海外売上高比率約70%以上!世界でもトップクラスのコネクタメーカー!気になるボーナス額は?
ヒロセ電機の平均年収は、2025年は752.0万円で前期に比べて下降傾向でした。電気機器業界内では54位の平均年収です。ヒロセ電機は、産業コネクタの開発・製造販売を行っているメーカーです。高い技術力を持ち、その分野でのシェア率が高いため、黒字経営が続いています。将来の安定性を求める人にも、ぴったりの企業と言えるでしょう。ボーナスが業績連動型なので、業績が良い年の給与に期待できます。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(ヒロセ電機と上場企業平均)
ヒロセ電機の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると21.1万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は759.9万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
ヒロセ電機の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 752万円 |
2018年 | 773万円 |
2017年 | 737万円 |
2016年 | 760万円 |
2015年 | 778万円 |
ヒロセ電機の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
752.0万 | 612.5万 | 432.2万 |
ヒロセ電機の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると139.5万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると319.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中577位と高い順位となります。
ヒロセ電機の平均年収 | 電気機器業界の平均年収 |
---|---|
752.0万 | 664.7万 |
ヒロセ電機が属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、ヒロセ電機の年収は業界平均と比べて87.3万円高く、業界内順位を見ると244社中54位と高い順位となります。
ヒロセ電機の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
752.0万 | 647.2万 |
ヒロセ電機の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、ヒロセ電機の年収はエリア平均と比べて104.8万円高く、エリア内順位を見ると1979社中399位と高い順位となります。
ヒロセ電機では7月と12月の年2回、約3ヶ月~6ヶ月分のボーナスが支給されます。
平均支給額は約110万円~220万円です。
業績連動型となるので、業績が良かった際には最大約10ヶ月分のボーナスまたは臨時賞与が支給されるようです。
ヒロセ電機の年収を職種別に見てみましょう。
一般職:約350万円~780万円
技術職:約400万円~770万円
総合職:約670万円~1090万円
また、2019年度4月実績では学歴別の給与は以下の通りでした。
総合職(修士):243,300円
総合職(学部):219,300円
総合職(高専):193,200円
一般職(学部):203,400円
一般職(短大):178,600円
基本給は年に一度、平均約10,000円程上昇していくので、長く勤めることで年収もどんどん上がっていくでしょう。
ヒロセ電機で役職に就いた場合の年収も見てみましょう。
係長クラス:約770万円~850万円
課長クラス:約1030万円~1135万円
部長クラス:約1160万円~1390万円
昇格試験としてSPIテストのような試験が実施されるので、ある程度対策をしておくと安心です。
出世するには出勤率はもちろんのこと勤続年数も見られるので、毎日しっかり出勤し長く勤めることがポイントとなります。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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