明電舎の年収【2021年最新版】

面接に必要な準備とは?気になる初任給・職種別の年収を公開!求められる人材とは?


明電舎の平均年収

明電舎の平均年収は、2021年で前期に比べて上昇傾向の770.8万円となりました。電気機器業界内では42位の平均年収です。明電舎は電力・エネルギーや水インフラなどのシステムを手掛ける企業です。穏やかな雰囲気があり、チームワークを重視します。産休や育休が取得しやすく、女性の休職後復帰率は100%です。男性が多い職場ですが、女性が働きやすい環境が整っています。平均勤続年数は18.2年と定着率も高いです。

明電舎の平均年収概要

平均年収: 770.8万円 上昇傾向
平均年齢
42.0歳
平均勤続年数
18.2年
従業員数
3,346人

明電舎の平均年収推移

平均年収推移(明電舎と上場企業平均)

明電舎の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると52.1万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は745.6万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

明電舎の平均年収推移(2015年〜2019年)

明電舎の平均年収 年収
2019年 771万円
2018年 719万円
2017年 741万円
2016年 753万円
2015年 745万円

業界内やエリア内での明電舎のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
504位
3737社
全国の上場企業の平均年収より158.3万円高い

全国の平均年収より338.6万円高い
明電舎の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
770.8万 612.5万 432.2万

明電舎の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると158.3万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると338.6万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中504位と高い順位となります。

電気機器業界内での比較

業界内順位
42位
244社
電気機器業界の平均年収より106.1万円高い
明電舎の平均年収 電気機器業界の平均年収
770.8万 664.7万

明電舎が属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、明電舎の年収は業界平均と比べて106.1万円高く、業界内順位を見ると244社中42位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
356位
1979社
東京都の平均年収より123.6万円高い
明電舎の平均年収 東京都の平均年収
770.8万 647.2万

明電舎の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、明電舎の年収はエリア平均と比べて123.6万円高く、エリア内順位を見ると1979社中356位と高い順位となります。

明電舎ではボーナスはどれくらい貰える?

明電舎では6月と12月の年2回、ボーナスが支給されます。

平均支給額は約110万円〜270万円、男女間の差は最大で約40万円、ピークは50歳代で迎えます。

電気機器業界には更に高年収の企業も沢山存在しますが、明電舎のボーナス額も決して悪い額ではありません。

男女間の差も少なく、年功序列型が抜けきれないとしても、仕事をする上では良い環境が整っていると感じます。

明電舎の職種別の年収

職種別の年収を比較すると、一般職の平均年収は約350万円〜760万円、技術職は約400万円〜870万円、総合職は約700万円〜1070万円となっています。

仕事内容は主に自治体に関する上下水道の運転維持管理なので、業績・年収共に安定しやすい環境が整っています。

学歴別の初任給は2019年度の実績によると、修士卒236,500円、大卒212,500円、高専卒187,500円となっており、他の企業と比較すると平均よりもやや低めという印象を受けます。

明電舎では出世するとどれくらいの年収が貰える?

出世後の年収を比較すると、係長の平均年収は約790万円〜900万円、課長は約900万円〜1140万円、部長は約1220万円〜1425万円となっています。

まだ年功序列が抜けきれていないこともあり、45歳以上の従業員が多く、管理職の席も少ないとのこと。

今後は時代の流れにしっかりと乗り、昇級システムや管理職のあり方などについての見直しが必要となるでしょう。

明電舎の社長や役員の年収

代表取締役会長の浜崎 祐司氏と代表取締役社長の三井田 健氏の年収は公開されていませんでしたが、その他の取締役の平均年収は約3600万円、監査役は約1500万円となっています。

