レーザーテックの年収【2021年最新版】

世界シェア驚異の100%!海外売上高比率80%以上を誇る半導体関連装置メーカー!役員のほとんどが報酬1億円超え!?


レーザーテックの平均年収

レーザーテックの平均年収は2021年で1137.6万円でした。電気機器業界内順位は6位、全体での順位は59位です。世の中に存在しないものを提供するという経営理念をモットーにしているので、顧客の悩みや要求にはいち早く応えるという社会貢献度の高さが身につきます。給与水準は非常に高く、更に経験や努力によって高収入が見込めます。従業員数254人、勤続年数11.2年とやや少ない数字ですが、とにかく稼ぎたいというやる気のある方にはおすすめの企業です。

レーザーテックの平均年収概要

平均年収: 1137.6万円 上昇傾向
平均年齢
42.7歳
平均勤続年数
11.2年
従業員数
254人

レーザーテックの平均年収推移

平均年収推移(レーザーテックと上場企業平均)

レーザーテックの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると24.5万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は1073.1万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

レーザーテックの平均年収推移(2015年〜2019年)

レーザーテックの平均年収 年収
2019年 1138万円
2018年 1113万円
2017年 1049万円
2016年 1028万円
2015年 1038万円

業界内やエリア内でのレーザーテックのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
59位
3737社
全国の上場企業の平均年収より525.1万円高い

全国の平均年収より705.4万円高い
レーザーテックの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
1137.6万 612.5万 432.2万

レーザーテックの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると525.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると705.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中59位と高い順位となります。

電気機器業界内での比較

業界内順位
6位
244社
電気機器業界の平均年収より472.9万円高い
レーザーテックの平均年収 電気機器業界の平均年収
1137.6万 664.7万

レーザーテックが属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、レーザーテックの年収は業界平均と比べて472.9万円高く、業界内順位を見ると244社中6位と高い順位となります。

神奈川県内での比較

エリア内順位
1位
173社
神奈川県の平均年収より528.4万円高い
レーザーテックの平均年収 神奈川県の平均年収
1137.6万 609.2万

レーザーテックの所在地がある神奈川県の上場企業の平均年収は609.2万円です。 そのため、レーザーテックの年収はエリア平均と比べて528.4万円高く、エリア内順位を見ると173社中1位と高い順位となります。

レーザーテックではボーナスはどれくらい貰える?

レーザーテックでは夏と冬の年2回ボーナスが支給されます。

平均支給額は約150万円~400万円と高額です。

多い年には約10ヶ月分支給されるとの口コミもあり、非常に満足している社員が多く見られました。

レーザーテックの職種別の年収

レーザーテックの年収を職種別に見てみましょう。

一般職:約500万円~1125万円

技術職:約550万円~1100万円

総合職:約900万円~1570万円

どの職種に就いても1000万円以上の年収を得ることが可能です。

また、学歴別の初任給は以下の通りです。

博士了:275,000円

修士了:252,000円

大学卒:227,000円

家賃補助制度もあるため、一人暮らしをするという方も安心して勤めることができるでしょう。

レーザーテックでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

レーザーテックで役職に就いた場合の年収も見ていきましょう。

係長クラス:約1210万円~1440万円

課長クラス:約1590万円~1935万円

部長クラス:約1800万円~2425万円

部長クラスに関しては年収2000万円以上も夢ではありません。

育児休暇等の制度も整っているため、女性社員もプライベートとキャリアを両立することのできる環境でしょう。

レーザーテックの社長や役員の年収

2020年度の有価証券報告書を確認すると、報酬が1億円を超える役員は以下の3名でした。

  • 代表取締役社長 岡林理氏:2億5200万円
  • 代表取締役副社長 楠瀬治彦氏:2億1380万円
  • 常務取締役 森泉幸一氏:1億1560万円

また、社内取締役5名に対して総額7億3170万円で1人あたり1億4634万円、社内監査役2名に対して総額2400万円で1人あたり1200万円が支給されていました。

