ブリヂストンの年収【2020年最新版】

海外社の役員は破格の報酬!?業界トップの気になる年収は?求める人材には高い理想があった!


ブリヂストンの平均年収

ブリヂストンの平均年収は徐々に伸びてきており、2020年は728.2万円となりました。ゴム製品業界では2位の平均年収となっています。ブリヂストンはタイヤを中心に事業展開している企業で、タイヤのシェア率は世界トップです。堅実な社風で、穏やかな従業員が多いです。平均年齢は40.0歳と若い年代も多くいます。給料は30歳を超えた頃から伸び率が高くなり、ボーナスは1年で5ヶ月ほどとそこそこな高水準。本社は東京スクエアガーデン内と立地の良さも魅力です。

ブリヂストンの平均年収概要

平均年収: 728.2万円 上昇傾向
平均年齢
40.0歳
平均勤続年数
14.0年
従業員数
14,567人

ブリヂストンの平均年収推移

平均年収推移(ブリヂストンと上場企業平均)

ブリヂストンの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると4.9万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は708.8万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

ブリヂストンの平均年収推移(2015年〜2019年)

ブリヂストンの平均年収 年収
2019年 728万円
2018年 723万円
2017年 720万円
2016年 692万円
2015年 680万円

業界内やエリア内でのブリヂストンのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
700位
3737社
全国の上場企業の平均年収より115.7万円高い

全国の平均年収より296.0万円高い
ブリヂストンの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
728.2万 612.5万 432.2万

ブリヂストンの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると115.7万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると296.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中700位と高い順位となります。

ゴム製品業界内での比較

業界内順位
2位
19社
ゴム製品業界の平均年収より107.8万円高い
ブリヂストンの平均年収 ゴム製品業界の平均年収
728.2万 620.4万

ブリヂストンが属するゴム製品業界の上場企業の平均年収は620.4万円です。 そのため、ブリヂストンの年収は業界平均と比べて107.8万円高く、業界内順位を見ると19社中2位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
479位
1979社
東京都の平均年収より81.0万円高い
ブリヂストンの平均年収 東京都の平均年収
728.2万 647.2万

ブリヂストンの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、ブリヂストンの年収はエリア平均と比べて81.0万円高く、エリア内順位を見ると1979社中479位と高い順位となります。

ブリヂストンではボーナスはどれくらい貰える?

ブリヂストンのボーナス支給は、6月と12月の年2回行われています。

平均支給金額は約90万円〜270万円、男女間の最大の差は約50万円、ピークは50歳代に訪れます。

ボーナスの評価は5段階で行われ、評価が良ければ良いほど高年収に繋がるようです。

業績によってばらつきはあるものの、平均で4.5ヶ月分ほどが支払われています。

ブリヂストンの職種別の年収

職種別の年収を比較してみると、一般職の平均年収は約500万円〜730万円、技術職は約550万円〜850万円、総合職は約700万円〜1020万円となっています。

総合職では平均年収を上回る1000万円超えの年収が期待できるようです。

ちなみに2018年度の実績によると学歴別の初任給(月給)は、事務系・技術系総合職の修士了247,000円、大学卒225,600円、一般職は大学卒187,800円となります。

ブリヂストンは言わずと知れた大手企業ですが、初任給は一般企業とさほど変わりはありません。

ブリヂストンでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

出世後の年収を比較してみると、主任の平均年収は約600万円〜710万円、係長は約680万円〜800万円、課長は約890万円〜1070万円、部長は約1000万円〜1340万円となっています。

ブリジストンでは未だ年功序列なので、一定年数を超えると昇任試験を受けることができます。

合格すれば収入も平均年収を上回る800万円以上をすぐに期待できるので、果敢にチャレンジするべきでしょう。

ブリヂストンの社長や役員の年収

取締役会長の津谷 正明氏の平均年収は約1億7500万円、元代表執行役の西海 和久氏は約1億2700万円、執行役副会長のゴードン・ナップ氏は約6億1700万円、同じく執行役副社長のパオロ・フェラーリ氏は約3億7900万円となっています。

その他の取締役の平均年収は約1700万円、執行役は約8200万円でした。

ブリヂストンアメリカのゴードン・ナップ氏は6億円超え、ブリヂストンヨーロッパのパオロ・フェラーリ氏は超えと、日本のブリヂストン役員とは比べものにならないほどの高年収であることが分かりました。

