ロームの年収【2020年最新版】

出世したらどのくらい貰える?ボーナス・職種別の年収、会社の業績情報・採用情報も公開!


ロームの平均年収は2020年で725.2万円でした。電気機器業界内順位は67位、全体での順位は723位です。海外出張なども多く、中国語も常用している環境のため、語学のスキルアップが可能です。また、役職がつけば大きな昇給も見込めるため、向上心があれば高収入も夢ではありません。技術系の企業ですが、新人にはマンツーマンで教えてくれる先輩が一人ついてくれるため、短時間での成長が実現。より良い会社を目指し、住宅手当や社食の会社3割負担などの嬉しい制度が取り入れられ始めています。

ロームの平均年収概要

平均年収: 725.2万円 上昇傾向
平均年齢
39.9歳
平均勤続年数
14.5年
従業員数
3,166人

ロームの平均年収推移

平均年収推移(ロームと上場企業平均)

ロームの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると19.9万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は703.8万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

ロームの平均年収推移(2015年〜2019年)

ロームの平均年収 年収
2019年 725万円
2018年 705万円
2017年 684万円
2016年 697万円
2015年 708万円

業界内やエリア内でのロームのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
723位
3737社
全国の上場企業の平均年収より112.7万円高い

全国の平均年収より293.0万円高い
ロームの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
725.2万 612.5万 432.2万

ロームの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると112.7万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると293.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中723位と高い順位となります。

電気機器業界内での比較

業界内順位
67位
244社
電気機器業界の平均年収より60.5万円高い
ロームの平均年収 電気機器業界の平均年収
725.2万 664.7万

ロームが属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、ロームの年収は業界平均と比べて60.5万円高く、業界内順位を見ると244社中67位と高い順位となります。

京都府内での比較

エリア内順位
15位
63社
京都府の平均年収より118.5万円高い
ロームの平均年収 京都府の平均年収
725.2万 606.7万

ロームの所在地がある京都府の上場企業の平均年収は606.7万円です。 そのため、ロームの年収はエリア平均と比べて118.5万円高く、エリア内順位を見ると63社中15位と高い順位となります。

ロームの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(ロームと上場企業平均)

ローム 上場企業平均
2019年 3,166人 1,035人
2018年 3,143人 1,071人
2017年 3,135人 1,042人
2016年 3,202人 1,055人
2015年 3,134人 1,055人

ロームの従業員数は2019年で3,166人と、1年前と比べて23人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にロームと同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(ロームと上場企業平均)

ローム 上場企業平均
2019年 39.9歳 41歳
2018年 39.5歳 41歳
2017年 39.0歳 40歳
2016年 38.6歳 40歳
2015年 39.3歳 40歳

ロームの平均年齢は2019年で39.9歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(ロームと上場企業平均)

ローム 上場企業平均
2019年 14.5年 12年
2018年 14.0年 13年
2017年 13.5年 13年
2016年 12.9年 13年
2015年 13.9年 13年

ロームの平均勤続年数は2019年で14.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。

ロームの業績推移

ロームが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 3423.6億円 440.3億円
2018年3月期 3487.4億円 429.4億円
2017年3月期 3032.8億円 210.6億円
2016年3月期 3070.5億円 120.9億円
2015年3月期 3135.0億円 597.1億円

まず、ロームと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、ロームが3423.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ロームの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ロームが1.8%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

ローム 上場企業平均
2019年3月期 1.1億円 1.1億
2018年3月期 1.1億円 9064万
2017年3月期 9674万円 9022万
2016年3月期 9589万円 9416万
2015年3月期 1.0億円 9870万

次に、ロームと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、ロームは1.1億円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

ローム 上場企業平均
2019年3月期 1391万円 788万
2018年3月期 1366万円 731万
2017年3月期 672万円 741万
2016年3月期 378万円 672万
2015年3月期 1905万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ロームは1391万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためロームは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

ロームではボーナスはどれくらい貰える?

ロームでは、一体どのくらいのボーナスが貰えるのでしょうか?