岡林理氏・楠瀬治彦氏ほどではないものの、社内取締役も1人1憶円以上と比較的報酬が高いことが分かりました。

業績も好調であるため、今後も役員の報酬は更に伸びていくでしょう。

競合他社とレーザーテックの年収比較

レーザーテックの競合として、東京エレクトロンアドバンテストが挙げられます。

競合会社の年収をそれぞれ見ると、東京エレクトロンは1272万円、アドバンテストは1020万円でした。

レーザーテックの年収は1138万円なので、アドバンテストより高いものの東京エレクトロンにはやや及びませんでした。

しかし、電気機器業界の平均年収664.7万円と比較しても355.6万円も高く、平均よりも水準が非常に高いことが分かります。

新たな事業の発掘にも積極的であるため、今後も年収はどんどん上昇していくでしょう。

レーザーテックの平均年収が高い理由

レーザーテックの売り上げ及び経常利益を見てみましょう。

売り上げは2017年で158.1億円、2018年で192.2億円、2019年で268.0億円でした。

また、経常利益は2017年で46.0億円、2018年で51.5億円、2019年で69.2億円となっています。

2017年から2019年にかけて売り上げは109.9億円、経常利益は23.2憶円それぞれ上昇しており、業績はうなぎ上りであると言えます。

業績が良い分、社員にもしっかり還元することができ、年収も高くなっていると考えられます。

レーザーテックの事業内容

主な事業

レーザーテックでは、主に半導体関連装置、エネルギー・環境関連装置、FPD関連装置、レーザー顕微鏡の開発や製造販売を行っています。

それぞれの代表的な製品としては以下の通りです。

  • 半導体関連装置:フォトマスク、各種ウェハの欠陥検査・測定装置等
  • エネルギー・環境関連装置:SiCウェハ、透明ウェハ欠陥検査・レビュー装置等
  • FPD関連装置:FPDフォトマスクの欠陥検査装置等
  • レーザー顕微鏡:ハイブリッドレーザーマイクロスコープ等

製品は鉄道やオフィス機器等をはじめとしてあらゆる産業分野で活用されています。

世界シェア100%を誇っていることからも、今後も様々な製品を展開していくと考えられます。

その他の事業

レーザーテックでは、現在高速・低消費電力・大容量等の性能を備えた半導体の需要増加に向けて、次世代露光技術等の先端分野に注力しています。

また顧客のニーズに応えるため、既存事業を基盤とした新ビジネスの構築にも尽力。

今後新たな事業を手掛けていく可能性があると言えるでしょう。

レーザーテックの歴史

ここでレーザーテックのこれまでの歴史を簡単に見ていきましょう。

1960 東京ITV研究所が創業される

1962 日本自動制御を設立する

1976 世界で初めてLSIフォトマスク欠陥検査装置を開発し発売する

1979 フォトマスク欠陥検査装置が「科学技術長官賞」を受賞する

1985 世界で初めて走査型カラーレーザー顕微鏡を開発し発売する

1986 社名をレーザーテックに変更する

1993 世界で初めて位相シフト量測定装置を開発し発売する

2012 東京証券取引所市場第二部に上場する

2013 東京証券取引所市場第一部に上場する

レーザーテックが属するレーザーテックグループとは?

レーザーテックグループは、アメリカ・韓国・台湾・中国に子会社を持つグループです。

子会社でも検査・測定装置等の設計や製造販売を行っており、グループ全体でレーザーテックの事業を支えています。

レーザーテックの採用情報

レーザーテックでは現在新卒採用のみ行っています。

募集要項を一つ一つ確認していきましょう。

新卒採用

新卒採用では現在技術開発職のみ募集が行われており、募集職種は以下の通りです。

技術開発職:電気・電子回路の設計、精密機構の設計、光学設計、システム設計、ソフトウェア開発、フィールドサービス、技術営業等

募集は電気・電子系、機械系、情報系、物理系等をはじめとした理工系の学部・学科の方のみとなっています。

文系の方は応募ができないので注意しましょう。

また選考は、エントリー→会社説明会→適性検査→書類選考→一次面接→最終面接の順で行われます。

会社説明会当日にエントリシート・研究内容のレジュメの提出が必須となるので、忘れずに持参しましょう。

中途採用

残念ながら、現在公式ホームページ・転職サイトでも中途採用の情報はなく、過去の求人情報も見られませんでした。

しかし新卒採用の情報を参考にすると、今後も技術開発職を中心に募集が行われると考えられます。

公式ホームページと併せて転職サイトも頻繁にチェックし、採用を見逃さないようにしましょう。

また、海外売上高比率が8割以上となっていることからも英語力が必要とされます。

自身の専門性を磨きながら、少しずつ英語力の向上のため勉強を始めておくとより良いでしょう。

レーザーテックで求められる人材像

レーザーテックの過去の募集要項を見ると、求める人材の特徴として「挑戦と創造」「つながりと思いやり」「貫く」の三つが挙げられており、それらについて以下のように言及されていました。

