三菱総合研究所の年収【2020最新版】

創業50年の大手シンクタンク・コンサルティング企業!競合他社と比較すると?就活では何に気を付ければ良い?


三菱総合研究所の平均年収

三菱総合研究所の平均年収は、2020年で993.4万円で前期に比べて上昇傾向にありました。しかしながら情報・通信業界内では情報・通信業界位、全体では108位と上位。社内マッサージやリラクゼーションルームが完備されているので就業時間中でも仮眠や休憩に利用することが可能です。従業員数930人と少なめであることに驚きですが、平均年齢42.7歳、平均勤続年数15.3年と定着率も安定しています。

三菱総合研究所の平均年収概要

平均年収: 993.4万円 上昇傾向
平均年齢
42.7歳
平均勤続年数
15.3年
従業員数
930人

三菱総合研究所の平均年収推移

平均年収推移(三菱総合研究所と上場企業平均)

三菱総合研究所の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると51.7万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は984.9万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

三菱総合研究所の平均年収推移(2015年〜2019年)

三菱総合研究所の平均年収 年収
2019年 993万円
2018年 942万円
2017年 976万円
2016年 1032万円
2015年 982万円

業界内やエリア内での三菱総合研究所のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
108位
3737社
全国の上場企業の平均年収より380.9万円高い

全国の平均年収より561.2万円高い
三菱総合研究所の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
993.4万 612.5万 432.2万

三菱総合研究所の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると380.9万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると561.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中108位と高い順位となります。

情報・通信業界内での比較

業界内順位
17位
469社
情報・通信業界の平均年収より379.7万円高い
三菱総合研究所の平均年収 情報・通信業界の平均年収
993.4万 613.7万

三菱総合研究所が属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。 そのため、三菱総合研究所の年収は業界平均と比べて379.7万円高く、業界内順位を見ると469社中17位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
88位
1979社
東京都の平均年収より346.2万円高い
三菱総合研究所の平均年収 東京都の平均年収
993.4万 647.2万

三菱総合研究所の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、三菱総合研究所の年収はエリア平均と比べて346.2万円高く、エリア内順位を見ると1979社中88位と高い順位となります。

三菱総合研究所ではボーナスはどれくらい貰える?

三菱総合研究所では、6月と12月の年2回ボーナスが支給されます。

平均支給額は約115万円~310万円です。

それぞれの設定した目標の達成度によってボーナス額が決まるため、目標達成に向けてしっかり業務に取り組みましょう。

三菱総合研究所の職種別の年収

三菱総合研究所の年収を職種別に見てみましょう。

一般職:約500万円~990万円

技術職:約700万円~970万円

総合職:約850万円~1380万円

また、2019年度4月実績では初任給は以下の通りでした。

博士了:305,100円

修士了:264,000円

学部卒:232,000円

博士了では、初任給でも30万円以上得られることが分かります。

長く勤めることで給与も大幅に上昇するでしょう。

三菱総合研究所では出世するとどれくらいの年収が貰える?

三菱総合研究所で出世した場合の年収は以下の通りです。

係長クラス:約1050万円~1145万円

課長クラス:約1390万円~1505万円

部長クラス:約1535万円~1925万円

出世する上で成績や上司との関係性が影響するため、普段から業務にしっかり取り組み、上司や社内の人ともコミュニケーションを積極的に取るよう心がけましょう。

三菱総合研究所の社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円を超える役員についての記載は特にありませんでした。

また、社内取締役5名に対して総額1億8700万円で1人あたり3740万円、社内監査役3名に対して総額4500万円で1人あたり1500万円が支払われていました。

業績も上昇傾向にあるため、今後役員の報酬も徐々に伸びていくでしょう。

競合他社と三菱総合研究所の年収比較

三菱総合研究所の競合として、野村総合研究所NTTデータが挙げられます。

それぞれの年収を見てみると、三菱総合研究所は993万円、野村総合研究所は1222万円、NTTデータは828万円でした。

野村総合研究所には及びませんでしたが、NTTデータよりも165万円程年収が高いことが分かりました。

事業の拡大にも積極的に努めているため、今後競合の年収をどんどん引き離していく可能性があるでしょう。

三菱総合研究所の平均年収が高い理由

三菱総合研究所の売り上げ・経常利益をそれぞれ見てみると、売り上げは2017年では320.0億円、2018年では320.8億円、2019年では328.6億円でした。

