豊田自動織機の年収【2020年最新版】

トヨタグループの本家!職種・役職別年収、ボーナス、競合他社との比較、就職情報まる分かり


豊田自動織機の平均年収は2020年で813.9万円で前期に比べて上昇傾向。車・輸送用機器業界内順位は6位、全体での順位は359位です。女性も活躍できる環境を整えていますが、まだまだ女性従業員が少ないため、男性社会のような印象になってしまっています。給与は業績云々ではなく、年功序列形式で年々アップしていくシステムなので、勤続年数17.9年と長い定着率となっています。労働組合がしっかりと組合員との話し合いの場を設け、会社へ環境の改善を求め制度を充実させています。

豊田自動織機の平均年収概要

平均年収: 813.9万円 上昇傾向
平均年齢
40.3歳
平均勤続年数
17.9年
従業員数
13,891人

豊田自動織機の平均年収推移

平均年収推移(豊田自動織機と上場企業平均)

豊田自動織機の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると18.6万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は790.5万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

豊田自動織機の平均年収推移(2015年〜2019年)

豊田自動織機の平均年収 年収
2019年 814万円
2018年 795万円
2017年 791万円
2016年 779万円
2015年 774万円
豊田自動織機の年収例をチェック

業界内やエリア内での豊田自動織機のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
359位
3737社
全国の上場企業の平均年収より201.4万円高い

全国の平均年収より381.7万円高い
豊田自動織機の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
813.9万 612.5万 432.2万

豊田自動織機の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると201.4万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると381.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中359位と高い順位となります。

車・輸送用機器業界内での比較

業界内順位
6位
94社
車・輸送用機器業界の平均年収より183.0万円高い
豊田自動織機の平均年収 車・輸送用機器業界の平均年収
813.9万 630.9万

豊田自動織機が属する車・輸送用機器業界の上場企業の平均年収は630.9万円です。 そのため、豊田自動織機の年収は業界平均と比べて183.0万円高く、業界内順位を見ると94社中6位と高い順位となります。

愛知県内での比較

エリア内順位
9位
222社
愛知県の平均年収より233.3万円高い
豊田自動織機の平均年収 愛知県の平均年収
813.9万 580.6万

豊田自動織機の所在地がある愛知県の上場企業の平均年収は580.6万円です。 そのため、豊田自動織機の年収はエリア平均と比べて233.3万円高く、エリア内順位を見ると222社中9位と高い順位となります。

豊田自動織機ではボーナスはどれくらい貰える?

豊田自動織機の公式ウェブサイトによると、7月と12月の年2回ボーナスが支給されています。

また、口コミによると、平均で80万円〜300万円程度のボーナスが支給されており、50歳代の社員が最も多くのボーナスを受け取っているようです。

豊田自動織機の職種別の年収

平均年収が813万円の豊田自動織機ですが、職種別の年収はいくらでしょうか?

口コミより算出したところ職種別の平均年収は、営業職:500万円〜960万円、事務職:500万円〜815万円、技術職:500万円〜800万円程度であると考えられます。

事務職や技術職と比べて、インセンティブのつく営業職の年収の方が高くなっているようです。

なお、初任給は大学院修士卒が月給230,000円、大学学部卒の総合職が月給208,000円、一般職が月給188,000円で、昇給は年1回です。

豊田自動織機では出世するとどれくらいの年収が貰える?

それでは次に、豊田自動織機で出世するとどれくらいの年収が貰えるのかご紹介しましょう。

口コミから考えると、役職別の平均年収は主任650万円〜790万円、係長775万円〜895万円、課長1020万円〜1210万円、部長1300万円〜1510万円だと予想できます。

