ゼンショーホールディングスの年収【2024年最新版】


ゼンショーホールディングスの平均年収

ゼンショーホールディングスの平均年収は、2024年では610.0万円でした。小売・流通・外食業界内では56位、全体では1697位、東京都内では1039位です。ゼンショーホールディングスは、「すき家」「ココス」「ビッグボーイ」等数々の有名外食チェーン店を展開しています。女性社員の育児・出産サポートが充実。妊娠中の勤務や休業等相談可能な「きらら相談窓口」を設置しました。また、各事業所内に「かがやき保育園」が設けられており、安心して働くことができます。従業員数は622人で、平均勤続年数は7.5年と短めです。

ゼンショーホールディングスの平均年収概要

平均年収: 610.0万円 上昇傾向
平均年齢
37.4歳
平均勤続年数
7.5年
従業員数
622人

ゼンショーホールディングスの平均年収推移

平均年収推移(ゼンショーホールディングスと上場企業平均)

ゼンショーホールディングスの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると4.8万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は592.9万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。

ゼンショーホールディングスの平均年収推移(2015年〜2019年)

ゼンショーホールディングスの平均年収 年収
2019年 610万円
2018年 605万円
2017年 596万円
2016年 589万円
2015年 564万円

業界内やエリア内でのゼンショーホールディングスのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1697位
3737社
全国の上場企業の平均年収より2.5万円低い

全国の平均年収より177.8万円高い
ゼンショーホールディングスの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
610.0万 612.5万 432.2万

ゼンショーホールディングスの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると2.5万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると177.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1697位と平均的な順位となります。

小売・流通・外食業界内での比較

業界内順位
56位
351社
小売・流通・外食業界の平均年収より102.9万円高い
ゼンショーホールディングスの平均年収 小売・流通・外食業界の平均年収
610.0万 507.1万

ゼンショーホールディングスが属する小売・流通・外食業界の上場企業の平均年収は507.1万円です。 そのため、ゼンショーホールディングスの年収は業界平均と比べて102.9万円高く、業界内順位を見ると351社中56位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
1033位
1979社
東京都の平均年収より37.2万円低い
ゼンショーホールディングスの平均年収 東京都の平均年収
610.0万 647.2万

ゼンショーホールディングスの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、ゼンショーホールディングスの年収はエリア平均と比べて37.2万円低く、エリア内順位を見ると1979社中1033位と平均的な順位となります。

ゼンショーホールディングスの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(ゼンショーホールディングスと上場企業平均)

ゼンショーホールディングス 上場企業平均
2019年 622人 1,035人
2018年 550人 1,071人
2017年 528人 1,042人
2016年 472人 1,055人
2015年 394人 1,055人

ゼンショーホールディングスの従業員数は2019年で622人と、1年前と比べて72人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次にゼンショーホールディングスと同じ小売・流通・外食業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が678人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(ゼンショーホールディングスと上場企業平均)

ゼンショーホールディングス 上場企業平均
2019年 37.4歳 41歳
2018年 37.0歳 41歳
2017年 36.6歳 40歳
2016年 36.3歳 40歳
2015年 34.8歳 40歳

ゼンショーホールディングスの平均年齢は2019年で37.4歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ小売・流通・外食業界内で比較してみました。業界平均が40歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(ゼンショーホールディングスと上場企業平均)

ゼンショーホールディングス 上場企業平均
2019年 7.5年 12年
2018年 7.4年 13年
2017年 7.2年 13年
2016年 6.4年 13年
2015年 6.3年 13年

ゼンショーホールディングスの平均勤続年数は2019年で7.5年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。

平均勤続年数も同じ小売・流通・外食業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が10.5年のため、業界内で見ても短い水準となります。

ゼンショーホールディングスの業績推移

ゼンショーホールディングスが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 2544.5億円 72.2億円
2018年3月期 2491.2億円 91.8億円
2017年3月期 2433.5億円 62.1億円
2016年3月期 2498.0億円 51.4億円
2015年3月期 2331.1億円 71.6億円

まず、ゼンショーホールディングスと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、ゼンショーホールディングスが2544.5億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ゼンショーホールディングスの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ゼンショーホールディングスが2.1%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

ゼンショーホールディングス 上場企業平均
2019年3月期 4.1億円 1.1億
2018年3月期 4.5億円 9064万
2017年3月期 4.6億円 9022万
2016年3月期 5.3億円 9416万
2015年3月期 5.9億円 9870万

次に、ゼンショーホールディングスと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、ゼンショーホールディングスは4.1億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのためゼンショーホールディングスは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

ゼンショーホールディングス 上場企業平均
2019年3月期 1161万円 788万
2018年3月期 1669万円 731万
2017年3月期 1177万円 741万
2016年3月期 1089万円 672万
2015年3月期 1818万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ゼンショーホールディングスは1161万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためゼンショーホールディングスは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
株式会社ゼンショーホールディングス
設立年月日
1982年6月30日
所在地
東京都港区港南2−18−1 JR品川イーストビル
エリア
東京  港区 
公式サイト
業界・業種
代表者名
小川 賢太郎
上場市場
東証1部
上場年月日
1997年8月25日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

SNSシェア用テキスト

表示準備中