黒崎播磨の年収【2024年最新版】

黒崎播磨の平均年収は、2024年では648.8万円でした。ガラス・土石製品業界内では22位、全体では1287位、福岡県内では15位です。黒崎播磨は、特殊セラミックス「耐火物」を扱う世界レベルのブランド企業です。現在国内に24ヵ所、海外に11ヵ所拠点を保有。業績も好調です。拠点によっては社員寮も用意されています。部屋は個室でベッド等も完備されているので、入社と同時に一人暮らしを始める社員には嬉しいです。従業員数は1,379人で、社員の仲も良好。平均勤続年数は12.0年と少々短めです。

黒崎播磨の平均年収概要

平均年収: 648.8万円上昇傾向

平均年齢

39.8歳

平均勤続年数

12.0年

従業員数

1,379人

黒崎播磨の平均年収推移

平均年収推移（黒崎播磨と上場企業平均）

黒崎播磨の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると3.0万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は616.6万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

黒崎播磨の平均年収推移（2015年〜2019年）

黒崎播磨の平均年収	年収
2019年	649万円
2018年	646万円
2017年	617万円
2016年	597万円
2015年	574万円

業界内やエリア内での黒崎播磨のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1287位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より36.3万円高い

全国の平均年収より216.6万円高い

黒崎播磨の平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
648.8万	612.5万	432.2万

黒崎播磨の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると36.3万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると216.6万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1287位と高い順位となります。

ガラス・土石製品業界内での比較

業界内順位
22位
/ 58社

ガラス・土石製品業界の平均年収より41.9万円高い

黒崎播磨の平均年収	ガラス・土石製品業界の平均年収
648.8万	606.9万

黒崎播磨が属するガラス・土石製品業界の上場企業の平均年収は606.9万円です。そのため、黒崎播磨の年収は業界平均と比べて41.9万円高く、業界内順位を見ると58社中22位と高い順位となります。

福岡県内での比較

エリア内順位
15位
/ 83社

福岡県の平均年収より97.3万円高い

黒崎播磨の平均年収	福岡県の平均年収
648.8万	551.5万

黒崎播磨の所在地がある福岡県の上場企業の平均年収は551.5万円です。そのため、黒崎播磨の年収はエリア平均と比べて97.3万円高く、エリア内順位を見ると83社中15位と高い順位となります。

黒崎播磨の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（黒崎播磨と上場企業平均）

	黒崎播磨	上場企業平均
2019年	1,379人	1,035人
2018年	1,329人	1,071人
2017年	1,190人	1,042人
2016年	1,199人	1,055人
2015年	1,188人	1,055人

黒崎播磨の従業員数は2019年で1,379人と、1年前と比べて50人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に黒崎播磨と同じガラス・土石製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が917人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（黒崎播磨と上場企業平均）

	黒崎播磨	上場企業平均
2019年	39.8歳	41歳
2018年	39.8歳	41歳
2017年	39.5歳	40歳
2016年	39.4歳	40歳
2015年	39.2歳	40歳

黒崎播磨の平均年齢は2019年で39.8歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じガラス・土石製品業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（黒崎播磨と上場企業平均）

	黒崎播磨	上場企業平均
2019年	12.0年	12年
2018年	11.9年	13年
2017年	12.9年	13年
2016年	12.4年	13年
2015年	12.3年	13年

黒崎播磨の平均勤続年数は2019年で12.0年と、上場企業の平均と比べると同じくらいの水準となっています。

平均勤続年数も同じガラス・土石製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。

黒崎播磨の業績推移

黒崎播磨が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年3月期	1015.6億円	72.2億円
2018年3月期	925.7億円	72.9億円
2017年3月期	824.0億円	67.9億円
2016年3月期	872.2億円	49.9億円
2015年3月期	845.6億円	33.9億円

まず、黒崎播磨と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、黒崎播磨が1015.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。黒崎播磨の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、黒崎播磨が9.7%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	黒崎播磨	上場企業平均
2019年3月期	7364万円	1.1億
2018年3月期	6966万円	9064万
2017年3月期	6924万円	9022万
2016年3月期	7274万円	9416万
2015年3月期	7118万円	9870万