この役員報酬を見ていると、従業員の年収へ更なる還元を期待したいところです。

競合他社とブリヂストンの年収比較

ブリヂストンの競合他社と言えば、横浜ゴム住友ゴム工業が挙げられるでしょう。

最新の有価証券報告書によると、横浜ゴムの平均年収は約625.6万円、住友ゴム工業の平均年収は約669.3です。

ブリヂストンの平均年収は約723.3万円ですので、どちらの企業よりも60万円〜100万円ほどの差をつけていることが分かります。

ブリヂストンはゴム製品業界の中でも平均年収の高さがトップを誇りますので、この差も納得です。

ブリヂストンの平均年収が高い理由

ブリジストンのボーナスは、業績と連動する他に、個人の成績によっても支給される金額が変わります。

評価が良いと賞与額の10〜30%が加算され、更には半分以上の人が10%以上の加算額を受けるているという情報もあります。

また、昇級試験を受けて合格すると職種によっては裁量労働制に切り替わります。

2018年には固定残業代が倍額に見直されたことで管理職の給与が一気にアップし、平均年収の引き上げにも繋がりました。

海外勤務も多いブリヂストンですが、海外手当も充実しており、手当が給与の約30%、家族手当は配偶者18,000円、子供1人6,000円も支給されるのです。

ダイヤメーカーとしては世界トップシェアを誇り、業績の好調さも影響し、平均年収が高くなっていると考えられます。

ブリヂストンの事業内容

ブリヂストンはゴム製品業界トップである大企業です。

主な事業

主な事業はタイヤ事業です。

乗用車用、トラック、バス用、建設車両用、農業機械用から航空機用、二輪自動車用のタイヤやチューブまで手がけています。

更に、タイヤには欠かせないホイールなどのタイヤ関連用品、自動車整備・補修、タイヤ原材料も製造。

航空機用のタイヤは世界中に提供していますので、非破壊検査を含む何段階もの検査を実施し、安全で快適な空の旅の手助けをしてます。

自転車は子供用からスポーツ用、電動アシスト自転車まで幅広く展開。

左ブレーキをかけたりペダルを止めた時などに自動で充電してくれる「走りながら自動充電」を開発したことでも注目を集めています。

その他の事業

その他には、タイヤ生産で培ったゴムの知識や技術を生かし、建物を地震から守る免震ゴムや産業用防振ゴム、橋梁用ゴム支承などの製造も行っています。

また、ポリウレタンフォームをはじめとした高機能素材を活用し、パソコンやハードティスクなどOA機器用の部材、マットレスなどの寝具、床緩衝材やユニットバスなどの家生活用品、医療健康関連用品まで製造。

スポーツ用品では、ゴルフボールやゴルフクラブ、テニスラケットやテニスボールなども製造し、多くのスポーツ選手に愛用されています。

ブリヂストンの歴史

ブリヂストンの歴史についてご紹介します。

  • 1931年:ブリヂストンタイヤ(株)設立
  • 1942年:太平洋戦争に伴い、社名を「日本タイヤ株式会社」に変更
  • 1951年:社名を「ブリヂストンタイヤ株式会社」に復旧
  • 1961年:株式公開を実施、東京・大阪証券取引所に株式を上場
  • 1962年:東京工場内に技術センター完成
  • 1970年:第1回「ブリヂストンゴルフトーナメント」を開催
  • 1984年:(株)ブリヂストンと社名変更
  • 1988年:米ファイアストン完全子会社化
  • 1990年:ブリヂストン/ファイアストン・インク及びブリヂストン/ファイアストン・ヨーロッパエスエー設立
  • 1997年:F1に参戦
  • 2000年:国内工場として15拠点目の「磐田工場」が竣工
  • 2001年:コーポレートミュージアム「ブリヂストンTODAY」を開設
  • 2002年:ブリヂストン創業者 石橋正二郎 「日本自動車殿堂」入り
  • 2006年:ブリヂストン創業者 石橋正二郎 「米国自動車殿堂」入り
  • 2007年:ブリヂストン米国子会社、米バンダグ社の買収手続きを完了
  • 2009年:国内工場として16拠点目の「北九州工場」が竣工

ブリヂストンが属するブリヂストングループとは?

ブリヂストングループとは、ブリジストンが中心核となるグループ企業です。

所属企業には、自転車の製造及び販売を行うブリヂストンサイクル株式会社、スポーツ用品の製造及び販売を行うブリヂストンスポーツ株式会社、貨物運送及び倉庫業務を行うブリヂストン物流株式会社などがあります。

ブリヂストンの採用情報

ブリヂストンでは新卒採用、中途採用、障がい者採用にて募集を行っています。

新卒採用

新卒採用では、国内営業、海外営業、マーケティングなどの事務系総合職、タイヤ・加工品の構造設計・開発、新規材料開発などの技術系総合職、一般職業務職にて募集を行っています。

