イトーキの年収【2021年最新版】

創業130年の老舗メーカー!競合会社と比較すると?面接前に知っておきたい求められる人材像についても徹底的に分析!


イトーキの平均年収

イトーキの平均年収は、2021年では635.6万円で前期に比べて上昇傾向でした。その他製品業界内では28位、全体では1436位となっています。イトーキはオフィスにおける製品開発やサービスを提供している企業で、創業130年を迎えました。従業員数も2,022人と年々増加傾向にあります。製品と共に働き方について積極的に提案していることもあり、自社でも残業時間の削減等、労働環境改善策を取り入れています。平均年齢42.1歳、勤続年数も15.4年と定着率も安定しています。

イトーキの平均年収概要

平均年収: 635.6万円 上昇傾向
平均年齢
42.1歳
平均勤続年数
15.4年
従業員数
2,022人

イトーキの平均年収推移

平均年収推移(イトーキと上場企業平均)

イトーキの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると11.9万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は620.5万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

イトーキの平均年収推移(2015年〜2019年)

イトーキの平均年収 年収
2019年 636万円
2018年 624万円
2017年 617万円
2016年 618万円
2015年 608万円

業界内やエリア内でのイトーキのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1436位
3737社
全国の上場企業の平均年収より23.1万円高い

全国の平均年収より203.4万円高い
イトーキの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
635.6万 612.5万 432.2万

イトーキの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると23.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると203.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1436位と高い順位となります。

その他製品業界内での比較

業界内順位
28位
111社
その他製品業界の平均年収より80.0万円高い
イトーキの平均年収 その他製品業界の平均年収
635.6万 555.6万

イトーキが属するその他製品業界の上場企業の平均年収は555.6万円です。 そのため、イトーキの年収は業界平均と比べて80.0万円高く、業界内順位を見ると111社中28位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
912位
1979社
東京都の平均年収より11.6万円低い
イトーキの平均年収 東京都の平均年収
635.6万 647.2万

イトーキの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、イトーキの年収はエリア平均と比べて11.6万円低く、エリア内順位を見ると1979社中912位と平均的な順位となります。

イトーキではボーナスはどれくらい貰える?

イトーキでは7月と12月の年2回のボーナスに加え、3月にも業績評価によるボーナスが支給されます。

平均支給額は約95万円~200万円となっており、評価制度もしっかり整っているため、自身の頑張りに応じた額を得ることができるでしょう。

イトーキの職種別の年収

イトーキの年収を職種別に見ていきましょう。

一般職:約350万円~640万円

技術職:約380万円~630万円

総合職:約570万円~895万円

また、2019年度の4月実績では初任給は以下の通りでした。

修士了:223,000円

学部卒:216,000円

高専卒:208,000円

生活手当等も支給されるため、入社と同時に一人暮らしを始めるという方も安心して働くことができるでしょう。

イトーキでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

イトーキで役職に就いた場合の年収も見てみましょう。

係長クラス:約655万円~705万円

課長クラス:約865万円~940万円

部長クラス:約1025万円~1175万円

出世する際には段階別で昇格試験がそれぞれ実施されます。

昇格試験では面接等が実施されるため、しっかり準備して臨みましょう。

イトーキの社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円を超える役員は存在しないと記載されていました。