電気機器業界の他企業と比較してみても、役員報酬はやや低めという印象を受けます。

業績も安定してきていることから、今後、従業員や役員等の報酬にどう影響するかに注目が集まります。

競合他社と明電舎の年収比較

明電舎の競合他社というと、富士電機三菱電機などが挙げられます。

最新の有価証券報告書によれば、富士電機の平均年収は約765.2万円、三菱電機の平均年収は約816.9万円となっています。

明電舎の平均年収は約770.7万円ですので、三菱電機には及びませんが、富士電機よりは少し高い年収であることが分かりました。

大手企業になるほど平均年収も高くなりますが、明電舎の平均年収も決して悪い数字ではありません。

明電舎の平均年収が高い理由

平均年収が高い理由には、売上高と純利益の安定が大きく影響しています。

売上高は2000億円代を推移していましたが、2019年3月期には2450億円と過去5年間で最も高い数字を記録しました。

純利益に関しても、2015年3月期の68億円からアップし、2019年3月期には76億円と前年比8.5%を記録。

決して大きく跳ねることはありませんが、着実に業績を伸ばしてきています。

また、平均年齢42歳、勤続年数も18.2年と長く、平均年収を引き上げている要因の一つと考えられます。

明電舎の事業内容

明電舎は、電気機器業界に属する日本の大手企業です。

主な事業

社会インフラ事業

電力会社をはじめ官公庁や民間施設、鉄道や道路などの交通事業など様々な分野に発電・送電・変電・配電に関する電気機器を販売。

中でも自動車試験装置の「ダイナモメータシステム」は国内シェアナンバーワンを獲得し、世界にも認められています。

また、各自治体の上下水道の処理装置や整備などに必要となる製品の製造と販売も行っており、更に浄水場の維持管理業務受託なども請け負っています。

生活に必要不可欠な「電気」には明電舎が関わっていると言っても過言ではありません。

産業システム事業

製造業や一般産業などに対し、受変電設備や物流システム、エレベータのモータやインバータなど、電力を必要とする製品を製造・販売。

また、企業や自治体の業務効率化を促すため、ネットワークシステムなどコンポーネント製品の販売やITソリューションの提供も行っています。

その他の事業

その他の事業としては、自社製品を販売後もメンテナンスを中心としたサービスを展開しています。

機材や設備の長寿命化を図ったり、省エネルギー対策などを提案したり、設備の遠隔監視などもサービスの中に組み込んでおり、企業からの高い信頼を得ることに繋がっています。

明電舎の歴史

明電舎の歴史についてご紹介します。

  • 1897年:創業
  • 1917年:株式会社となる
  • 1955年:AEG社と技術提携(空気遮断器・変圧器)
  • 1961年:ASEA社と技術提携 (タービン発電機)
  • 1973年:GE社と技術提携 (高周波サイリスタインバータ)
  • 1979年:シンガポールで変圧器の生産を開始
  • 1987年:英文社名を「MEIDENSHA CORPORATION」に変更
  • 1997年:創業100周年を迎える
  • 2000年:高圧電動機及び中小容量発電機事業において(株)日立製作所、富士電機(株)との提携合意を発表
  • 2001年:変電・配電分野において3社合弁による(株)日本エーイーパワーシステムズ設立
  • 2003年:(株)明電舎と明電エンジニアリング(株)が合併。新会社名を(株)明電舎とする
  • 2009年:自動車試験機事業において(株)小野測器と業務及び資本提携に関する契約書を締結
  • 2017年:創業120周年を迎える

明電舎が属する住友グループとは?

住友グループとは、三井住友銀行や住友化学が中心核となるグループ企業のことです。

所属企業には明電舎の他に、日本3大証券会社の日興証券、ガラスや土石製品の製造・販売を行う日本板硝子、電気機器メーカーの日新電機などがあります。

明電舎の採用情報

明電舎では、新卒採用、キャリア採用、障がい者採用にて募集を行っています。

新卒採用

新卒採用では、営業・資材調達・生産管理・コーポレートスタッフなどの事務職、営業技術・研究開発・設計・品質保証・生産技術などの技術職、プラント技術職にて募集を行っています。

