横河電機の年収【2020年最新版】

気になる出世後の年収はいくら?横河電機で求められるモノとは?好業績を保ち続ける秘訣を公開!


横河電機の平均年収

横河電機の平均年収は2020年で863.1万円で前期に比べて下降傾向。電気機器業界内順位は14位、全体での順位は225位です。企業へ制御や計測機器の販売を行っているので一般への認知度は低いですが、年収は同業他社と比べても高い水準をキープしています。茶道や華道、登山などのクラブ活動を行っており、従業員がリフレッシュしたり交流を持つ環境が整っています。平均年齢45.0歳、勤続年数21.4年と安定している要因と言えるでしょう。

横河電機の平均年収概要

平均年収: 863.1万円 下降傾向
平均年齢
45.0歳
平均勤続年数
21.4年
従業員数
2,574人

横河電機の平均年収推移

平均年収推移(横河電機と上場企業平均)

横河電機の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると9.8万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は914.8万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

横河電機の平均年収推移(2015年〜2019年)

横河電機の平均年収 年収
2019年 863万円
2018年 873万円
2017年 976万円
2016年 936万円
2015年 926万円

業界内やエリア内での横河電機のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
225位
3737社
全国の上場企業の平均年収より250.6万円高い

全国の平均年収より430.9万円高い
横河電機の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
863.1万 612.5万 432.2万

横河電機の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると250.6万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると430.9万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中225位と高い順位となります。

電気機器業界内での比較

業界内順位
14位
244社
電気機器業界の平均年収より198.4万円高い
横河電機の平均年収 電気機器業界の平均年収
863.1万 664.7万

横河電機が属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、横河電機の年収は業界平均と比べて198.4万円高く、業界内順位を見ると244社中14位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
174位
1979社
東京都の平均年収より215.9万円高い
横河電機の平均年収 東京都の平均年収
863.1万 647.2万

横河電機の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、横河電機の年収はエリア平均と比べて215.9万円高く、エリア内順位を見ると1979社中174位と高い順位となります。

横河電機ではボーナスはどれくらい貰える?

横河電機では7月と12月の年2回、ボーナスが支給されています。

平均支給額は約130万円〜320万円、男女間の差は最大で約70万円、ピークは50歳代で訪れます。

他の企業と比較しても、ボーナスの支給額は高い水準ですが、その分男女間の差も大きく開いていることが分かります。

横河電機の職種別の年収

職種別の年収を比較すると、一般職の平均年収は約620万円〜960万円、技術職は約640万円〜940万円、総合職は約720万円〜1340万円となっています。

どの職種も平均年収を上回る年収を得ることが可能で、業績や評価によって個人差が出ます。

また、昇格しない限り給与には上限があるため、専門家への道を極めることは難しいとの声もあります。

ちなみに学歴別の初任給は、博士了266,000円、 修士了243,500円、大学卒222,500円、高専卒191,500円、最高金額は一般企業よりも少し高めの設定となっています。

横河電機では出世するとどれくらいの年収が貰える?