  • 挑戦と創造:新製品・新技術開発へのあくなき挑戦、より良いものを作るべくありとあらゆる可能性に挑む心、独創的な発想
  • つながりと思いやり:チームメンバーとのつながり、お客様とのつながり、社会とのつながり、そして家族とのつながり。常に相手を思いやり、いたわる心が良い仕事につながります
  • 貫く:お客様のため、世の中のために、とことんまで考え尽くす。難題や一見すると不可能と思われることから逃げず、必死になってやり遂げる

経営理念として「世の中にないものをつくり、世の中のためになるものをつくる」ということを掲げていることからも、レーザーテックでは挑戦心・創造性・粘り強さを持ち、社会の為に貢献できる人材を求めていると考えられます。

面接では上記のことを意識し、入社後レーザーテックや社会にどのように貢献していきたいのかを伝えるようにしましょう。

レーザーテックに就職、転職するためには?

レーザーテックの面接では、自身のこれまでの人生や価値観、研究等について細かく質問されます。

自身の内面について慎重に見られるので、しっかり準備して臨みましょう。

過去の面接での質問内容は以下の通りです。

  • これまでの人生で最も苦労したこと、またそこから得たことは何か
  • 自身の専攻や技術スキルについて
  • 研究する上でどのようなことを工夫しているか
  • 自身の悩みについて
  • 人と揉めた経験について
  • 人が考え事をする際に手を組むのはなぜか

主体性等も見られるため、ハキハキと受け答えをするよう心がけましょう。

レーザーテックの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(レーザーテックと上場企業平均)

レーザーテック 上場企業平均
2019年 254人 1,035人
2018年 232人 1,071人
2017年 208人 1,042人
2016年 196人 1,055人
2015年 190人 1,055人

レーザーテックの従業員数は2019年で254人と、1年前と比べて22人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次にレーザーテックと同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(レーザーテックと上場企業平均)

レーザーテック 上場企業平均
2019年 42.7歳 41歳
2018年 43.2歳 41歳
2017年 44.0歳 40歳
2016年 43.8歳 40歳
2015年 43.4歳 40歳

レーザーテックの平均年齢は2019年で42.7歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(レーザーテックと上場企業平均)

レーザーテック 上場企業平均
2019年 11.2年 12年
2018年 11.7年 13年
2017年 12.4年 13年
2016年 12.2年 13年
2015年 11.9年 13年

レーザーテックの平均勤続年数は2019年で11.2年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。

平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。

レーザーテックの業績推移

レーザーテックが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年6月期 268.0億円 69.2億円
2018年6月期 192.2億円 51.5億円
2017年6月期 158.1億円 46.0億円
2016年6月期 143.8億円 40.0億円
2015年6月期 139.6億円 45.1億円

まず、レーザーテックと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年6月期の売上は、レーザーテックが268.0億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。レーザーテックの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、レーザーテックが39.4%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

レーザーテック 上場企業平均
2019年6月期 1.1億円 1.1億
2018年6月期 8285万円 9064万
2017年6月期 7599万円 9022万
2016年6月期 7339万円 9416万
2015年6月期 7350万円 9870万

次に、レーザーテックと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年6月期で見ると、レーザーテックは1.1億円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

レーザーテック 上場企業平均
2019年6月期 2724万円 788万
2018年6月期 2222万円 731万
2017年6月期 2210万円 741万
2016年6月期 2038万円 672万
2015年6月期 2373万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年6月期では、レーザーテックは2724万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためレーザーテックは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
レーザーテック株式会社
設立年月日
1962年8月13日
所在地
横浜市港北区新横浜2−10−1
エリア
公式サイト
業界・業種
代表者名
岡林 理
上場市場
東証1部
上場年月日
1990年12月25日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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