勤務地は、本社のある東京都品川区および全国各地の支社支店・工場・研究所・営業所のいずれかになります。

将来的には海外拠点での勤務の可能性もあります。

選考方法は、WEBプレエントリー→エントリーシート提出→適性検査受検→説明会→面接(複数回)+論文→内々定です。

キャリア採用

キャリア採用では、営業・電気設計・機械設計・品質保証・品質管理・ソフト設計・施工管理・基礎・応用研究開発にて募集を行っています。

勤務地は、本社のある東京都品川区および全国各地の支社支店・工場・研究所・営業所のいずれかになります。

選考方法は、エントリーシート提出→適性検査受検→面接(複数回)→内々定です。

障がい者採用

障がい者採用では、障害の有無にかかわらず、新卒採用と同じ職種にて募集を行っています。

勤務地は、本社のある東京都品川区および全国各地の支社支店・工場・研究所・営業所のいずれかになります。

将来的には海外拠点での勤務の可能性もあります。

選考方法は、WEBプレエントリー→エントリーシート提出→適性検査受検→説明会→面接(複数回)+論文→内々定です。

明電舎で求められる人材像

明電舎では、求める人材について以下のように語っています。

  • 外向的でリーダーシップを発揮し、行動できる人
  • 持続的に成長できる人
  • 世のため人のために貢献できる人

「将来的には大きな海外プロジェクトを引っ張っていきたい」「みんなから頼られる専門性のある人材になりたい」など、大きな夢を持っている人が理想とされています。

ただ夢を思い描くだけでなく、責任感を持って実行し、自らチャンスを物にできるような主体性と行動力のある人材を求めています。

明電舎に就職、転職するためには?

面接では「志望動機」「入社後、どのようなことに挑戦したいか」「企業研究で行なったこと」などの一般的な質問が多く出されています。

中でも企業研究の際に注意してほしいのが、「明電舎の仕事や製品で興味を持ったもの」についてです。

いかに明電舎の仕事や製品を理解しているのかが問われていますので、浅い知識では見抜かれてしまいます。

「あなたの性格を一言で表し、それが分かるエピソードをしてください」などの変化球の質問も出されます。

嘘はつかずに素直な言葉で自分を表現すると、面接官へ好印象を与えられるでしょう。

中には企業研究や自己分析では回答を準備できないような質問が多かったという声もあるため、そのような質問が出された場合にも慌てずに対応できるような心構えも大切です。

明電舎の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(明電舎と上場企業平均)

明電舎 上場企業平均
2019年 3,346人 1,035人
2018年 3,769人 1,071人
2017年 3,695人 1,042人
2016年 3,681人 1,055人
2015年 3,696人 1,055人

明電舎の従業員数は2019年で3,346人と、1年前と比べて423人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に明電舎と同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(明電舎と上場企業平均)

明電舎 上場企業平均
2019年 42.0歳 41歳
2018年 43.4歳 41歳
2017年 43.3歳 40歳
2016年 43.1歳 40歳
2015年 43.3歳 40歳

明電舎の平均年齢は2019年で42.0歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(明電舎と上場企業平均)

明電舎 上場企業平均
2019年 18.2年 12年
2018年 18.6年 13年
2017年 18.7年 13年
2016年 18.9年 13年
2015年 18.9年 13年

明電舎の平均勤続年数は2019年で18.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。

明電舎の業績推移

明電舎が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 1676.1億円 77.5億円
2018年3月期 1644.9億円 58.8億円
2017年3月期 1483.7億円 37.0億円
2016年3月期 1659.7億円 55.3億円
2015年3月期 1676.8億円 51.7億円

まず、明電舎と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、明電舎が1676.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。明電舎の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、明電舎が1.9%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

明電舎 上場企業平均
2019年3月期 5009万円 1.1億
2018年3月期 4364万円 9064万
2017年3月期 4015万円 9022万
2016年3月期 4509万円 9416万
2015年3月期 4537万円 9870万

次に、明電舎と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、明電舎は5009万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

明電舎 上場企業平均
2019年3月期 232万円 788万
2018年3月期 156万円 731万
2017年3月期 100万円 741万
2016年3月期 150万円 672万
2015年3月期 140万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、明電舎は232万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
株式会社明電舎
設立年月日
1917年6月1日
所在地
東京都品川区大崎2−1−1 ThinkPark Tower
エリア
業界・業種
代表者名
三井田 健
上場市場
東証1部、名証1部
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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