役職に就くと、年収が一気に上がることが分かりますね。

ちなみに口コミによると、係長になるためにはTOEICの一定点数以上の取得が必須となっているようです。

これを考慮すると、課長・部長に関しても多くの知識・スキル・経験を求められていることが考えられ、その能力に見合った年収と言えるのではないでしょうか。

豊田自動織機の社長や役員の年収

役職に就くだけでも高い年収になることが分かりましたが、社長や役員の平均年収はどれくらいなのでしょうか。

有価証券報告書を調べたところ、取締役会長の豊田 鐵郎氏は1億1100万円、取締役社長の大西 朗氏は1億900万円でした。

年収が1億円を超えるとは、さすがトヨタグループの企業の社長ですね。

また、役員の年収についても調べたところ、社外取締役を除く取締役は5810万円、社外監査役を除く監査役は3000万円、社外役員は1433万円となっていました。

取締役が5000万円、監査役が3000万円を超えていることから、一般的な企業の役員の平均年収と比べて高額であることが分かります。

競合他社と豊田自動織機の年収比較

豊田自動織機の競合他社としては、同じ自動車部品メーカーである小糸製作所などが挙げられます。

有価証券報告書によると、小糸製作所の平均年収は約667万円となっていますので、平均年収が813万円の豊田自動織機は、小糸製作所よりも約145万円近く年収が高いことが分かります。

豊田自動織機の平均年収が高い理由

では、なぜ豊田自動織機の平均年収は高いのでしょうか。

まずは、世界的企業グループとも言えるトヨタグループに属し、組織体制が担保され、経営が安定していることが考えられます。

また、豊田自動織機自体も利益を上げ続けています。

営業利益は、2016年1273億円、2017年1474億円、2018年1346億円でした。

2017年には及ばないものの、2018年も好調な業績だと言えます。

このような安定的に良好な経営状況を保つ企業であるからこそ、平均年収も高いのだと予想できます。

豊田自動織機の事業内容

主な事業

豊田自動織機の主な事業としては、車両の組立を行ったり、エンジン・自動車用部品・電子機器などの開発生産を行ったりする自動車部門、フォークリフトなどを開発・生産・販売している産業車両部門、紡機や織機を開発・生産・販売している繊維機械部門が挙げられます。

多くの分野に渡った事業展開というより、専門性に特化した事業展開を行っていると言えそうです。

その他の事業

その他にも多くの事業を展開しています。

社会貢献活動の一環として、主に教育分野に力を入れた事業を展開しているようです。

例えば、今まで小学校訪問コンサート、教員の民間企業研修、小学校での出前授業などを行っています。

豊田自動織機の歴史

  • 1926年 豊田佐吉発明の「自動織機」販売のため、豊田自動織機製作所設立(豊田自動織機の前身)
  • 1929年 精紡機の生産開始
  • 1933年 自動車部を設置
  • 1940年 製鋼部を分離し、豊田製鋼株式会社とする
  • 1949年 東京・大阪・名古屋の証券取引所に株式上場
  • 1955年 車両部を新設
  • 1960年 株式会社豊田中央研究所を設立
  • 1988年 米国で産業車両製造開始
  • 2000年 スウェーデンのウェアハウス用機器メーカーを子会社化
  • 2002年 物流の企画・センター運営のため、アドバンスト・ロジスティックス・ソリューションズを設立
  • 2004年 米国でカーエアコン用コンプレッサー製造開始
  • 2005年 中国でカーエアコン用コンプレッサー製造開始
  • 2011年 インドネシアでカーエアコン用コンプレッサー/ベトナムでフォークリフト及びウェアハウス用機器の製造開始
  • 2013年 ブラジルでフォークリフトの生産開始
  • 2015年 台湾企業のフォークリフト事業を取得/インドでディーゼルエンジン製造開始
  • 2017年 物流ソリューション事業強化のため、米国・オランダの企業を子会社化

このように沿革を見てみると、豊田自動織機は1980年代の後半から海外での事業展開を積極的に推進していることが分かりますね。

豊田自動織機が属するトヨタグループとは?

豊田自動織機は豊田自動織機グループに属していますが、さらに、豊田自動織機グループはトヨタグループに属しています。

現在のトヨタグループは豊田自動織機の創業から始まったため、トヨタ自動車とも合わせてトヨタグループの本家とも言えるでしょう。

トヨタグループには少なくとも13社以上の大企業が属しています。

世界各国にも事業展開をしており、いまや世界的企業グループとも言えます。

豊田自動織機の採用情報

それでは、豊田自動織機の気になる採用情報についてもご紹介しましょう。

豊田自動織機では新卒・中途(キャリア)・期間従業員・技能職・障害者の採用などを行っていますが、ここでは主に新卒・中途採用について説明します。

新卒採用

まず、新卒採用では研究・開発、生産・製造技術、システム開発、品質管理などの技術職と、海外・国内営業、生産管理、システム開発、企画調査、法務、知的財産、経理・財務、人事などの事務職を募集しています。

