高島屋の年収【2021年最新版】

創業180年以上の老舗百貨店!女性管理職の割合が高いって本当?面接の対策についても解説!


高島屋の平均年収

高島屋の平均年収は、2021年で678.5万円と前年で前期に比べて上昇傾向。小売・流通・外食業界内では29位、全体では1053位でした。高島屋は1831年に設立され、2011年には創業180周年を迎えました。従業員数4,731人で女性の割合が比較的多いこともあり、子育て支援制度が充実。センチュリークラブオフに入会すると国内外宿泊やレジャー、育児・介護サービスを優待価格で利用することが可能です。社員食堂は値段もリーズナブルでメニューが豊富と評判です。社員の頑張りに対してしっかり還元されていることが平均勤続年数23.5年という高水準に繋がっていると言えます。

高島屋の平均年収概要

平均年収: 678.5万円 上昇傾向
平均年齢
46.7歳
平均勤続年数
23.5年
従業員数
4,731人

高島屋の平均年収推移

平均年収推移(高島屋と上場企業平均)

高島屋の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると8.9万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は671.1万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

高島屋の平均年収推移(2015年〜2019年)

高島屋の平均年収 年収
2019年 679万円
2018年 670万円
2017年 695万円
2016年 657万円
2015年 655万円

業界内やエリア内での高島屋のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1053位
3737社
全国の上場企業の平均年収より66.0万円高い

全国の平均年収より246.3万円高い
高島屋の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
678.5万 612.5万 432.2万

高島屋の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると66.0万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると246.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1053位と高い順位となります。

小売・流通・外食業界内での比較

業界内順位
29位
351社
小売・流通・外食業界の平均年収より171.4万円高い
高島屋の平均年収 小売・流通・外食業界の平均年収
678.5万 507.1万

高島屋が属する小売・流通・外食業界の上場企業の平均年収は507.1万円です。 そのため、高島屋の年収は業界平均と比べて171.4万円高く、業界内順位を見ると351社中29位と高い順位となります。

大阪府内での比較

エリア内順位
124位
426社
大阪府の平均年収より52.7万円高い
高島屋の平均年収 大阪府の平均年収
678.5万 625.8万

高島屋の所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、高島屋の年収はエリア平均と比べて52.7万円高く、エリア内順位を見ると426社中124位と高い順位となります。

高島屋ではボーナスはどれくらい貰える?

高島屋では6月と12月の年2回ボーナスが支給されます。

平均支給額は約95万円~215万円でした。

売り上げや業績によって支給額が左右されることもなく、安定していると言って良いでしょう。

高島屋の職種別の年収

高島屋の年収を職種別に見てみましょう。

  • 一般職:約420万円~700万円
  • 技術職:約500万円~685万円
  • 総合職:約580万円~980万円

初任給は職種に関わらず月225,000円となります。

超過勤務手当も支給されるので、頑張った分自身に還元されるでしょう。

高島屋では出世するとどれくらいの年収が貰える?

高島屋で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。

  • 係長クラス:約670万円~770万円
  • 課長クラス:約880万円~1030万円
  • 部長クラス:約1030万円~1285万円

2020年3月時点で役職者の内の女性管理職の割合は、課長クラスで43.7%、部長クラスで14.7%となっており、管理職全体では31.2%が女性となっていました。

性別に関わらず全社員が活躍できるよう環境が整えられているため、キャリアアップを目指しやすいと言えるでしょう。

高島屋の社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円を超える役員についての記載はありませんでした。

