扶桑化学工業の年収【2020年最新版】

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扶桑化学工業の平均年収【2020年最新版】や化学業界内での順位、従業員数・平均年齢・勤続年数を解説します。気になる最新の平均年収は692.1万円で前期に比べて上昇傾向。業界内順位は80位。平均年齢: 42.9歳、平均勤続年数: 13.3年、従業員数: 445人。

扶桑化学工業の平均年収概要

扶桑化学工業の平均年収推移

平均年収推移（扶桑化学工業と上場企業平均）

扶桑化学工業の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると4.1万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は651.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

扶桑化学工業の平均年収推移（2015年〜2019年）

扶桑化学工業の平均年収	年収
2019年	692万円
2018年	688万円
2017年	663万円
2016年	632万円
2015年	581万円

業界内やエリア内での扶桑化学工業のランキング順位

日本全国の企業との比較

扶桑化学工業の平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
692.1万	612.5万	432.2万

扶桑化学工業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると79.6万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると259.9万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中959位と高い順位となります。

化学業界内での比較

扶桑化学工業の平均年収	化学業界の平均年収
692.1万	655.5万

扶桑化学工業が属する化学業界の上場企業の平均年収は655.5万円です。 そのため、扶桑化学工業の年収は業界平均と比べて36.6万円高く、業界内順位を見ると213社中80位と高い順位となります。

大阪府内での比較

扶桑化学工業の平均年収	大阪府の平均年収
692.1万	625.8万

扶桑化学工業の所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、扶桑化学工業の年収はエリア平均と比べて66.3万円高く、エリア内順位を見ると426社中111位と高い順位となります。

扶桑化学工業の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（扶桑化学工業と上場企業平均）

	扶桑化学工業	上場企業平均
2019年	445人	1,035人
2018年	437人	1,071人
2017年	379人	1,042人
2016年	375人	1,055人
2015年	377人	1,055人

扶桑化学工業の従業員数は2019年で445人と、1年前と比べて8人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に扶桑化学工業と同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（扶桑化学工業と上場企業平均）

	扶桑化学工業	上場企業平均
2019年	42.9歳	41歳
2018年	42.9歳	41歳
2017年	42.8歳	40歳
2016年	42.2歳	40歳
2015年	41.3歳	40歳

扶桑化学工業の平均年齢は2019年で42.9歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（扶桑化学工業と上場企業平均）

	扶桑化学工業	上場企業平均
2019年	13.3年	12年
2018年	12.8年	13年
2017年	14.1年	13年
2016年	13.6年	13年
2015年	12.8年	13年

扶桑化学工業の平均勤続年数は2019年で13.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても短い水準となります。

扶桑化学工業の業績推移

扶桑化学工業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年3月期	345.0億円	98.5億円
2018年3月期	333.3億円	98.1億円
2017年3月期	300.0億円	92.1億円
2016年3月期	283.0億円	64.0億円
2015年3月期	254.4億円	47.9億円

まず、扶桑化学工業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、扶桑化学工業が345.0億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。扶桑化学工業の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、扶桑化学工業が3.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	扶桑化学工業	上場企業平均
2019年3月期	7754万円	1.1億
2018年3月期	7626万円	9064万
2017年3月期	7916万円	9022万
2016年3月期	7545万円	9416万
2015年3月期	6747万円	9870万

次に、扶桑化学工業と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、扶桑化学工業は7754万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

	扶桑化学工業	上場企業平均
2019年3月期	2214万円	788万
2018年3月期	2245万円	731万
2017年3月期	2430万円	741万
2016年3月期	1706万円	672万
2015年3月期	1270万円	689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、扶桑化学工業は2214万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため扶桑化学工業は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日：2020年6月25日