日本ケミファの年収【2024年最新版】

日本ケミファの平均年収は、2024年で643.6万円で前期に比べて下降傾向にあります。医薬品業界内では45位、全体では1347位、東京都内では866位でした。日本ケミファは、医薬品や検査薬等の製造販売を手掛ける企業。入社後の学術研修や実地研修が充実しているので、基盤をしっかり固めることができます。通信教育も受講できるので、より専門的な知識をつけてステップアップしていくのも良いでしょう。社員の平均年齢は40.1歳、平均勤続年数は12.9年です。業務外でも社員同士の交流が盛んで、人間関係が築きやすい風土です。

日本ケミファの平均年収概要

平均年収: 643.6万円下降傾向

平均年齢

40.1歳

平均勤続年数

12.9年

従業員数

450人

日本ケミファの平均年収推移

平均年収推移（日本ケミファと上場企業平均）

日本ケミファの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると36.7万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は681.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

日本ケミファの平均年収推移（2015年〜2019年）

日本ケミファの平均年収	年収
2019年	644万円
2018年	680万円
2017年	691万円
2016年	690万円
2015年	700万円

業界内やエリア内での日本ケミファのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1347位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より31.1万円高い

全国の平均年収より211.4万円高い

日本ケミファの平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
643.6万	612.5万	432.2万

日本ケミファの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると31.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると211.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1347位と高い順位となります。

医薬品業界内での比較

業界内順位
45位
/ 67社

医薬品業界の平均年収より127.1万円低い

日本ケミファの平均年収	医薬品業界の平均年収
643.6万	770.7万

日本ケミファが属する医薬品業界の上場企業の平均年収は770.7万円です。そのため、日本ケミファの年収は業界平均と比べて127.1万円低く、業界内順位を見ると67社中45位と低い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
861位
/ 1979社

東京都の平均年収より3.6万円低い

日本ケミファの平均年収	東京都の平均年収
643.6万	647.2万

日本ケミファの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。そのため、日本ケミファの年収はエリア平均と比べて3.6万円低く、エリア内順位を見ると1979社中861位と平均的な順位となります。

日本ケミファの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（日本ケミファと上場企業平均）

	日本ケミファ	上場企業平均
2019年	450人	1,035人
2018年	479人	1,071人
2017年	482人	1,042人
2016年	493人	1,055人
2015年	485人	1,055人

日本ケミファの従業員数は2019年で450人と、1年前と比べて29人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に日本ケミファと同じ医薬品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,006人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（日本ケミファと上場企業平均）

	日本ケミファ	上場企業平均
2019年	40.1歳	41歳
2018年	40.4歳	41歳
2017年	40.8歳	40歳
2016年	41.2歳	40歳
2015年	41.5歳	40歳

日本ケミファの平均年齢は2019年で40.1歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ医薬品業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（日本ケミファと上場企業平均）

	日本ケミファ	上場企業平均
2019年	12.9年	12年
2018年	14.2年	13年
2017年	14.7年	13年
2016年	15.2年	13年
2015年	15.8年	13年

日本ケミファの平均勤続年数は2019年で12.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ医薬品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が11.1年のため、業界内で見ても長い水準となります。

日本ケミファの業績推移

日本ケミファが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年3月期	272.6億円	5.7億円
2018年3月期	298.7億円	7.7億円
2017年3月期	303.3億円	12.9億円
2016年3月期	305.3億円	14.4億円
2015年3月期	293.9億円	12.4億円

まず、日本ケミファと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、日本ケミファが272.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日本ケミファの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日本ケミファが8.7%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	日本ケミファ	上場企業平均
2019年3月期	6057万円	1.1億
2018年3月期	6235万円	9064万
2017年3月期	6293万円	9022万
2016年3月期	6192万円	9416万
2015年3月期	6060万円	9870万