また、社内取締役11名に対して総額3億6500万円で1人あたり3318万円、社内監査役2名に対して総額4400万円で1人あたり2200万円が支給されていました。

このことから、代表取締役社長の村田善郎氏の報酬は3318万円以上1億円未満であると予想できます。

事業も順調であることから、今後報酬が1億円を超える役員も出てくると考えられるでしょう。

競合他社と高島屋の年収比較

高島屋の競合会社として、三越伊勢丹ホールディングスセブン&アイ・ホールディングスが挙げられます。

それぞれの年収を見ると高島屋は679万円、三越伊勢丹ホールディングスは831万円、セブン&アイ・ホールディングスは736万円でした。

現時点では競合には及びませんでしたが、グループ全体で事業の更なる活性化に尽力していることからも、年収の伸びしろはまだあると考えられます。

高島屋の平均年収が高い理由

高島屋の年収の高さの理由として、グループ内事業の状況を的確に把握し、更に増収・増益するための案を実行していることが挙げられます。

2019年度には金融業ではカードの即日発行サービスを、商業開発業では新たな施設の開発の推進等、各事業の強化に努めました。

収益も伸びており、それが社員の年収にも反映されているのでしょう。

高島屋の事業内容

主な事業

高島屋では国内百貨店業を中心に事業を展開しており、高島屋のグループ売上の約8割を占める中心事業となっています。

主に商品の供給を行っており、顧客のニーズに応じた売り場作りにも尽力。

2019年度にはショップや商品をより充実させるだけでなく、キャッシュレスサービスの拡大や免税手続きの簡便化等に注力してきたため、今後も更なる発展を遂げると考えられるでしょう。

その他の事業

その他にも高島屋は、グループ企業にて商業施設や文化施設の設計・施工等を行っています。

これまでに関西国際空港 KIX AIRPORT LOUNGEやヒルトン大阪、歌舞伎座 緞帳等、数々の施設を手掛けてきた実績を持ちます。

社外デザイナーとのコラボレーションも積極的に実施しているため、顧客の望むデザインを提案することが可能。

今後もクオリティの高いサービスを提供し、顧客の期待に応えていくでしょう。

高島屋の歴史

ここで、高島屋のこれまでの歴史を簡単に見ていきましょう。

1831 古着・木綿商「たかしまや」として創業される

1909 髙島屋飯田合名会社を設立する

1919 髙島屋呉服店を設立する

1930 社名を高島屋に変更する

1931 創業100周年を迎える

1952 バラの包装紙となり、これ以後バラの花を高島屋のシンボルとする

1970 高島屋史料館が開館される

1980 創業150年を迎える

2005 新包装紙「ミリオンローズ」が誕生する

2011 創業180周年を迎える

高島屋が属する高島屋グループとは?

高島屋グループは、東神開発、高島屋ファイナンシャル・パートナーズ、高島屋スペースクリエイツ、アール・ティー・コーポレーション等をはじめとした子会社43社・関連会社13社から成り立つグループです。

グループ企業では商業開発業や金融業、デザイン・設計・内装事業、食品・レストラン事業等をそれぞれ手掛けています。

高島屋の採用情報

高島屋では現在新卒採用のみ行っています。

募集職種や選考フローについて見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用では総合職の募集を行っており、入社後はマネジメント職・バイイング職・企画職・セールス職・スタッフ職等の職種に就くこととなります。