勤務地は、事務系・技術系総合職が本社のある東京都中央区もしくは東京都小平市にある技術センター、および各事業所のいずれかです。

一般職は、本社のある東京都中央区もしくは東京都小平市にある技術センターのどちらかとなります。

選考方法は、職種によって異なります。

事務系総合職:エントリー→マイページで案内→会社説明会(任意)→エントリーシート提出→書類選考→SPI受験→面接→内定

技術系総合職:マイページ登録→事務所見学(任意参加)→SPI受験→面接→内定

一般職業務職:エントリー→マイページで案内→エントリーシート提出→書類選考→会社説明会・SPI受検→面接→内定

中途採用

中途採用では、新卒採用と全く同じ内容で募集が行われています。

採用ページも同じなため、転職をお考えの方は新卒・キャリア採用ページをご覧ください。

障がい者採用

障がい者採用では、新卒採用と中途採用にて、事務関連職のみ募集を行っています。

勤務地は本社のある京橋、技術センターのある小平のどちらかです。

選考方法は、エントリーシート提出→書類選考→面接→適正検査→内定となります。

ブリヂストンで求められる人材像

ブリヂストンでは、求める人材像として「更なる飛躍をめざし、協調性と主体性のある人材」と公表しています。

ブリヂストンは「更に上」を目指す姿勢を崩さず、他社の追随を許さない存在になることを目標としています。

そのため、その高い目的に向けて周囲と協力関係を築き、時に議論をし、意見をぶつけ合いながら仕事を進められる方。

ゴールやあるべき姿に向けて自ら目標を立て、主体的に挑戦できる方。

例え困難にぶつかったとしても、目前にある壁を乗り越えようとする気持ちで仕事に臨める方。

とても高いノルマのように感じますが、売上高・シェア共に、現在世界No.1のタイヤ製品を扱う企業ですので、即戦力となる志の高い人材が求められるのも納得です。

ブリヂストンに就職、転職するためには?

職種によりますが、面接は2回〜3回行われ、中でも最終面接では専門的な内容を質問をされることが多いそうです。

その他の質問には「志望動機」「学生時代に力を入れたこと」「入社後にしたいこと」「大学での研究テーマ」「今までの失敗経験」「ブリヂストンへの質問」などがあります。

これらの質問には、入社後の仕事に対する熱意や、失敗にもめげずに挑戦し続けられる根性があるかなど、その人の中身を重視する様子が伺えます。

話すことが多いので、不意な質問にも動じずに回答できるよう、事前の準備をしっかりしておきましょう。

もっとブリヂストンのことについて深く知っておきたいという方は、事務系のインターンシップや技術系のインターンシップが開催されていますので、一度参加してみましょう。

ブリヂストンの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(ブリヂストンと上場企業平均)

ブリヂストン 上場企業平均
2019年 14,567人 1,035人
2018年 14,075人 1,071人
2017年 13,706人 1,042人
2016年 13,617人 1,055人
2015年 13,843人 1,055人

ブリヂストンの従業員数は2019年で14,567人と、1年前と比べて492人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にブリヂストンと同じゴム製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,265人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(ブリヂストンと上場企業平均)

ブリヂストン 上場企業平均
2019年 40.0歳 41歳
2018年 40.1歳 41歳
2017年 39.8歳 40歳
2016年 39.3歳 40歳
2015年 39.0歳 40歳

ブリヂストンの平均年齢は2019年で40.0歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じゴム製品業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(ブリヂストンと上場企業平均)

ブリヂストン 上場企業平均
2019年 14.0年 12年
2018年 14.0年 13年
2017年 13.9年 13年
2016年 13.5年 13年
2015年 13.4年 13年

ブリヂストンの平均勤続年数は2019年で14.0年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じゴム製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が16.1年のため、業界内で見ても短い水準となります。

ブリヂストンの業績推移

ブリヂストンが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年12月期 8672.7億円 2032.3億円
2018年12月期 8894.1億円 2189.5億円
2017年12月期 8580.8億円 2498.7億円
2016年12月期 7978.7億円 1855.9億円
2015年12月期 9126.7億円 2269.0億円

まず、ブリヂストンと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年12月期の売上は、ブリヂストンが8672.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ブリヂストンの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ブリヂストンが2.5%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

ブリヂストン 上場企業平均
2019年12月期 5954万円 1.1億
2018年12月期 6319万円 9064万
2017年12月期 6261万円 9022万
2016年12月期 5859万円 9416万
2015年12月期 6593万円 9870万

次に、ブリヂストンと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年12月期で見ると、ブリヂストンは5954万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

ブリヂストン 上場企業平均
2019年12月期 1395万円 788万
2018年12月期 1556万円 731万
2017年12月期 1823万円 741万
2016年12月期 1363万円 672万
2015年12月期 1639万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、ブリヂストンは1395万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためブリヂストンは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
株式会社ブリヂストン
設立年月日
1931年3月1日
所在地
東京都中央区京橋3−1−1
エリア
東京 
業界・業種
代表者名
石橋 秀一
上場市場
東証1部、名証1部、福岡
上場年月日
1961年10月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年5月1日

SNSシェア用テキスト

表示準備中