トレンドマイクロの年収【2021年最新版】

市場シェア常にトップクラス!世界30ヵ国以上でソリューションを提供するグローバル企業!就活では挑戦心と自主性が求められる!?


トレンドマイクロの平均年収

トレンドマイクロの平均年収は、2021年は871.1万円で前期に比べて下降傾向でした。情報・通信業界内では27位の平均年収です。トレンドマイクロは、インターネットセキュリティ関連製品の開発・販売を行っている企業です。内資系と外資系の両方の側面を持っており、フラットな社風があります。カフェテリアポイントを利用して自由に講座を受講できる制度があり、自己成長が可能な環境です。表彰制度もあるので、働きがいもあるでしょう。自宅勤務制度やフレックス制度など、働き方に融通が利く点も魅力です。

トレンドマイクロの平均年収概要

平均年収: 871.1万円 下降傾向
平均年齢
39.5歳
平均勤続年数
7.8年
従業員数
747人

トレンドマイクロの平均年収推移

平均年収推移(トレンドマイクロと上場企業平均)

トレンドマイクロの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると11.3万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は885.5万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

トレンドマイクロの平均年収推移(2015年〜2019年)

トレンドマイクロの平均年収 年収
2019年 871万円
2018年 882万円
2017年 915万円
2016年 937万円
2015年 822万円

業界内やエリア内でのトレンドマイクロのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
214位
3737社
全国の上場企業の平均年収より258.6万円高い

全国の平均年収より438.9万円高い
トレンドマイクロの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
871.1万 612.5万 432.2万

トレンドマイクロの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると258.6万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると438.9万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中214位と高い順位となります。

情報・通信業界内での比較

業界内順位
27位
469社
情報・通信業界の平均年収より257.4万円高い
トレンドマイクロの平均年収 情報・通信業界の平均年収
871.1万 613.7万

トレンドマイクロが属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。 そのため、トレンドマイクロの年収は業界平均と比べて257.4万円高く、業界内順位を見ると469社中27位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
166位
1979社
東京都の平均年収より223.9万円高い
トレンドマイクロの平均年収 東京都の平均年収
871.1万 647.2万

トレンドマイクロの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、トレンドマイクロの年収はエリア平均と比べて223.9万円高く、エリア内順位を見ると1979社中166位と高い順位となります。

トレンドマイクロではボーナスはどれくらい貰える?

トレンドマイクロでは年4回ボーナスが支給されます。

平均支給額は約110万円~275万円です。

パフォーマンスボーナス制度があるため、業績を上げるほど自身に還元されます。

トレンドマイクロの職種別の年収

トレンドマイクロの年収を職種別に見てみましょう。

一般職:約400万円~915万円

技術職:約500万円~895万円

総合職:約700万円~1275万円

給与は年俸制となり、大学院了・大学卒とでそれぞれ以下の額が支給されます。

大学院了:4,300,000円

大学卒:4,000,000円

昇給も年に一度あるため、長く勤めることで給与もアップしていくでしょう。

トレンドマイクロでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

トレンドマイクロで出世した場合、年収は以下の通りとなります。

係長クラス:約915万円~1005万円

課長クラス:約1200万円~1325万円

部長クラス:約1465万円~1610万円

近年では産休や育休をはじめフレックスタイム制の導入等、女性も働きやすいよう環境が整備されつつあります。

長期で働く女性社員も多く、能力をしっかり評価してもらえるため、性別に関わらずキャリアアップすることができるでしょう。

トレンドマイクロの社長や役員の年収

トレンドマイクロの2020年の有価証券報告書を確認すると、代表取締役社長 (CEO)のエバ・チェン氏の報酬は1億1000万円でした。

また、社内取締役5名に対して総額4億6100万円で1人あたり9220万円が支給されていました。

業績も好調であるため、今後社内取締役の報酬も1億円を超えてくると予想できます。

競合他社とトレンドマイクロの年収比較

トレンドマイクロの競合として、デジタルアーツソリトンシステムズが挙げられます。

それぞれの年収を確認すると、トレンドマイクロは871万円、デジタルアーツは618万円、ソリトンシステムズは610万円でした。

現段階では競合よりも圧倒的に年収が高いことが分かりました。

今後も新たなウイルス等に迅速に対応できるようセキュリティの強化に尽力しているため、需要も高まり、それに伴って年収も更に上昇していくと考えられます。

トレンドマイクロの平均年収が高い理由

トレンドマイクロの直近3年間の売り上げ及び経常利益を見てみると、売り上げは2017年では593.1億円、2018年では631.6億円、2019年では665.7億円でした。