ジョブローテーションも行われるので、様々な業務を経験することができるでしょう。

また、実際に業務を体験できる「1day仕事体験」も実施されており、関西だけでなくオンラインでも開催されているようです。

募集人数にも限りがあるため、希望する方は早めに応募するようにしましょう。

具体的な選考フローについては詳しくは明かされていませんが、過去に受験した方の口コミを見ると、集団面接やグループディスカッション等が実施されたようです。

集団面接では一人あたりの持ち時間が少ないため、簡潔に話せるよう準備しておきましょう。

キャリア採用

残念ながら、現在高島屋では公式ホームページだけでなく転職サイトでもキャリア採用は行われていません。

現時点では高島屋への転職は難しいと言えるでしょう。

しかし新卒採用情報を参考にすると、今後マネジメント職・バイイング職・企画職・セールス職・スタッフ職等の募集が行われる可能性があると言えます。

現職で経験を積み、転職後に業務で役立てられる資格等を取得し自身の専門性をより高めておくと良いでしょう。

高島屋で求められる人材像

高島屋では、「自ら主体的に、革新創造的な課題解決ができる人」を求めているとリクナビに記載されており、併せて以下の五つの素質も挙げられています。

  • 周囲の環境変化や人の気持ちの動きなどを敏感に察知し、適切に対応する感受性
  • 情報分析をとおして自ら導き出した定見に基づき行動する論理性
  • 自分の考え方を周囲の人に納得させ、協力を得ながら物事を進められるリーダーシップ、影響力
  • 現状に満足せずさらに高いハードルを自ら設定し、高いレベルで努力をし続ける向上心
  • 前例や過去の慣習にとらわれず、自由な発想で新しいアイデアを創出する革新創造性

また、社長のメッセージの中には「時代を切り拓くバイタリティ」も求めているとして、以下の要素も必要であると記載されていました。

  • 必要な情報を得るための「ネットワーク」
  • 主体的・組織的な行動に移せる「フットワーク」
  • 経験のない局面に対して自分なりの対策を考え抜ける「ヘッドワーク」

これらのことから、高島屋では上記で挙げられている感受性・論理性・リーダーシップ・向上心・革新創造性の五つ以外にも、社交性や行動力、発想力等が求められると言えるでしょう。

高島屋に就職、転職するためには?

高島屋の面接では、特に学生時代に力を入れて取り組んだことについて深く訊かれます。

そのため、自身がどのようなことを一生懸命やってきたか振り返り、始めようと思ったきっかけや困難だったこと、挫折した際にどのように乗り越えたか等について考えておきましょう。

過去の面接での質問内容も見ていきましょう。

  • 百貨店のどのようなところに魅力を感じるか
  • 高島屋以外の大手百貨店の長所や短所を踏まえ、高島屋で何が活かせるか
  • 百貨店の売り上げを維持させるにはどうすれば良いと考えるか
  • 今後百貨店業界はどのようになっていくと思うか
  • どの売り場で働きたいと考えているか
  • 集団の中での自身の役割はどういったものか

上記の質問内容を見ても分かる通り、競合他社についての質問もされるため、高島屋だけでなく他の百貨店等についてもしっかり研究しておく必要があります。

実際に店舗を見学するだけでなく、アルバイト等も経験しておくと面接の際に話の幅を広げることができるでしょう。

高島屋の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(高島屋と上場企業平均)

高島屋 上場企業平均
2019年 4,731人 1,035人
2018年 4,801人 1,071人
2017年 4,761人 1,042人
2016年 4,746人 1,055人
2015年 4,933人 1,055人

高島屋の従業員数は2019年で4,731人と、1年前と比べて70人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に高島屋と同じ小売・流通・外食業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が678人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(高島屋と上場企業平均)

高島屋 上場企業平均
2019年 46.7歳 41歳
2018年 46.3歳 41歳
2017年 45.7歳 40歳
2016年 45.0歳 40歳
2015年 44.7歳 40歳

高島屋の平均年齢は2019年で46.7歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ小売・流通・外食業界内で比較してみました。業界平均が40歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(高島屋と上場企業平均)

高島屋 上場企業平均
2019年 23.5年 12年
2018年 23.3年 13年
2017年 23.0年 13年
2016年 22.4年 13年
2015年 22.4年 13年

高島屋の平均勤続年数は2019年で23.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ小売・流通・外食業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が10.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。

高島屋の業績推移

高島屋が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

経常利益

売上 経常利益
2019年2月期 7153.3億円 211.0億円

従業員一人あたり売上の推移

高島屋 上場企業平均
2019年2月期 1.5億円 1.1億

次に、高島屋と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年2月期で見ると、高島屋は1.5億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため高島屋は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

高島屋 上場企業平均
2019年2月期 446万円 788万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年2月期では、高島屋は446万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
株式会社高島屋
設立年月日
1919年8月20日
所在地
大阪市中央区難波5−1−5
エリア
大阪 
業界・業種
代表者名
村田 善郎
上場市場
東証1部
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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