口コミによると、6月・12月の年2回、平均88万円〜260万円のボーナスが支給されているようです。

また、50歳代が最も高額のボーナスを貰っている傾向にあります。

ロームの職種別の年収

平均年収が725万円のロームですが、職種別の年収はどのようになっているでしょうか。

口コミから算出したところ、営業職410万円〜800万円、企画職500万円〜700万円、事務職310万円〜560万円、技術510万円〜800万円程度となっているようです。

営業職や技術職の年収が高いことが分かりますね。

なお、初任給については大学院博士卒が26万2,700円、大学修士卒の技術職が24万6,000円・営業職が22万8,000円、大学学部・高専(専攻科)卒の技術職が22万4,000円・営業職が21万4,000円・エリア限定職が19万1,000円、高専(本科)・短大・専門卒の技術職が20万4,000円・営業職が19万4,000円・エリア限定職が18万1,000円となっています。

ロームでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

職種別の年収について分かったところで、役職別の年収、つまりロームで出世した時にどれくらいの年収が貰えるか見てみましょう。

口コミを参考に調べたところ、主任700万円〜750万円、係長730万円〜800万円、課長900万円〜1100万円、部長1000万円〜1320万円程度となっていました。

部長クラスになると、1000万円以上の年収も望めるようですね。

ロームの社長や役員の年収

有価証券報告書をもとに、社長や役員の年収についても調べてみました。

その結果、社外取締役を除く取締役は3722万円、社外役員は1200万円でした。

取締役社長の藤原忠信氏の年収については、公表されていません。

ただ、有価証券報告書では1億円以上の年収がある者は申告しなければならず、また他の取締役よりは高いと考えられるため4000万円〜9000万円程度と考えられます。

さすが社長ともなると、高年収ですね。

競合他社とロームの年収比較

では、ロームの年収は競合他社と比べてどのくらいなのでしょうか?

競合他社としては、キーエンス、日置電機が挙げられます。

それぞれの平均年収は、キーエンス2110万円、日置電機779万円であるため、平均年収が725万円のロームよりも高くなっています。

ただ、全国的に見た時の平均年収は441万円のため、ロームも一般的な平均年収と比べるととても高いことが分かります。

ロームの平均年収が高い理由

では、ロームの平均年収はなぜ一般的な平均年収と比べて高いのでしょうか。

有価証券報告書を参考に、営業利益を見てみましょう。

2016年は33635(百万円)、2017年は31827(百万円)、2018年は57004(百万円)、2019年は55909(百万円)となっています。

2018年〜2019年は、2016年〜2017年の1.7倍近くの営業利益を上げていることが分かります。

このような良好な経営状況であることから、社員の平均年収が高いことが考えられます。

ロームの事業内容

主な事業

電子部品・半導体メーカーとして有名なロームですが、その主な事業内容についてご紹介します。

用途別に見ていくと、計測・POS・セキュリティ・医療・エネルギー関連の産業機器、自動運転システムなどの車載機器、AV機器・家電などの民生機器、PC/通信機器などの開発・販売が主な事業内容となっています。

中でも、LSIという集積回路や、半導体素子、モジュールなどが、ロームの主力製品となっています。

その他の事業

その他、社会貢献活動として音楽文化の普及・発展に力を入れており、「財団法人ローム ミュージック ファンデーション」の設立、若手音楽家育成のための「小澤征爾音楽塾」の支援、「ローム ミュージックフェスティバル」の主催など、様々な音楽事業に取り組んでいます。

また、アメリカでは動物虐待防止の募金活動やフードバンクへの寄付活動、マレーシアでは児童養護施設へ衣類の寄付や清掃活動の実施、フィリピンでは稚魚の放流活動など、様々な社会貢献の取り組みも行っています。

ロームの歴史

  • 1954 東洋電具製作所として創業
  • 1969 ICの開発を開始
  • 1970 米国に現地法人設立
  • 1973 発光ダイオードやネットワーク抵抗器の開発・販売スタート
  • 1974 香港に関連会社を設立
  • 1986 メモリICの商品化、販売開始
  • 1987 タイに製造関係会社を設立
  • 1989 東証一部に上場/フィリピンに製造関係会社を設立/マレーシアやイギリスに関連会社を設立
  • 1993 中国に製造関係会社を設立
  • 1998 環境マネジメントシステム「ISO14001認証」取得
  • 2000 システムLSIデザインテクノロジー「REAL SOCKET」を開発
  • 2005 韓国テクノロジーセンター開設
  • 2009 Kionix(世界トップクラスの加速度センサ開発メーカー)を子会社化
  • 2011 インド関連会社を設立/ブラジル販社設立
  • 2019 世界初となる国際無線通信規格 Wi-SUN FANの認証を取得

