参天製薬の年収【2020年最新版】

医療用眼科薬市場の国内シェアNo.1!創業130年の老舗製薬会社!報酬1億円以上の役員多数!?


参天製薬の平均年収

参天製薬の平均年収は、2020年で前期に比べて下降傾向の819.2万円でした。医薬品業界内では22位の平均年収です。参天製薬は目薬などの医薬品を製造・販売している企業です。風通しが良く、社員を大切にする社風があります。参天製薬は眼科領域では信頼が厚いため、やりがいを感じやすいです。フレックス勤務制度やテレワークも取り入れているため柔軟な働き方ができ、ワークライフバランスにも優れています。

参天製薬の平均年収概要

平均年収: 819.2万円 下降傾向
平均年齢
42.7歳
平均勤続年数
15.4年
従業員数
1,812人

参天製薬の平均年収推移

平均年収推移(参天製薬と上場企業平均)

参天製薬の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると0.3万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は811.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

参天製薬の平均年収推移(2015年〜2019年)

参天製薬の平均年収 年収
2019年 819万円
2018年 820万円
2017年 813万円
2016年 809万円
2015年 795万円

業界内やエリア内での参天製薬のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
343位
3737社
全国の上場企業の平均年収より206.7万円高い

全国の平均年収より387.0万円高い
参天製薬の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
819.2万 612.5万 432.2万

参天製薬の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると206.7万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると387.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中343位と高い順位となります。

医薬品業界内での比較

業界内順位
22位
67社
医薬品業界の平均年収より48.5万円高い
参天製薬の平均年収 医薬品業界の平均年収
819.2万 770.7万

参天製薬が属する医薬品業界の上場企業の平均年収は770.7万円です。 そのため、参天製薬の年収は業界平均と比べて48.5万円高く、業界内順位を見ると67社中22位と高い順位となります。

大阪府内での比較

エリア内順位
44位
426社
大阪府の平均年収より193.4万円高い
参天製薬の平均年収 大阪府の平均年収
819.2万 625.8万

参天製薬の所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、参天製薬の年収はエリア平均と比べて193.4万円高く、エリア内順位を見ると426社中44位と高い順位となります。

参天製薬ではボーナスはどれくらい貰える?

参天製薬では6月と12月の年2回、約6ヶ月分の賞与が支給されます。

平均支給額は約120万円~260万円程です。

ボーナス額は業績に多少左右されるので、業績を上げることで支給額を上げることができるでしょう。

参天製薬の職種別の年収

参天製薬での職種別の年収を見てみましょう。

一般職:約450万円~840万円

技術職:約500万円~825万円

総合職:約720万円~1175万円

また、2019年度4月実績では学歴別の給与は以下の通りでした。

修士了:236,000円

大学卒:212,000円

住宅手当、営業日当、食事手当等もしっかり支給されます。

住宅手当は平均約7万円~10万円程が支給されるので、手厚いと言えるでしょう。

参天製薬では出世するとどれくらいの年収が貰える?

参天製薬で出世した場合の年収は以下の通りです。

係長クラス:約900万円~925万円

課長クラス:約1100万円~1220万円

部長クラス:約1345万円~1520万円

新卒で入社した社員と中途入社の社員とで待遇に差がないため、平等に出世できるチャンスがあります。

実力があれば若手社員でも早々に出世することが可能なので、真面目に業務に取り組むと良いでしょう。

参天製薬の社長や役員の年収

2020年度の有価証券報告書を見てみると、代表取締役会長の黒川明氏と代表取締役社長兼CEOの谷内樹生氏の報酬はそれぞれ1億1500万円でした。

また、社内取締役3名に対して総額3億1100万円で1人あたり1億366万円、社内監査役1名に対して2800万円が支給されており、報酬が1億円を超える役員が多いことが分かりました。

