気になる出世後の年収はいくら?横河電機で求められるモノとは?好業績を保ち続ける秘訣を公開!
横河電機の平均年収は2024年で863.1万円で前期に比べて下降傾向。電気機器業界内順位は14位、全体での順位は225位です。企業へ制御や計測機器の販売を行っているので一般への認知度は低いですが、年収は同業他社と比べても高い水準をキープしています。茶道や華道、登山などのクラブ活動を行っており、従業員がリフレッシュしたり交流を持つ環境が整っています。平均年齢45.0歳、勤続年数21.4年と安定している要因と言えるでしょう。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(横河電機と上場企業平均)
横河電機の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると9.8万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は914.8万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
横河電機の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 863万円 |
2018年 | 873万円 |
2017年 | 976万円 |
2016年 | 936万円 |
2015年 | 926万円 |
横河電機の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
863.1万 | 612.5万 | 432.2万 |
横河電機の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると250.6万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると430.9万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中225位と高い順位となります。
横河電機の平均年収 | 電気機器業界の平均年収 |
---|---|
863.1万 | 664.7万 |
横河電機が属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、横河電機の年収は業界平均と比べて198.4万円高く、業界内順位を見ると244社中14位と高い順位となります。
横河電機の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
863.1万 | 647.2万 |
横河電機の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、横河電機の年収はエリア平均と比べて215.9万円高く、エリア内順位を見ると1979社中174位と高い順位となります。
横河電機では7月と12月の年2回、ボーナスが支給されています。
平均支給額は約130万円〜320万円、男女間の差は最大で約70万円、ピークは50歳代で訪れます。
他の企業と比較しても、ボーナスの支給額は高い水準ですが、その分男女間の差も大きく開いていることが分かります。
職種別の年収を比較すると、一般職の平均年収は約620万円〜960万円、技術職は約640万円〜940万円、総合職は約720万円〜1340万円となっています。
どの職種も平均年収を上回る年収を得ることが可能で、業績や評価によって個人差が出ます。
また、昇格しない限り給与には上限があるため、専門家への道を極めることは難しいとの声もあります。
ちなみに学歴別の初任給は、博士了266,000円、 修士了243,500円、大学卒222,500円、高専卒191,500円、最高金額は一般企業よりも少し高めの設定となっています。
出世後の年収を比較すると、係長は約940万円〜1060万円、課長は約1200万円〜1370万円、部長は約1500万円〜1750万円となっています。
他の企業と比較しても、管理職に就くことで1000万円を超える高年収を得ることができます。
ただし昇格試験はなく、学歴やTOEICの点数が昇格に大きく影響しているため、それ以外の人は上司の裁量によって管理職に昇格できるどうかが決定されます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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