このようにロームの簡単な沿革を眺めるだけでも、世界に先駆けた製品の開発・販売をしてきた企業だということが分かります。

そして、順調に海外へ拠点を増やしてきたということも伺えますね。

ロームが属するロームグループとは?

ロームは、ロームグループに属しています。

ロームグループは、主な企業だけでも30以上が属する大きな企業グループです。

本社であるロームを京都に構え、日本国内だけでなく海外にも沢山の営業拠点や製造関係会社があります。

ロームの採用情報

ロームでは主に新卒採用・中途採用が行われています。

退職後5年以内の再入社制度もありますが、ここでは新卒採用・中途採用について主にご説明しましょう。

新卒採用

新卒採用としては、研究・商品開発、生産・情報システム開発などを行う技術職、 国内営業を行う営業職、 人事・経理・法務、広報・宣伝、生産管理などを行う管理職、受付、事務アシスタントなどを行う限定基幹職などが募集されています。

職種によりますが、勤務地は本社の京都以外にも、新横浜・東京・名古屋などの可能性もあります。

なお、例年の実績を見ると、修士了・技術職として101名~200名程度の新卒者が、大学卒・営業職として21名~35名程度の新卒者が採用されているようです。

中途採用

中途採用としては、半導体のエンジニアや開発・生産技術エンジニア、システムエンジニアなどの技術職を中心に募集されています。

時期にもよりますが、営業職なども募集されるでしょう。

技術職や生産拠点での勤務であれば、勤務地は新横浜、アメリカ、ドイツ、中国、インドなどの海外勤務の可能性もあります。

また、営業職ともなれば京都以外に、東京、新横浜、名古屋、松本、水戸、仙台、高崎、宇都宮などの国内勤務のほか、アメリカ、ヨーロッパ、中国、東南アジア、インドなどの勤務地も考えられます。

ロームで求められる人材像

採用情報については上記でご紹介した通りですが、それではロームでは一体どのような人材が求められているのでしょうか。

ポイントは、「情熱・スピード・科学的探究心」の3つのキーワードです。

事業内容でもご説明した通り、ロームはこれまでにも世界に先駆けた製品も生み出しています。

モノづくりに対する「情熱」がなければ、こレまでのような大業は成し遂げられないでしょう。

また、このような業界ではいかに早く良い製品を世に生み出すか、ということが重要です。

目標達成に向けたスピード感も求められています。

最後に、物事の本質を究め、顧客のニーズを超えた一歩先の技術革新を追求していくような科学的探究心のある人物が求められていると考えられます。

あなたは、このような人物像にマッチするでしょうか。

ぜひ自分の性格や特性と照らし合わせて考えてみましょう。

ロームに就職、転職するためには?

ロームは安定した勤め先として人気があると考えられますが、 就職・転職するためにはどのようにしたら良いでしょうか。

最先端技術が開発されているロームの現場で、実際にインターンを体験することができます。

12日間にもおよぶ夏期のインターンに参加すれば、実習や体験型ワークショップなどの充実した良い経験を得られるでしょう。

そういったインターンに参加することで社風や企業の精神を知ることができ、自分に合った会社かどうか分かります。

また、中途採用の方は時期によって募集される職種や募集される勤務地が異なるため、こまめにロームの採用ウェブサイトをチェックしておきましょう。更に、自分の経験してきた職種や功績について、分かりやすく面接官にプレゼンテーションできるよう、練習することも効果的だと考えられます。

企業データ

会社名
ローム株式会社
設立年月日
1958年9月17日
所在地
京都市右京区西院溝崎町21
エリア
京都 
公式サイト
業界・業種
代表者名
藤原 忠信
上場市場
東証1部
上場年月日
1983年11月1日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年5月1日

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