業績も好調であるため、今後も役員の報酬は上昇していくでしょう。

競合他社と参天製薬の年収比較

参天製薬の競合として、ロート製薬小林製薬が挙げられます。

それぞれの年収を見ていくと、参天製薬は819万円、ロート製薬は738万円、小林製薬は681万円と、競合会社と比較しても年収が高いことが分かりました。

新薬を開発するために新たな研究も開始しているため、年収の伸びしろはまだまだあるでしょう。

参天製薬の平均年収が高い理由

参天製薬の平均年収の高さの理由として、業績が好調であることが挙げられます。

売り上げ及び経常利益を見ていくと、売り上げは2017年で1569.7億円、2018年で1718.7億円、2019年で1762.1億円でした。

また、経常利益は2017年で303.8億円、2018年で316.9億円、2019年で331.9億円となっています。

売り上げ・経常利益ともに年々上昇傾向にあり、そのため社員の年収も高くなっていると推察できます。

参天製薬の事業内容

主な事業

参天製薬では、医療用医薬品、一般用医薬品、医療機器をそれぞれ手掛けています。

一般用医薬品ではこれまでに「サンテFXネオ」や「サンテ40」等の製品を数々輩出してきました。

現在はアジアや東欧、ロシア等あらゆる国や地域のニーズに合わせた薬の研究開発を行う等、グローバルに活躍しています。

その他の事業

その他にも、参天製薬はグループ企業にて工場で使用する無菌衣・無塵衣等の作業衣のクリーニング、工場内の製造準備・清掃等を行います。

クリーニングでは工場・服種・サイズ等によって分別し、洗濯・乾燥・滅菌等徹底して行い出荷しています。

参天製薬の歴史

これまでの参天製薬の歴史について簡単に振り返ってみましょう。

1890 田口参天堂が開業され、「ヘブリン丸」が発売される

1899 「大学目薬」が発売される

1925 参天堂を設立する

1945 社名を参天堂製薬に変更する

1963 大阪証券取引所市場第二部に上場する

1964 東京証券取引所市場第二部に上場する

1977 東京証券取引所、大阪証券取引所のそれぞれ第1部に上場する

2018 現会長に黒川明氏が、現社長に谷内樹生氏がそれぞれ就任する

参天製薬が属する参天製薬グループとは?

参天製薬グループは、クレールやサンテン・インク、サンテン・オイ等が所属します。

グループ企業では、主にクリーニング等の事業をそれぞれ展開しています。

参天製薬の採用情報

参天製薬では、現在新卒採用を行っています。

募集職種や選考フローについて見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用では、現在営業(MR)と品質管理(QC)の募集を行っています。

