東宝の年収【2024年最新版】

女性管理職比率19.4％！数々のヒット作を生み出す大手企業！面接は人物重視？

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東宝の平均年収は、2024年で883.2万円でした。情報・通信業界内では23位、全体では201位、東京都内では156位と高順位です。総興行収入16年連続1位を取得し、業績も好調で安定しています。入社後2年間は営業・管理・劇場の中から2部門を1年ずつ経験するので、映画業界に関する視野・知見を広げることが可能です。従業員数389人と少ないですが、平均勤続年数は15.0年と安定。新卒社員の定着率も100％です。作品として形に残るので、やりがいを強く感じられます。

東宝の平均年収概要

東宝の平均年収推移

平均年収推移（東宝と上場企業平均）

東宝の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると8.8万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は885.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

東宝の平均年収推移（2015年〜2019年）

東宝の平均年収	年収
2019年	883万円
2018年	874万円
2017年	900万円
2016年	891万円
2015年	878万円

業界内やエリア内での東宝のランキング順位

日本全国の企業との比較

東宝の平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
883.2万	612.5万	432.2万

東宝の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると270.7万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると451.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中201位と高い順位となります。

情報・通信業界内での比較

東宝の平均年収	情報・通信業界の平均年収
883.2万	613.7万

東宝が属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。 そのため、東宝の年収は業界平均と比べて269.5万円高く、業界内順位を見ると469社中23位と高い順位となります。

東京都内での比較

東宝の平均年収	東京都の平均年収
883.2万	647.2万

東宝の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、東宝の年収はエリア平均と比べて236.0万円高く、エリア内順位を見ると1979社中154位と高い順位となります。

東宝ではボーナスはどれくらい貰える？

東宝では6月と12月の年2回ボーナスが支給されます。

平均支給額は約120万円～275万円で、安定した額が得られるようです。

業績が良かった場合には業績賞与も出るため、その分モチベーションも上がります。

東宝の職種別の年収

東宝の年収を職種別に見てみましょう。

• 一般職：約350万円～805万円
• 技術職：約400万円～790万円
• 総合職：約650万円～1125万円

また2020年度実績では、初任給は固定手当25,000円を含めて月223,600円でした。

昇給は年に一度6月に行われるため、勤続年数に伴い基本給も上昇していきます。

東宝では出世するとどれくらいの年収が貰える？

東宝で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。

• 係長クラス：約780万円～1020万円
• 課長クラス：約1030万円～1340万円
• 部長クラス：約1135万円～1715万円

女性管理職比率は2017年で18.1％、2018年で18.6％、2019年で19.4％と年々増加傾向。

今後女性社員が活躍できる場はますます広がると見込めます。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日：2024年1月1日