また、社内取締役4名に対して総額1億1600万円で1人あたり2900万円、社内監査役2名に対して総額2600万円で1人あたり1300万円が支給されていました。

近年では在宅ワークの需要の増加に伴い在宅ワークに対応できるデスクやチェア等を新たに販売する等、時代のニーズに沿った製品の提供も開始。

今後も売り上げは上昇し続け、役員の報酬も伸びていくと考えられます。

競合他社とイトーキの年収比較

イトーキの競合として、コクヨオカムラが挙げられるでしょう。

それぞれの年収を確認していくと、イトーキは636万円、コクヨは753万円、オカムラは689万円と、現時点では競合会社には及びませんでした。

しかし、その他製品業界内の平均555.6万円よりも約80.0万円高いことからも、水準は高いと言えるでしょう。

業績も順調であるため、競合会社の年収を超える可能性は充分あると期待できます。

イトーキの平均年収が高い理由

イトーキの売り上げを見てみると、2017年では783.8億円、2018年では829.1億円、2019年では832.7億円でした。

美術館や博物館をはじめとした施設にて製品の需要が高まったこともあり、売り上げは年々上昇傾向となっています。

そのため社員にも還元することができ、平均年収も高くなっていると言えるでしょう。

イトーキの事業内容

主な事業

イトーキでは主にオフィス関連事業を手掛けており、チェア・デスク・収納等の製造販売を中心に行っています。

それぞれの製品を詳しく見ていくと、以下のような製品を展開しています。

  • チェア:事務・会議チェア、ミーティングチェア等
  • デスク:テーブル、ワークステーション、デスク周辺アクセサリー等
  • 収納:ロッカー、システム収納家具等

その他にもオフィスの営繕やオフィス家具のレンタル・リサイクル・リユース等、顧客のオフィス環境の整備に貢献。

近年では働き方改革に合わせ、顧客に向けて様々なソリューションの提案を行っていることからも、売り上げが上昇しています。

今後もあらゆる製品やソリューションを提供していくでしょう。

その他の事業

その他にもイトーキは設備機器関連事業に携わっており、オフィス建材内装設備・セキュリティ設備機器等を提供しています。

建材では減災建材も扱っていて、防火機能を備えたガラス間仕切や震度7の揺れにも耐えられる制震間仕切等を展開。

今後、災害に備えて更に製品の需要が高まっていくと考えられます。

イトーキの歴史

ここでこれまでのイトーキの歴史を簡単に振り返っていきましょう。

1890 伊藤喜商店が創業される

1903 ゼムクリップやホチキスの販売が始まる

1910 英文タイプライターや魔法びん等の輸入販売を始める

1926 ラジオの販売を始める

1950 伊藤喜商店の工作部が分離独立し伊藤喜工作所が設立される

1963 社名をイトーキに変更する

1989 デミング賞を受賞する

1992 伊藤喜工作所が社名をイトーキクレビオに変更する

2005 イトーキとイトーキクレビオが統合する

2010 創業120周年を迎える

2020 創業130周年を迎える

イトーキが属するイトーキグループとは?

イトーキグループは、イトーキエンジニアリングサービス、伊藤喜オールスチール、イトーキシェアードバリュー、エフエム・スタッフ等の企業が属するグループです。

グループ企業ではオフィス家具の納入管理・営繕工事・家具のクリーニング等をはじめ、ファシリティマネジメント等のコンサルティング業務、内装設備等の企画や立案を行っています。

イトーキの採用情報

イトーキでは、現在新卒採用及びキャリア採用を行っています。

それぞれの募集要項を詳しく見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用では総合職事務系・総合職技術系とに分けて募集を行っており、それぞれ以下の職種で募集が行われています。

総合職事務系:営業・経理・人事・知的財産等

総合職技術系:機械設計・電気回路設計・ソフト設計・生産技術・空間デザイン等

総合職事務系は文系・理系に関わらず応募が可能ですが、総合職技術系に関しては機械・電気・情報系やデザイン系の学部・学科のみの募集となっているものがほとんどです。

自身の所属する学部・学科では、希望する職種に応募可能かどうか事前に確認しておきましょう。

また選考は、書類選考→適性検査→一次面接→二次面接→役員面接の順で進みます。

空間デザイン職に関しては別途設計課題が出るので、課題についての説明を聞き逃さないよう気を付けましょう。

キャリア採用

キャリア採用では、現在情報システムエンジニア職のみ募集が行われています。

現段階では経験者のみ応募可能となっており、プロジェクトマネジメントスキルやシステム保守・運用スキルが必須条件とされています。

「アクションを起こし課題を抽出する行動力」「プロジェクトを牽引していくリーダーシップ」も求めていると記載されていることから、これまでにチームの先頭に立って業務に携わってきたかどうかが見られると考えられます。