また、経常利益は2017年では22.7億円、2018年では35.7億円、2019年では34.0億円となっています。

経常利益が2019年にやや下降してしまいましたが、売り上げ・経常利益共に順調に数字を伸ばしていることが分かります。

そのため、それに伴い社員の年収も高くなっていると考えられます。

三菱総合研究所の事業内容

主な事業

三菱総合研究所ではシンクタンク・コンサルティングサービス事業を手掛けており、調査研究やコンサルティングサービスの提供を行います。

官公庁・一般産業・金融、カード等の業界に向けて事業を展開していて、現時点では官公庁61%、一般産業30%、金融・カード業界9%と官公庁に対するサービスが中心となっていることが分かりました。

現在は民間企業に向けたサービスを拡充させるため新たな分野での事業も手掛けつつあり、エネルギーや情報セキュリティ等のインフラ関連案件等の受注も増加傾向。

事業は好調であると言えるでしょう。

その他の事業

三菱総合研究所はその他にITサービス事業にも携わっており、ソフトウェア開発やそれらの運用・保守、情報処理、アウトソーシング等を手掛けています。

金融・カード業界や一般産業を中心にサービスを提供しており、金融・カード業界は66%、一般産業は33%と金融・カード業界へのサービスが最も多いようです。

2019年には中高大学向けサービスやカード関連システムの運用等、様々なサービスを展開し事業の拡大に努めました。

今後も新たなサービスをどんどん展開していくと予想できます。

三菱総合研究所の歴史

ここで、三菱総合研究所の歴史を簡単に振り返ってみましょう。

1970 三菱総合研究所が設立される

2000 ビジネスソリューション事業本部を新設する

2005 コンサルティング事業本部を新設する

2009 東京証券取引所市場第二部に上場する

2010 東京証券取引所市場第一部に上場する

三菱総合研究所が属する三菱総研グループとは?

三菱総研グループは、三菱総研DCS、MDビジネスパートナー、ユービーエス、アイ・ティー・ワン等約11社が所属します。

グループ企業では総務業務サービスや福利厚生サービス、リサーチ・コンサルティングサービス、数値解析サービス等あらゆる事業を展開しており、顧客の業務をサポートしています。

三菱総合研究所の採用情報

三菱総合研究所では、現在新卒採用及びキャリア採用を行っています。

それぞれの募集要項について詳しく見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用では、現在以下の職種で募集を行っています。

