東京応化工業の平均年収は、2021年では787.1万円でした。化学業界内では25位、全体では443位、神奈川県内では13位と高順位です。東京応化工業では、社内活動が充実。クラブ活動が盛んに行われており、会社公認クラブは約30種。中には実際に大会に出場し功績を遺す団体もあります。レクリエーションは、事業所毎に開催。これまでにワカサギ釣りやハイキング等が行われてきました。家族も参加できるものもあるので、人の輪が広がります。平均勤続年数20.3年と長く勤める社員が多め。社内全体の雰囲気の良さが高水準に繋がっています。
目次
閉じる平均年収推移(東京応化工業と上場企業平均)
東京応化工業の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると29.8万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は784.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
東京応化工業の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 787万円 |
2018年 | 817万円 |
2017年 | 814万円 |
2016年 | 768万円 |
2015年 | 736万円 |
東京応化工業の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
787.1万 | 612.5万 | 432.2万 |
東京応化工業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると174.6万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると354.9万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中443位と高い順位となります。
東京応化工業の平均年収 | 化学業界の平均年収 |
---|---|
787.1万 | 655.5万 |
東京応化工業が属する化学業界の上場企業の平均年収は655.5万円です。 そのため、東京応化工業の年収は業界平均と比べて131.6万円高く、業界内順位を見ると213社中25位と高い順位となります。
東京応化工業の平均年収 | 神奈川県の平均年収 |
---|---|
787.1万 | 609.2万 |
東京応化工業の所在地がある神奈川県の上場企業の平均年収は609.2万円です。 そのため、東京応化工業の年収はエリア平均と比べて177.9万円高く、エリア内順位を見ると173社中13位と高い順位となります。
従業員数推移(東京応化工業と上場企業平均)
東京応化工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,231人 | 1,035人 |
2018年 | 1,199人 | 1,071人 |
2017年 | 1,184人 | 1,042人 |
2016年 | 1,185人 | 1,055人 |
2015年 | 1,193人 | 1,055人 |
東京応化工業の従業員数は2019年で1,231人と、1年前と比べて32人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に東京応化工業と同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(東京応化工業と上場企業平均)
東京応化工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.3歳 | 41歳 |
2018年 | 43.3歳 | 41歳 |
2017年 | 43.1歳 | 40歳 |
2016年 | 42.5歳 | 40歳 |
2015年 | 42.0歳 | 40歳 |
東京応化工業の平均年齢は2019年で43.3歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(東京応化工業と上場企業平均)
東京応化工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 20.3年 | 12年 |
2018年 | 20.7年 | 13年 |
2017年 | 20.6年 | 13年 |
2016年 | 19.9年 | 13年 |
2015年 | 19.5年 | 13年 |
東京応化工業の平均勤続年数は2019年で20.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。
東京応化工業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 634.9億円 | 52.5億円 |
2018年12月期 | 648.4億円 | 70.5億円 |
2017年12月期 | 501.5億円 | 63.8億円 |
2016年3月期 | 595.6億円 | 104.6億円 |
2015年3月期 | 618.3億円 | 103.7億円 |
まず、東京応化工業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、東京応化工業が634.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。東京応化工業の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、東京応化工業が2.1%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
東京応化工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 5158万円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 5408万円 | 9064万 |
2017年12月期 | 4236万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 5026万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 5182万円 | 9870万 |
次に、東京応化工業と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、東京応化工業は5158万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
東京応化工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 427万円 | 788万 |
2018年12月期 | 588万円 | 731万 |
2017年12月期 | 539万円 | 741万 |
2016年3月期 | 882万円 | 672万 |
2015年3月期 | 869万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、東京応化工業は427万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2021年1月1日
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