勤務地は本社や分社になりますが、それは国内・海外など様々です。

海外研修制度なども充実しているため、海外志向が強い人にもおすすめできます。

新卒採用の採用選考は、職種によっても異なりますが、エントリーシート審査、適性検査、(一次選考)、最終選考の順番で行われるようです。

中途採用

中途採用の募集枠は、時期によって異なります。採用ウェブサイトでこまめに情報をチェックしましょう。

また、募集された時点で勤務地も指定されていることが多いため、自分の希望する勤務地かどうか確認すると良いでしょう。

中途採用の採用選考は、書類選考、一次選考、最終選考という3段階で行われるようです。

豊田自動織機で求められる人材像

では豊田自動織機ではどのような人材が求められているのでしょうか。

まず、豊田自動織機はたくさんの新規事業に挑んでいます。

そのため、チャレンジ精神があり、モチベーションのある人が求められています。

次に、1980年代後半から積極的に海外での事業展開を進めている豊田自動織機では、グローバルな視野を持っている人も求めているようです。

ベンチャー精神を持って豊田自動織機を創業した豊田佐吉の生き様を鑑として、難しい課題であっても最後までやり抜く継続力も求められています。

求められる人材とマッチしているか、いま一度自分の特性と向き合い見つめ直してみましょう。

豊田自動織機に就職、転職するためには?

最後に、豊田自動織機に就職・転職するためにはどのようにしたら良いかについてご紹介します。

豊田自動織機では様々なインターンシップが用意されています。

2週間程度のサマーインターンシップ、技術職・事務職の1日体験型プログラムなどです。

新卒採用を検討中の方は、まずこのインターンシップに参加することで社風や業務内容について知りましょう。

また、大学の先輩で豊田自動織機に入社した人を知っていたら、OB・OG訪問してみるのも良いかもしれません。

中途採用を検討中の方は、こまめに採用ウェブサイトの求人情報の更新を確認しましょう。

また、自分の強みをアピールできるよう、希望職種に関連した資格を取得すること、語学力を身につけておくこともおすすめできます。

豊田自動織機の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(豊田自動織機と上場企業平均)

豊田自動織機 上場企業平均
2019年 13,891人 1,035人
2018年 13,810人 1,071人
2017年 13,659人 1,042人
2016年 13,483人 1,055人
2015年 13,415人 1,055人

豊田自動織機の従業員数は2019年で13,891人と、1年前と比べて81人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に豊田自動織機と同じ車・輸送用機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が4,374人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(豊田自動織機と上場企業平均)

豊田自動織機 上場企業平均
2019年 40.3歳 41歳
2018年 39.9歳 41歳
2017年 39.4歳 40歳
2016年 39.0歳 40歳
2015年 38.5歳 40歳

豊田自動織機の平均年齢は2019年で40.3歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ車・輸送用機器業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(豊田自動織機と上場企業平均)

豊田自動織機 上場企業平均
2019年 17.9年 12年
2018年 17.4年 13年
2017年 17.0年 13年
2016年 16.7年 13年
2015年 16.1年 13年

豊田自動織機の平均勤続年数は2019年で17.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ車・輸送用機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が16.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。

豊田自動織機の業績推移

豊田自動織機が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 1兆3588.7億円 1054.2億円
2018年3月期 1兆3090.7億円 1140.6億円
2017年3月期 1兆2528.0億円 1025.4億円
2016年3月期 1兆1820.3億円 1124.0億円
2015年3月期 1兆1822.6億円 987.3億円

まず、豊田自動織機と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、豊田自動織機が1兆3588.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。豊田自動織機の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、豊田自動織機が3.8%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

豊田自動織機 上場企業平均
2019年3月期 9782万円 1.1億
2018年3月期 9479万円 9064万
2017年3月期 9172万円 9022万
2016年3月期 8767万円 9416万
2015年3月期 8813万円 9870万

次に、豊田自動織機と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、豊田自動織機は9782万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

豊田自動織機 上場企業平均
2019年3月期 759万円 788万
2018年3月期 826万円 731万
2017年3月期 751万円 741万
2016年3月期 834万円 672万
2015年3月期 736万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、豊田自動織機は759万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
株式会社豊田自動織機
設立年月日
1926年11月18日
所在地
愛知県刈谷市豊田町2−1
エリア
愛知 
業界・業種
代表者名
大西 朗
上場市場
東証1部、名証1部
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年6月25日

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