また経常利益は、2017年では186.4億円、2018年では229.9億円、2019年では302.9億円となっています。

売り上げ・経常利益共に好調であり、そのため社員の年収も高くなっていると言えるでしょう。

トレンドマイクロの事業内容

主な事業

トレンドマイクロでは、主にコンピュータやインターネットのセキュリティ関連製品・サービスの開発販売を行っています。

扱っている製品としては以下の通りです。

ハイブリッドクラウドセキュリティ:サーバセキュリティ、ネットワークレイヤセキュリティ等

ネットワーク:ネットワーク監視製品、侵入防御システム等

ユーザ保護:エンドポイントセキュリティ、メール&グループウェアセキュリティ、Webセキュリティ、ストレージセキュリティ等

IoTセキュリティ:産業向け次世代ファイアウォール、ウイルス検索・駆除ツール等

2020年段階でクラウドワークロードセキュリティの市場シェアは2年連続No.1、国内サーバ向けウイルス対策製品の市場シェアNo.1と、シェアもトップクラスを誇ります。

今後は次世代通信規格5Gの普及に合わせて、新たなセキュリティソリューションの提供に努めます。

その他の事業

その他にも、トレンドマイクロは以下の業界別にソリューションの提供を行っています。

  • ヘルスケア業界向け
  • 自治体情報システム向け
  • 学校・教育委員会向け
  • 教育・大学向け対策
  • 製造業向け
  • 流通・小売り向け
  • 金融業界向け

各業界向けにWEBやメールの出入口対策・個人情報の保護等セキュリティシステムを提供。

今後それぞれの業界での保有データが更に増加すると考えられるため、新たなサービスが展開されていくでしょう。

トレンドマイクロの歴史

ここで、これまでのトレンドマイクロの歴史を見てみましょう。

1988 ロサンゼルスにて創業される

1989 トレンドマイクロが設立される

1991 「ウイルスバスター」を開発し販売を開始する

1996 インターネットサーバウイルス対策製品の「InterScan VirusWall」を開発し販売を開始する

2000 東京証券取引所市場第一部に上場する

2003 集中管理ツールの「Trend Micro Control Manager」を発売する

2004 ネットワークウイルス対策機器を発売する

2010 「世界で最も持続可能な100社」に選ばれる

2017 「フリーWi-Fiプロテクション」を発売する

トレンドマイクロが属するトレンドマイクログループとは?

トレンドマイクログループは、トレンドマイクロを中心として北米や欧州・アジア等の地域の子会社から構成されています。

グループ全体でコンピュータセキュリティ対策製品の研究開発・販売・業務支援まで一貫して行います。

トレンドマイクロの採用情報

トレンドマイクロでは、現在新卒採用及び中途採用を行っています。

募集要項を一つ一つ確認していきましょう。

新卒採用

新卒採用では、現在以下の職種で募集を行っています。

  • 営業、マーケティング職
  • 新規事業開発
  • 技術職(テクニカルサポート)
  • 製品開発職

募集学部・学科の制限は特になく、予定採用人数は11名~15名程度となります。

選考フローは、エントリー→グループワーク→面接(複数回)・ WEB適性検査の受験となります。

グループワークでは一般的なテーマに加えて、連想ゲームのような問題が出題されたこともあるようです。

グループディスカッションの進め方や考え方等を一通り身につけ本番に挑むようにしましょう。

中途採用

中途採用では以下の職種で募集を行っています。

  • 広報担当
  • スレットリサーチャー
  • 社内SE
  • 法人営業
  • ソリューションアーキテクト
  • カスタマーサクセス 等

各職種に通ずるスキルや経験はもちろんのこと、基本的な英語力も必要とされます。

職種によって異なりますが、目安としてはTOEIC500点~800点程度が求められるので、語学があまり得意でないという方も少しずつ勉強を進め、自身の語学力が証明できる資格等を取得しておきましょう。

