新田ゼラチンの年収【2024年最新版】

新田ゼラチンの2024年の平均年収は765.7万円で前期に比べて下降傾向です。化学業界内での順位は35位、全体での順位は523位となっています。平均年齢は42.5歳、平均勤続年数は17.3年と長め。本社は大阪府にあり、動物の骨や皮、魚の鱗や皮に含まれるコラーゲンを原料とした製品の製造・販売が主な事業内容です。海外にも複数グループ会社があるため語学力アップのための研修や講習会が行われており、英会話教室の授業料補助の制度なども福利厚生として備わっています。原料から一貫生産している国内唯一の会社で、常に新しいことに挑戦する社風のようです。

新田ゼラチンの平均年収概要

平均年収: 765.7万円下降傾向

平均年齢

42.5歳

平均勤続年数

17.3年

従業員数

239人

新田ゼラチンの平均年収推移

平均年収推移（新田ゼラチンと上場企業平均）

新田ゼラチンの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると14.7万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は739.3万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

新田ゼラチンの平均年収推移（2015年〜2019年）

新田ゼラチンの平均年収	年収
2019年	766万円
2018年	780万円
2017年	728万円
2016年	701万円
2015年	722万円

業界内やエリア内での新田ゼラチンのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
523位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より153.2万円高い

全国の平均年収より333.5万円高い

新田ゼラチンの平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
765.7万	612.5万	432.2万

新田ゼラチンの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると153.2万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると333.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中523位と高い順位となります。

化学業界内での比較

業界内順位
35位
/ 213社

化学業界の平均年収より110.2万円高い

新田ゼラチンの平均年収	化学業界の平均年収
765.7万	655.5万

新田ゼラチンが属する化学業界の上場企業の平均年収は655.5万円です。そのため、新田ゼラチンの年収は業界平均と比べて110.2万円高く、業界内順位を見ると213社中35位と高い順位となります。

大阪府内での比較

エリア内順位
71位
/ 426社

大阪府の平均年収より139.9万円高い

新田ゼラチンの平均年収	大阪府の平均年収
765.7万	625.8万

新田ゼラチンの所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。そのため、新田ゼラチンの年収はエリア平均と比べて139.9万円高く、エリア内順位を見ると426社中71位と高い順位となります。

新田ゼラチンの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（新田ゼラチンと上場企業平均）

	新田ゼラチン	上場企業平均
2019年	239人	1,035人
2018年	262人	1,071人
2017年	250人	1,042人
2016年	261人	1,055人
2015年	253人	1,055人

新田ゼラチンの従業員数は2019年で239人と、1年前と比べて23人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に新田ゼラチンと同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（新田ゼラチンと上場企業平均）

	新田ゼラチン	上場企業平均
2019年	42.5歳	41歳
2018年	42.5歳	41歳
2017年	43.1歳	40歳
2016年	43.0歳	40歳
2015年	43.1歳	40歳

新田ゼラチンの平均年齢は2019年で42.5歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（新田ゼラチンと上場企業平均）

	新田ゼラチン	上場企業平均
2019年	17.3年	12年
2018年	18.2年	13年
2017年	18.6年	13年
2016年	18.8年	13年
2015年	19.0年	13年

新田ゼラチンの平均勤続年数は2019年で17.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。

新田ゼラチンの業績推移

新田ゼラチンが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年3月期	223.1億円	10.0億円
2018年3月期	232.1億円	10.4億円
2017年3月期	229.0億円	16.5億円
2016年3月期	227.5億円	8.4億円
2015年3月期	218.7億円	12.1億円

まず、新田ゼラチンと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、新田ゼラチンが223.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。新田ゼラチンの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、新田ゼラチンが3.9%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	新田ゼラチン	上場企業平均
2019年3月期	9335万円	1.1億
2018年3月期	8859万円	9064万
2017年3月期	9161万円	9022万
2016年3月期	8715万円	9416万
2015年3月期	8645万円	9870万