事業部門:研究員・コンサルタント

コーポレート部門:経理財務、総務、法務、人事

それぞれ募集学部・学科に特に制限はありません。

選考は、マイページの登録→エントリー→書類選考→面接(複数回)の順で行われ、書類選考に通過した方のみ適性検査の案内メールが送付されます。

受験期間は約1週間程となるので、早めに受験するようにしましょう。

また約2時間程の論文試験もWEB上で実施され、約2000文字(作文用紙約4枚~5枚程度)の分量を書く必要があります。

複数あるテーマの中から一つ選択し、そのテーマについて自身の考えを論じることとなります。

これまでに社会問題等がテーマとして取り上げられたようなので、普段からニュースや本を積極的に見て情報を入手しておきましょう。

キャリア採用

キャリア採用では、現在以下の部門でそれぞれ募集を行っています。

シンクタンク部門:地域創生事業本部、次世代インフラ事業本部、ヘルスケア・ウェルネス事業本部、環境・エネルギー事業本部、科学・安全事業本部

コンサルティング部門:経営イノベーション本部、デジタル・イノベーション本部、社会ICTソリューション本部、イノベーション・サービス開発本部等

営業・海外他:政策・経済研究センター、営業本部、西日本営業本部、海外事業本部

研究開発部門:オープンイノベーションセンター

コーポレート部門:情報システム部

各職種で必要となる経験やスキル等が異なるため、希望する職種がある方はキャリア採用ページから確認しておきましょう。

また選考は、書類選考・筆記試験・面接によるものとなります。

書類選考の結果はメールで知らされるので、こまめにチェックするようにしましょう。

三菱総合研究所で求められる人材像

三菱総合研究所が求める人材像として、以下のように記載されていました。

  • お客様の課題解決を通じて、より良い未来社会を実現(未来共創)したいという思いを持った方
  • 自身の専門分野に留まらず、異なるバックグラウンドの仲間と共に行動できる感性と活力
  • 自ら学ぶ成長意欲、考えぬく思考力、より良い未来社会の実現に向けた熱意をお持ちの方

また、リクナビには以下の能力も求められるとありました。

  • 知的好奇心、社会貢献意欲
  • 論理性、専門性、柔軟性
  • タフネス、主体性、オリジナリティ

上記の他にも、積極性・協調性・行動力等も求められることが分かります。

面接ではこれらの要素と自身の強みをすり合わせ、具体的なエピソード等を話すようにしましょう。

三菱総合研究所に就職、転職するためには?

三菱総合研究所の面接では、面接受験者のパーソナリティはもちろんのこと、簡潔に説明できるかどうかも見られているという声が見られました。

そのため、面接では簡潔に分かりやすく話すように心がけ、あまり長くなりすぎないように気を付けましょう。

過去の面接では以下のような質問がされました。

  • 三菱総合研究所に入社後どのようなことをしたいか
  • 自身の研究内容について
  • 学生時代に力を入れて取り組んだことは何か
  • これまでにグループで何かをした経験はあるか、自身の役割は何だったか
  • 社会をどのように変えたいか

これらを見ると、求められる人材像で挙げた能力を持ち合わせているかを見定める質問がされていることが分かります。

自己分析を丁寧に行い、家族や友人にも自身のことについて印象等を訊いておくと良いでしょう。

三菱総合研究所の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(三菱総合研究所と上場企業平均)

三菱総合研究所 上場企業平均
2019年 930人 1,035人
2018年 891人 1,071人
2017年 911人 1,042人
2016年 896人 1,055人
2015年 874人 1,055人

三菱総合研究所の従業員数は2019年で930人と、1年前と比べて39人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に三菱総合研究所と同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(三菱総合研究所と上場企業平均)

三菱総合研究所 上場企業平均
2019年 42.7歳 41歳
2018年 42.7歳 41歳
2017年 43.2歳 40歳
2016年 43.1歳 40歳
2015年 42.9歳 40歳

三菱総合研究所の平均年齢は2019年で42.7歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(三菱総合研究所と上場企業平均)

三菱総合研究所 上場企業平均
2019年 15.3年 12年
2018年 15.5年 13年
2017年 15.5年 13年
2016年 16.5年 13年
2015年 16.3年 13年

三菱総合研究所の平均勤続年数は2019年で15.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。

三菱総合研究所の業績推移

三菱総合研究所が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年9月期 328.6億円 34.0億円
2018年9月期 320.8億円 35.7億円
2017年9月期 320.0億円 22.7億円
2016年9月期 325.2億円 29.1億円
2015年9月期 345.8億円 38.8億円

まず、三菱総合研究所と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年9月期の売上は、三菱総合研究所が328.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。三菱総合研究所の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、三菱総合研究所が2.4%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

三菱総合研究所 上場企業平均
2019年9月期 3533万円 1.1億
2018年9月期 3600万円 9064万
2017年9月期 3512万円 9022万
2016年9月期 3629万円 9416万
2015年9月期 3956万円 9870万

次に、三菱総合研究所と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年9月期で見ると、三菱総合研究所は3533万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

三菱総合研究所 上場企業平均
2019年9月期 366万円 788万
2018年9月期 400万円 731万
2017年9月期 250万円 741万
2016年9月期 324万円 672万
2015年9月期 443万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年9月期では、三菱総合研究所は366万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
株式会社三菱総合研究所
設立年月日
1970年5月8日
所在地
東京都千代田区永田町2−10−3
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
代表者名
森崎 孝
上場市場
東証1部
上場年月日
2009年9月14日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年9月4日

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