リーダーとしてでなくとも、現職でどのようにチームを導いてきたか、問題に直面した時どのように解決してきたか等をアピールすると良いでしょう。

また、現時点では転職サイト等でもその他の職種の募集は見られませんでした。

情報システムエンジニア職以外の職種でイトーキへの転職を希望する方は、こまめに公式ホームページや転職サイトをチェックし、募集がないか確認するようにしましょう。

イトーキで求められる人材像

イトーキの公式ホームページには、求める人材像について以下のように記載されています。

「イキイキと新しい価値を生み出し、お客様に感動をもたらす人財~いま何をすべきか、自ら考え、周囲を巻き込み、最後までやりきる~」

また、以下のようにも掲載されていました。

  • 自分には何が求められているか、自分が何をすればお客様、社会、自社に貢献できるかを考えることができる
  • 先輩や上司、同僚、他部署、協力会社、その他社外関係者など、自分を取り巻く周囲の人々を巻き込むことができる
  • 失敗を恐れず、最後まで責任をもってやり遂げることができる

これらを見ると、イトーキでは主に自主性・行動力・やり遂げる力の三つが求められると考えられます。

面接ではこれまでにどのようなことに挑戦してきたか、グループ内での活動ではどのような役割を担当し貢献してきたか等を話し、自身の強みをアピールできると良いでしょう。

イトーキに就職、転職するためには?

イトーキの面接は人物重視であるため、面接受験者の内面や価値観を見る内容の質問がされます。

そのため、普段の自身が伝わるようある程度リラックスして臨み、面接官とのコミュニケーションを大切にして受け答えをするよう心がけましょう。

過去の面接では以下のような内容について訊かれました。

  • モチベーションが高まる時はどんなときか
  • 自身の長所を活かしたエピソードはあるか
  • 顧客に提案をする際に何が一番大切だと思うか
  • 好きな色とその理由について
  • 入社後にやりたいことは何か

また、ショールームへの見学経験の有無についても触れられるようです。

時間に余裕を持って何件か見学することでショールームごとの違い等も分かり、面接で話す内容にも厚みが出てくるでしょう。

イトーキの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(イトーキと上場企業平均)

イトーキ 上場企業平均
2019年 2,022人 1,035人
2018年 2,007人 1,071人
2017年 1,964人 1,042人
2016年 1,951人 1,055人
2015年 1,951人 1,055人

イトーキの従業員数は2019年で2,022人と、1年前と比べて15人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にイトーキと同じその他製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が836人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(イトーキと上場企業平均)

イトーキ 上場企業平均
2019年 42.1歳 41歳
2018年 41.5歳 41歳
2017年 41.4歳 40歳
2016年 41.4歳 40歳
2015年 41.6歳 40歳

イトーキの平均年齢は2019年で42.1歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じその他製品業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(イトーキと上場企業平均)

イトーキ 上場企業平均
2019年 15.4年 12年
2018年 15.0年 13年
2017年 15.0年 13年
2016年 15.0年 13年
2015年 14.8年 13年

イトーキの平均勤続年数は2019年で15.4年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じその他製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。

イトーキの業績推移

イトーキが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年12月期 832.7億円 -2.2億円
2018年12月期 829.1億円 15.7億円
2017年12月期 783.8億円 17.3億円
2016年12月期 780.8億円 23.3億円
2015年12月期 790.7億円 29.1億円

まず、イトーキと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年12月期の売上は、イトーキが832.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。イトーキの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、イトーキが0.4%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

イトーキ 上場企業平均
2019年12月期 4118万円 1.1億
2018年12月期 4131万円 9064万
2017年12月期 3991万円 9022万
2016年12月期 4002万円 9416万
2015年12月期 4053万円 9870万

次に、イトーキと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年12月期で見ると、イトーキは4118万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

イトーキ 上場企業平均
2019年12月期 -11万円 788万
2018年12月期 78万円 731万
2017年12月期 88万円 741万
2016年12月期 119万円 672万
2015年12月期 149万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、イトーキは-11万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
株式会社イトーキ
設立年月日
1950年4月20日
所在地
東京都中央区日本橋2−5−1
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
代表者名
平井 嘉朗
上場市場
東証1部
上場年月日
1961年10月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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