応募方法は、各職種の募集要項最下部の「応募する」より応募可能なので、希望する職種があった場合早めに応募しましょう。

トレンドマイクロで求められる人材像

トレンドマイクロでは求める人材像として「チャレンジし続けられる人材・自主性のある人材」を挙げており、マイナビには以下のようにも記載されていました。

  • 課題を見つけ自発的に行動できる人
  • チームで仕事ができる人
  • グローバルな視野を持ちあわせ挑戦する意欲がある人
  • 新たな挑戦や状況の変化を受け入れ楽しみながら対応できる人

また、コアバリューとして以下の四つのことを掲げています。

  • Customer(顧客)

情熱を持って行動する

顧客に真の利益を提供する

  • Change(変化)

変化をチャンスと捉える

変化のリーダーとなる

  • Collaboration(コラボレーション)

コラボレーションから生まれる知性こそ全体像を見る唯一の手段であることを認識する

エコシステムの構築を推進する

  • Innovation(イノベーション)

失敗を恐れない

社会に新しい価値を創造する

これらのことから、トレンドマイクロでは行動力・協調性・向上心・挑戦心等が求められることが分かります。

これまでにどのような目標を持ち何を成し遂げてきたか、入社後どのようなことがしたいか、どのような社会人になりたいか等熱意を持って伝えると良いでしょう。

トレンドマイクロに就職、転職するためには?

実際にトレンドマイクロの面接を受けた方の口コミによると、論理的思考力があるかどうかも見られているようです。

そのため、質問に対して簡潔に答えるように心がけ、なぜその結論に至ったのか等経緯・理由も分かりやすく説明しましょう。

これまでの面接では以下のようなことが訊かれました。

  • なぜトレンドマイクロを志望するのか
  • チーム内での自身の役割について
  • 今までで一番成功したこと、苦労したことは何か
  • 将来のキャリア形成についてどのように考えているか
  • インターネットセキュリティに関する経験の有無

また、中途採用の面接では前職でどのような成果を出したか等も訊かれるので、具体的なデータ等と一緒に答えられるようにしておきましょう。

トレンドマイクロの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(トレンドマイクロと上場企業平均)

トレンドマイクロ 上場企業平均
2019年 747人 1,035人
2018年 744人 1,071人
2017年 726人 1,042人
2016年 703人 1,055人
2015年 697人 1,055人

トレンドマイクロの従業員数は2019年で747人と、1年前と比べて3人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次にトレンドマイクロと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(トレンドマイクロと上場企業平均)

トレンドマイクロ 上場企業平均
2019年 39.5歳 41歳
2018年 39.7歳 41歳
2017年 39.4歳 40歳
2016年 39.0歳 40歳
2015年 38.3歳 40歳

トレンドマイクロの平均年齢は2019年で39.5歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(トレンドマイクロと上場企業平均)

トレンドマイクロ 上場企業平均
2019年 7.8年 12年
2018年 7.8年 13年
2017年 7.4年 13年
2016年 7.4年 13年
2015年 6.9年 13年

トレンドマイクロの平均勤続年数は2019年で7.8年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。

平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。

トレンドマイクロの業績推移

トレンドマイクロが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年12月期 665.7億円 302.9億円
2018年12月期 631.6億円 229.9億円
2017年12月期 593.1億円 186.4億円
2016年12月期 562.4億円 185.3億円
2015年12月期 534.1億円 184.2億円

まず、トレンドマイクロと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年12月期の売上は、トレンドマイクロが665.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。トレンドマイクロの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、トレンドマイクロが5.4%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

トレンドマイクロ 上場企業平均
2019年12月期 8911万円 1.1億
2018年12月期 8489万円 9064万
2017年12月期 8169万円 9022万
2016年12月期 8000万円 9416万
2015年12月期 7662万円 9870万

次に、トレンドマイクロと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年12月期で見ると、トレンドマイクロは8911万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

トレンドマイクロ 上場企業平均
2019年12月期 4055万円 788万
2018年12月期 3090万円 731万
2017年12月期 2567万円 741万
2016年12月期 2636万円 672万
2015年12月期 2642万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、トレンドマイクロは4055万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためトレンドマイクロは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
トレンドマイクロ株式会社
設立年月日
1989年10月24日
所在地
東京都渋谷区代々木2−1−1 新宿マインズタワー
エリア
東京 
業界・業種
代表者名
E.チェン
上場市場
東証1部
上場年月日
1998年8月18日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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