アルパインの年収【2021年最新版】(2ページ目)

競合会社と比較すると？どんな人材が求められる？気になるポイントをまとめて解説！

アルパインの社長や役員の年収

アルパインは2020年にアルプスアルパイン株式会社に全事業を承継しているため、アルプスアルパイン株式会社の2019年度の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円を超える役員についての記載は見られませんでした。

またその他の役員の報酬については、社内取締役6名に対して総額2億円で1人あたり3333万円、社内監査役2名に対して総額2400万円で1人あたり1200万円がそれぞれ支給されていました。

電子部品を中心に新製品の開発・増産等に尽力しているので、今後製品のシェアが伸び、年収1憶円を超える役員も出てくるかもしれません。

アルパインの競合会社として、東京コスモス電機やＪＶＣケンウッド等が挙げられます。

それぞれの年収を見てみると、アルパインは694万円、東京コスモス電機は538万円、ＪＶＣケンウッドは757万円と、現時点ではＪＶＣケンウッドには及びませんでした。

近年では自動運転向けの運転支援技術の開発にも取り組んでおり、時代が進むにつれてニーズも更に高まっていくと考えられるので、今後年収が更に上昇し競合の年収を超える可能性もあると言えます。

アルパインの2016年から2018年にかけての売り上げの推移を見ると、2016年で1616.5億円、2017年で1458.0億円、2018年で1431.9億円と、現時点ではやや下降傾向にあることが分かります。

しかし1400億円以上の売り上げをキープしており、スマートフォン向けの製品等の売り上げ数も上昇しているため、収益をきちんと確保していると推測できます。

そのため、それに伴い社員にも還元することができていると言えます。

アルプスアルパイングループは、アルパインをはじめとしてアルプス物流、アルパインマーケティング、アルパインマニュファクチャリング、シーズ・ラボ等の企業が所属するグループです。

グループ企業では、運送・保管及びフォワーディング等のサービスの提供、電気機械器具の製造、ソフトウェアの開発等の事業をそれぞれ行っています。

アルパインでは現在、アルプスアルパインにて新卒採用・キャリア採用を行っています。

それぞれの募集職種や選考について見ていきましょう。

現在アルプスアルパインにて総合職の募集が行われており、入社後は以下の職種に配属される予定です。

理系専攻の方のみ自由応募の他に学校推薦も用意されています。

希望する方は、エントリー後に「プロフィールシート」の質問項目で「推薦応募」を選択するか、マイページにて「推薦応募」に関するアンケートに回答するようにしましょう。

選考フローは、自由応募・推薦応募とでそれぞれ以下の通りです。

自由応募：会社研究→プロフィールシートの提出→適性検査の受検・書類の提出→一次選考（個人面接）・Webアンケート→書類の提出（履歴書・自己紹介書・プレゼンテーション資料・個人書類）→最終選考
推薦応募：会社研究→書類の送付（プロフィールシート・推薦状・履修履歴・履歴書）→適性検査の受検・Webアンケート→書類の提出（自己紹介書・プレゼンテーション資料・個人書類）→最終選考

自由応募・推薦応募の併願はできないため、どちらで応募するかしっかり考えた上で応募するようにしましょう。