉄道・日本貨物鉄道から成り立つグループです。

グループ全体で旅客事業及び貨物事業を中心に事業を展開しています。

東日本旅客鉄道の採用情報

東日本旅客鉄道では現在、新卒採用・中途採用がそれぞれ行われています。

各募集要項について詳しく見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用では現在、総合職コース及びエリア職コースで募集を行っています。

入社後はそれぞれ以下の事業や業務に携わることになります。

  • 総合職:鉄道事業・生活サービス事業・Suica事業、輸送・車両・機械設備、線路・土木・建設、建築、列車制御システム・エネルギー・情報通信、IT・ビジネス戦略等
  • エリア職:駅・乗務員、車両・機械設備、線路・土木・建設、建築、列車制御システム・エネルギー・情報通信

総合職・エリア職どちらも応募する上で学部・学科等の制限は特にありません。

どちらのコースを選択するかによって将来のキャリアステップ等も変わってくるので、自身の今後のキャリアをきちんと考えた上で応募しましょう。

また、大学院・大学・高等専門学校を卒業・修了(予定)の方に関しては、総合職・エリア職を併願することが可能です。

選考フローについては明らかではありませんが、過去に選考を受けた方の口コミを見ると、面接等の他にも筆記試験が行われたとのことです。

筆記試験はSPIテスト・クレペリンテストとなり、内容もオーソドックスなものであるとのことですが、全体的に問題数が多く、その中でも計算問題が多く出題されていたとの口コミも見られました。

早くから就職活動に向けて準備をし、市販の本を活用して何度も問題を解き慣れておくことで、当日も落ち着いて取り組むことができるでしょう。

中途採用

中途採用でも現在、総合職・エリア職とで中途採用活動を行っており、2021年度は以下の職種・事業での募集があります。

  • 総合職:IT、MaaS・Suica、国際事業、研究開発、営業戦略、生活サービス、法務、列車制御システム・エネルギー・情報通信、機械設備等
  • エリア職:線路・土木・建設、列車制御システム・エネルギー・情報通信、車両・機械設備、建築、駅・乗務員、鉄道営業・観光開発等

応募資格は、総合職・エリア職それぞれで以下の通りです。

  • 総合職:募集職種の業務内容に関連した十分な経験・能力を有する方、4年制大学を卒業した方・大学院を修了した方
  • エリア職:高等学校卒業以上の方(職務経歴・年齢制限特になし)

採用予定人数は総合職で20名程度、エリア職で340名程度を予定しており、それぞれ応募期限も設けられています。

中途採用ホームページにてマイページ及びエントリーシートの登録→職務経歴書のアップロード→WEBテストの受検を行うことでエントリー完了となるので、早め早めに応募するようにしましょう。

WEBテストの受検は一人につき1回限りとなるので、時間に余裕のある際に集中して行う必要があります。

また2022年度の採用についての情報は8月中旬頃に掲載されるとのことなので、2022年度の応募を希望する方は必ずチェックするようにしましょう。

東日本旅客鉄道で求められる人材像

キャリタス就活には東日本旅客鉄道では「使命感、責任感、誠実さ、挑戦する力、変革マインド、好奇心、行動力、グローバルな視点などを持つ方」を求めているとあり、マイナビには総合職・エリア職それぞれで以下の素質が必要であると記載されていました。

総合職

  • 高い専門能力を持ちながらも、変革を恐れることなく、いかなる環境にも対応できる柔軟な思考力。
  • 自ら課題を設定し、社内外のさまざまな関係者と調整を行いながら、プロジェクトをマネジメントし、目標を達成する能力。
  • 新たな領域に自ら進んで挑戦し、JR東日本グループの無限の可能性を率先して追い求める熱い探究心。

エリア職

  • 「究極の安全」の追求や「サービス品質」の向上に向けた不断の努力。
  • さまざまな関係者と協力関係を築き、鉄道事業を支える技術を継承するとともに、より良く改善していこうとする行動力。
  • 視野を広げて、新たな領域にも積極的に挑戦する意欲。

これらを見ると東日本旅客鉄道では、向上心と目標を持って忍耐強く何事にも取り組むことのできる人材を求めていると考えられます。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2022年1月1日

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