ニューフレアテクノロジーの年収【2020年最新版】


ニューフレアテクノロジーの平均年収

ニューフレアテクノロジーの平均年収は、2020年では832.3万円で前期に比べて上昇傾向にあります。機械業界内では9位、全体では299位、神奈川県内では9位と非常に高い順位です。ニューフレアテクノロジーは、半導体製造装置等の製造販売を行っています。電子ビームマスク描画装置は世界シェア90%、海外売上高比率も80%以上と業績も好調です。社内には0歳から利用可能な保育所を完備。子育て世代の社員も安心して仕事をすることができます。離職率は2.5%、平均勤続年数は10.6年です。社内は風通しが良く、信頼関係もしっかり築かれています。

ニューフレアテクノロジーの平均年収概要

平均年収: 832.3万円 上昇傾向
平均年齢
43.5歳
平均勤続年数
10.6年
従業員数
543人

ニューフレアテクノロジーの平均年収推移

平均年収推移(ニューフレアテクノロジーと上場企業平均)

ニューフレアテクノロジーの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると32.6万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は790.6万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

ニューフレアテクノロジーの平均年収推移(2015年〜2019年)

ニューフレアテクノロジーの平均年収 年収
2019年 832万円
2018年 800万円
2017年 773万円
2016年 778万円
2015年 770万円

業界内やエリア内でのニューフレアテクノロジーのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
299位
3737社
全国の上場企業の平均年収より219.8万円高い

全国の平均年収より400.1万円高い
ニューフレアテクノロジーの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
832.3万 612.5万 432.2万

ニューフレアテクノロジーの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると219.8万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると400.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中299位と高い順位となります。

機械業界内での比較

業界内順位
9位
231社
機械業界の平均年収より200.3万円高い
ニューフレアテクノロジーの平均年収 機械業界の平均年収
832.3万 632.0万

ニューフレアテクノロジーが属する機械業界の上場企業の平均年収は632.0万円です。 そのため、ニューフレアテクノロジーの年収は業界平均と比べて200.3万円高く、業界内順位を見ると231社中9位と高い順位となります。

神奈川県内での比較

エリア内順位
9位
173社
神奈川県の平均年収より223.1万円高い
ニューフレアテクノロジーの平均年収 神奈川県の平均年収
832.3万 609.2万

ニューフレアテクノロジーの所在地がある神奈川県の上場企業の平均年収は609.2万円です。 そのため、ニューフレアテクノロジーの年収はエリア平均と比べて223.1万円高く、エリア内順位を見ると173社中9位と高い順位となります。

ニューフレアテクノロジーの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(ニューフレアテクノロジーと上場企業平均)

ニューフレアテクノロジー 上場企業平均
2019年 543人 1,035人
2018年 525人 1,071人
2017年 536人 1,042人
2016年 507人 1,055人
2015年 510人 1,055人

ニューフレアテクノロジーの従業員数は2019年で543人と、1年前と比べて18人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次にニューフレアテクノロジーと同じ機械業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,054人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(ニューフレアテクノロジーと上場企業平均)

ニューフレアテクノロジー 上場企業平均
2019年 43.5歳 41歳
2018年 43.5歳 41歳
2017年 44.1歳 40歳
2016年 43.2歳 40歳
2015年 42.6歳 40歳

ニューフレアテクノロジーの平均年齢は2019年で43.5歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ機械業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(ニューフレアテクノロジーと上場企業平均)

ニューフレアテクノロジー 上場企業平均
2019年 10.6年 12年
2018年 10.4年 13年
2017年 10.5年 13年
2016年 10.4年 13年
2015年 10.2年 13年

ニューフレアテクノロジーの平均勤続年数は2019年で10.6年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。

平均勤続年数も同じ機械業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.1年のため、業界内で見ても短い水準となります。

ニューフレアテクノロジーの業績推移

ニューフレアテクノロジーが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 573.2億円 119.8億円
2018年3月期 411.6億円 92.3億円
2017年3月期 472.9億円 133.4億円
2016年3月期 438.9億円 128.5億円
2015年3月期 424.6億円 121.9億円

まず、ニューフレアテクノロジーと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、ニューフレアテクノロジーが573.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ニューフレアテクノロジーの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ニューフレアテクノロジーが39.3%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

ニューフレアテクノロジー 上場企業平均
2019年3月期 1.1億円 1.1億
2018年3月期 7841万円 9064万
2017年3月期 8823万円 9022万
2016年3月期 8658万円 9416万
2015年3月期 8325万円 9870万

次に、ニューフレアテクノロジーと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、ニューフレアテクノロジーは1.1億円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

ニューフレアテクノロジー 上場企業平均
2019年3月期 2207万円 788万
2018年3月期 1757万円 731万
2017年3月期 2489万円 741万
2016年3月期 2535万円 672万
2015年3月期 2390万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ニューフレアテクノロジーは2207万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためニューフレアテクノロジーは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
株式会社ニューフレアテクノロジー
設立年月日
1997年10月1日
所在地
横浜市磯子区新杉田町8−1
エリア
公式サイト
業界・業種
機械 
代表者名
杉本 茂樹
上場市場
東証JASDAQスタンダード
上場年月日
2007年4月25日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年6月25日

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