出世後の年収を比較すると、係長は約940万円〜1060万円、課長は約1200万円〜1370万円、部長は約1500万円〜1750万円となっています。

他の企業と比較しても、管理職に就くことで1000万円を超える高年収を得ることができます。

ただし昇格試験はなく、学歴やTOEICの点数が昇格に大きく影響しているため、それ以外の人は上司の裁量によって管理職に昇格できるどうかが決定されます。

横河電機の社長や役員の年収

代表取締役会長の西島 剛志氏と代表取締役社長の奈良 寿氏等の年収は公開されていませんが、取締役の平均年収は約2400万円、監査役は約2600万円となっています。

取締役よりも監査役の年収の方が高いという珍しい結果でした。

また、他の企業と比較しても役員等の報酬は平均的に低く、その分がしっかりと従業員の給与やボーナスへと還元されているようです。

競合他社と横河電機の年収比較

横河電機の競合他社というと、アズビル島津製作所などが挙げられます。

最新の有価証券報告書によると、アズビルの平均年収は約764万円、島津製作所の平均年収は約821.4万円となっています。

横河電機の平均年収は約863万円なので、電気機器業界の中でも高い年収であると言えます。

横河電機の平均年収が高い理由

平均年収が高い理由には、業績の好調さが大きく影響しています。

中でも総売上高の90%以上を占める制御事業の販売実績は前年比の100.4%、計測事業の販売実績も前年比の102.7%と高い数字を記録しています。

また、海外市場でのビジネス拡大に成功したことも、平均年収を引き上げる大きな要因の一つだと言えます。

制御事業の海外売上高は2005年売上高1205億円を急速に増加させ、2017年度には200%超の2563億円を計上しました。

この著しい成長は、今後の更なる平均年収の増加をもたらすでしょう。

横河電機の事業内容

横河電機は、電気機器業界にて世界市場で活躍する、日本の大手企業です。

主な事業

横河電機の主な事業は、制御事業、計測事業、ライフイノベーション事業です。

制御事業では、生産設備の制御・運転監視を行う分散形制御システムの開発によって、石油・ガス・電力、鉄鋼・薬品・食品などの様々な産業の発展を支え、世界でも高い評価を得ています。

計測事業では、電力・電圧・電流・光・圧力などの基本測定器・波形測定器・光通信測定器を提供することで、未来のクルマの発展を担う自動車の電子化・電動化、再生可能エネルギー、次世代通信ネットワークなどの市場を支えています。

更に医薬品や食品の分野にて、細胞を生きたまま観察できる共焦点スキャナ、新薬製造のために化合物テストを自動化する創薬支援システムなどを開発し、ライフイノベーション事業を確立すべく注力しています。

その他の事業

その他には、ヨーロッパのタレス・アビオニクス社と共同で、視認性・耐環境性に優れた航空機コックピット用のフラットパネルディスプレイを開発し、エアバス社の航空機や最新のエアバス機A350XWBなどにも採用されています。

横河電機の歴史

横河電機の歴史についてご紹介します。

  • 1915年:建築家・工学博士横河民輔が、横河一郎、青木晋の参加を得て、東京府渋谷町に電気計器の研究所を設立
  • 1920年:株式会社組織とし、(株)横河電機製作所と称す
  • 1948年:株式を一般に公開
  • 1957年:北米営業所 Yokogawa Electric Works, Inc.を設立
  • 1969年:渦流量計を完成し、製造・販売を開始
  • 1975年:世界初の分散形制御システム、総合計装制御システム「CENTUM」発表
  • 1983年:(株)北辰電機製作所と合併、横河北辰電機(株)に社名変更
  • 1986年:CI(コーポレート・アイデンティティ)実施、横河電機(株)に社名変更
  • 1996年:共焦点レーザ顕微鏡スキャナを発売、バイオテクノロジー分野に参入
  • 2002年:安藤電気(株)を100%出資のグループ会社とする
  • 2013年:国内制御事業の販売、エンジニアリング、サービスを担う、横河ソリューションサービス(株)発足
  • 2016年:KBC Advanced Technologies plcを買収

横河電機が属する芙蓉グループとは?

芙蓉グループとは、グループ企業同士が対等な関係にあり、「業種を超えた交流」とも言われている企業集団です。

所属企業には、横河電機をはじめ電機メーカーの日立製作所、大手総合建設会社の大成建設、鉄道会社の京浜急行電鉄など、大手企業が名を連ねています。

横河電機の採用情報

横河電機では、新卒採用、キャリア採用(中途採用)、障がい者採用にて募集を行っています。

新卒採用

新卒採用では、研究開発、製品開発、システムエンジニア、セールスエンジニアなどの技術職、海外営業、法務、経理などの事務職にて募集を行っています。

勤務地は、本社のある東京都武蔵野市および全国各地にある支社・支店、米国・ブラジル・オランダ・ドイツなどにある海外拠点のいずれかになります。

選考方法は、エントリーシート提出→テスト・適性検査→書類選考→一次面接→二次面接→人事面談→内々定です。

中途採用(キャリア採用)