営業(MR)に関しては学部・学科は問われませんが、品質管理(QC)では生物、化学、薬学、農学、工業化学等に限定されます。

自身の所属する学部・学科が該当するか確認しておきましょう。

選考フローは、WEBエントリー→エントリーシートの提出→適性検査の受検→説明会→面接(複数回)となります。

面接は営業(MR)では1回~2回、品質管理(QC)では2回~3回実施されます。

また適性検査は言語・非言語問題となり、制限時間は約20分~30分です。

国語や計数等一般的な問題が出題されるので、SPIテストの対策をしていれば問題ないでしょう。

キャリア採用

残念ながら、現在キャリア採用の募集は公式ホームページや転職サイト等でも行われていませんでした。

公式ホームページのキャリア採用ページ「募集中の職種一覧」に募集職種が掲載されるため、こまめに確認しておきましょう。

選考フローは、エントリー→書類審査→適性検査→面接(複数回)の順となります。

求められる経験等は募集職種によって異なりますが、経験を積んできた職務内容やその成果、得意とする業務分野等が見られます。

参天製薬への転職を希望する方は、現職で担当している業務の経験をしっかり積み、専門的な資格もなるべく取得するよう努めましょう。

参天製薬で求められる人材像

リクナビには、参天製薬が求める人材について以下のように記載されています。

  • 誠実に行い、信頼を得る

社会人としての責任を自覚し、誠実に仕事を行い、周囲の信頼を得られる人

  • 顧客志向で考える

患者さんと、患者さんを愛する人たちの視点で、常に自分が何に挑戦すべきか考えられる人

  • 専門性を身につける

自分の仕事の課題を解決するために必要な専門的知識・技能を、自ら進んで身につけられる人

  • 革新を迅速に

変化をいとわず、改善・改革を継続的に提言し、迅速に実行できる人

  • 連携と協働

多様性を認め合い、連携し協働することを通じて、仕事の質を高め、顧客からの満足を得られる人

これらを見ると、目標に向かってひたむきに行動できる人材、コミュニケーション能力が高く協調性のある人材を求めていることが分かります。

これまでどのような目標を立て努力してきたか、人とどのように付き合ってきたか等と一緒に自身をアピールすると良いでしょう。

参天製薬に就職、転職するためには?

参天製薬の面接では、自身の希望するキャリアプランやこれまでの成功体験等について特に深く訊かれるようです。

キャリアプランについては、今後自身がどのような知識・スキルを身につけ仕事に携わっていきたいか等、丁寧に分析を進める必要があるでしょう。

過去の面接での質問内容も見ていきましょう。

  • 営業を行う上で必要だと思うスキルは何か
  • 自己分析を踏まえてキャリアプランについてどのように考えているか
  • 同業他社と比較して参天製薬についてどのように思うか
  • 小学校低学年の頃はどのような子であったか
  • 人とのコミュニケーションで大切だと思うことは何か
  • これまでの人生で熱中して取り組んだことは何か

また、面接は事前に課される課題に沿った内容の質問がされたという口コミも見られました。

課題が出された場合はしっかり取り組み、本番に臨むようにしましょう。

参天製薬の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(参天製薬と上場企業平均)

参天製薬 上場企業平均
2019年 1,812人 1,035人
2018年 1,859人 1,071人
2017年 1,844人 1,042人
2016年 1,891人 1,055人
2015年 1,899人 1,055人

参天製薬の従業員数は2019年で1,812人と、1年前と比べて47人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に参天製薬と同じ医薬品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,006人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(参天製薬と上場企業平均)

参天製薬 上場企業平均
2019年 42.7歳 41歳
2018年 42.4歳 41歳
2017年 42.0歳 40歳
2016年 42.3歳 40歳
2015年 42.0歳 40歳

参天製薬の平均年齢は2019年で42.7歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ医薬品業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(参天製薬と上場企業平均)

参天製薬 上場企業平均
2019年 15.4年 12年
2018年 15.7年 13年
2017年 15.5年 13年
2016年 16.2年 13年
2015年 16.2年 13年

参天製薬の平均勤続年数は2019年で15.4年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ医薬品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が11.1年のため、業界内で見ても長い水準となります。

参天製薬の業績推移

参天製薬が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 1762.1億円 331.9億円
2018年3月期 1718.7億円 316.9億円
2017年3月期 1569.7億円 303.8億円
2016年3月期 1561.2億円 305.5億円
2015年3月期 1384.3億円 338.8億円

まず、参天製薬と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、参天製薬が1762.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。参天製薬の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、参天製薬が2.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

参天製薬 上場企業平均
2019年3月期 9725万円 1.1億
2018年3月期 9245万円 9064万
2017年3月期 8512万円 9022万
2016年3月期 8256万円 9416万
2015年3月期 7290万円 9870万

次に、参天製薬と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、参天製薬は9725万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

参天製薬 上場企業平均
2019年3月期 1832万円 788万
2018年3月期 1705万円 731万
2017年3月期 1647万円 741万
2016年3月期 1616万円 672万
2015年3月期 1784万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、参天製薬は1832万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため参天製薬は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
参天製薬株式会社
設立年月日
1925年7月4日
所在地
大阪市北区大深町4−20 グランフロント大阪タワーA
エリア
大阪 
業界・業種
代表者名
黒川 明
上場市場
東証1部
上場年月日
1963年11月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年8月5日

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