東京応化工業の年収【2024年最新版】

フォトレジストの世界シェアトップクラスを誇る化学メーカー!女性管理職比率も上昇傾向!?最新の業績と事業状況は?


東京応化工業の平均年収

東京応化工業の平均年収は、2024年では787.1万円でした。化学業界内では25位、全体では443位、神奈川県内では13位と高順位です。東京応化工業では、社内活動が充実。クラブ活動が盛んに行われており、会社公認クラブは約30種。中には実際に大会に出場し功績を遺す団体もあります。レクリエーションは、事業所毎に開催。これまでにワカサギ釣りやハイキング等が行われてきました。家族も参加できるものもあるので、人の輪が広がります。平均勤続年数20.3年と長く勤める社員が多め。社内全体の雰囲気の良さが高水準に繋がっています。

東京応化工業の平均年収概要

平均年収: 787.1万円 下降傾向
平均年齢
43.3歳
平均勤続年数
20.3年
従業員数
1,231人

東京応化工業の平均年収推移

平均年収推移(東京応化工業と上場企業平均)

東京応化工業の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると29.8万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は784.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

東京応化工業の平均年収推移(2015年〜2019年)

東京応化工業の平均年収 年収
2019年 787万円
2018年 817万円
2017年 814万円
2016年 768万円
2015年 736万円

業界内やエリア内での東京応化工業のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
443位
3737社
全国の上場企業の平均年収より174.6万円高い

全国の平均年収より354.9万円高い
東京応化工業の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
787.1万 612.5万 432.2万

東京応化工業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると174.6万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると354.9万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中443位と高い順位となります。

化学業界内での比較

業界内順位
25位
213社
化学業界の平均年収より131.6万円高い
東京応化工業の平均年収 化学業界の平均年収
787.1万 655.5万

東京応化工業が属する化学業界の上場企業の平均年収は655.5万円です。 そのため、東京応化工業の年収は業界平均と比べて131.6万円高く、業界内順位を見ると213社中25位と高い順位となります。

神奈川県内での比較

エリア内順位
13位
173社
神奈川県の平均年収より177.9万円高い
東京応化工業の平均年収 神奈川県の平均年収
787.1万 609.2万

東京応化工業の所在地がある神奈川県の上場企業の平均年収は609.2万円です。 そのため、東京応化工業の年収はエリア平均と比べて177.9万円高く、エリア内順位を見ると173社中13位と高い順位となります。

東京応化工業ではボーナスはどれくらい貰える?

東京応化工業では年2回ボーナスが支給されます。

平均支給額は約130万円~275万円で、2020年度実績では5.88ヶ月分が支給されたようです。

業界内でも比較的多く支給されていると感じている社員も多く、高評価を得ています。

毎年平均して5.5ヶ月~6ヶ月分のボーナスが出るとのことなので、支給額も安定していると言って良いでしょう。

東京応化工業の職種別の年収

東京応化工業の年収を職種別に見てみましょう。

  • 一般職:約370万円~820万円
  • 技術職:約385万円~805万円
  • 総合職:約600万円~1145万円

また、2020年4月実績では学歴別の初任給は以下の通りです。

  • 修士了:242,200円
  • 大卒:219,500円

上記は住宅手当の2,000円及び勤務地手当の10,000円(神奈川県での勤務者のみ)を含んだ額です。

各種手当としては職務給・特務手当等の他にも、家族手当や2,000円~12,500円の住宅手当等も支給されるので、暮らしの面でも安心できると言えます。

東京応化工業では出世するとどれくらいの年収が貰える?

東京応化工業で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。

  • 係長クラス:約840万円~900万円
  • 課長クラス:約1075万円~1190万円
  • 部長クラス:約1210万円~1480万円

出世するには等級を上げる必要があり、等級は1~5段階まであるとのことです。

業務成績が良ければその分等級を上げることができ出世のスピードも早まるので、入社後は業務に真摯に取り組むことで出世のチャンスを掴めるかもしれません。

また女性管理職比率の推移を確認すると、2017年で2.0%、2018年で2.4%、2019年で3.3%と毎年少しずつ上昇していることが分かります。

女性の活躍推進活動にも積極的に取り組んでいることが功を成し、2012年には次世代育成支援マークの「くるみん」も取得しました。

現在は女性の採用数を増やすことも念頭に置いており、女性従業員数は2017年では139名、2018年では148名、2019年では160名とこちらも年々増加。

女性社員が増加し活躍の場が更に広がっていくにつれ、今後女性管理職比率もどんどん伸びていくと見込めます。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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