中途採用では、現在募集が行われていません。

随時、募集内容は更新されますので、こまめにチェックしましょう。

勤務地は、本社のある東京都武蔵野市および全国各地にある支社・支店、米国・ブラジル・オランダ・ドイツなどにある海外拠点のいずれかになります。

選考方法は、エントリーシート提出→書類選考→一次面接+適性検査→最終面接→内々定です。

障がい者採用

障がい者採用では、現在募集が行われていません。

随時、募集内容は更新されますので、こまめにチェックしましょう。

勤務地は、本社のある東京都武蔵野市および全国各地にある支社・支店のいずれかになります。

選考方法は、応募→書類選考→一次面接→二次面接→最終面接→内々定です。

横河電機で求められる人材像

横河電機では、未来に向かってチャレンジする「勇気ある開拓者」を求めていると公開しています。

「自ら行動し、変化を起こせる人」「失敗を恐れず、チャレンジできる人 」「現状に満足せず、常に自らを高める人」この3要素が重要となっています。

つまり、何事にも積極的に取り組むこと、常に自分自身を見つめ直して変革を続ける努力、自分の限界を決めずに前へ進める力を持ち合わせた人材を必要としています。

横河電機に就職、転職するためには?

横河電機の面接は、非常に穏やかな雰囲気の中で行われるそうです。

面接では主に「志望動機」「語学能力」「グローバルな仕事について」「転勤・海外勤務は可能か」などの一般的な質問が多く聞かれます。

しかし、横河電機はグローバル市場で高い評価を受けており、将来的には海外拠点での勤務の可能性もあるため、グローバルな人材を強く求めていると考えられます。

グローバルな仕事や海外勤務に対しては前向きであることをアピールすると、高評価に繋がります。

また、どんな質問に対してもグローバルな未来を見据えた回答ができるように、準備しておきましょう。

横河電機の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(横河電機と上場企業平均)

横河電機 上場企業平均
2019年 2,574人 1,035人
2018年 2,590人 1,071人
2017年 2,537人 1,042人
2016年 2,502人 1,055人
2015年 2,871人 1,055人

横河電機の従業員数は2019年で2,574人と、1年前と比べて16人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に横河電機と同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(横河電機と上場企業平均)

横河電機 上場企業平均
2019年 45.0歳 41歳
2018年 44.9歳 41歳
2017年 44.7歳 40歳
2016年 44.6歳 40歳
2015年 45.0歳 40歳

横河電機の平均年齢は2019年で45.0歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(横河電機と上場企業平均)

横河電機 上場企業平均
2019年 21.4年 12年
2018年 20.0年 13年
2017年 19.9年 13年
2016年 20.0年 13年
2015年 20.4年 13年

横河電機の平均勤続年数は2019年で21.4年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。

横河電機の業績推移

横河電機が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 1117.6億円 255.4億円
2018年3月期 1043.9億円 185.2億円
2017年3月期 976.8億円 144.6億円
2016年3月期 1063.4億円 250.2億円
2015年3月期 1019.9億円 115.4億円

まず、横河電機と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、横河電機が1117.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。横河電機の売上は平均と比べて同程度となっており、売上の前期比成長率を見ると、横河電機が7.1%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

横河電機 上場企業平均
2019年3月期 4342万円 1.1億
2018年3月期 4030万円 9064万
2017年3月期 3850万円 9022万
2016年3月期 4250万円 9416万
2015年3月期 3552万円 9870万

次に、横河電機と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、横河電機は4342万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

横河電機 上場企業平均
2019年3月期 992万円 788万
2018年3月期 715万円 731万
2017年3月期 570万円 741万
2016年3月期 1000万円 672万
2015年3月期 402万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、横河電機は992万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため横河電機は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
横河電機株式会社
設立年月日
1920年12月1日
所在地
東京都武蔵野市中町2−9−32
エリア
公式サイト
業界・業種
代表者名
奈良 寿
上場市場
東証1部
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年5月1日

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