TISの年収【2020年最新版】

業績が急成長した秘訣とは?年収が上がり続ける理由も公開!気になる役員報酬も紹介!


TISの平均年収は、2020年で前期に比べて上昇傾向で、681.3万円となりました。激戦区の情報・通信業界内で108位と健闘する数値となっています。TISはITサービスを提供する企業で、キャッシュレス決済やインターネット予約画面など、身近な場面で活躍するシステムを開発しています。平均年齢39.7歳と若手も多く、チャレンジ精神に溢れる社風。在宅勤務やシェアオフィスなどの制度があるため、自分に合わせた働き方ができるほか、子育て中の人にとっても働きやすい環境が整っています。

TISの平均年収概要

平均年収: 681.3万円 上昇傾向
平均年齢
39.7歳
平均勤続年数
14.2年
従業員数
5,506人

TISの平均年収推移

平均年収推移(TISと上場企業平均)

TISの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると12.5万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は713.5万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

TISの平均年収推移(2015年〜2019年)

TISの平均年収 年収
2019年 681万円
2018年 669万円
2017年 653万円
2016年 787万円
2015年 777万円

業界内やエリア内でのTISのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1037位
3737社
全国の上場企業の平均年収より68.8万円高い

全国の平均年収より249.1万円高い
TISの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
681.3万 612.5万 432.2万

TISの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると68.8万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると249.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1037位と高い順位となります。

情報・通信業界内での比較

業界内順位
108位
469社
情報・通信業界の平均年収より67.6万円高い
TISの平均年収 情報・通信業界の平均年収
681.3万 613.7万

TISが属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。 そのため、TISの年収は業界平均と比べて67.6万円高く、業界内順位を見ると469社中108位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
679位
1979社
東京都の平均年収より34.1万円高い
TISの平均年収 東京都の平均年収
681.3万 647.2万

TISの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、TISの年収はエリア平均と比べて34.1万円高く、エリア内順位を見ると1979社中679位と高い順位となります。

TISではボーナスはどれくらい貰える?

TISでは年2回のボーナスが支給されています。

平均支給額は約117万円〜260万円、ピークは50歳代前半で迎えます。

一般企業の平均支給額は約80万円であることと比較しても、若い世代や新入社員にもしっかりボーナスが支給されていることが分かります。

また、業績以外にも個人評価によってもボーナスに影響が出てくるため、成果を出せるよう努力することが求められます。

TISの職種別の年収

職種別の年収を比較してみると、一般職の平均年収は約380万円〜610万円、技術職は約400万円〜650万円、総合職は約600万円〜1130万円となっています。

どの職種も平均年収よりも高い結果となり、個人評価によるボーナスの支給金額によって年収が大きく変動していると予想されます。

ちなみに学歴別の初任給は、高専卒190,500円、専門卒190,500円、短大卒190,500円、大 卒223,000円、修士了240,000円と、一般企業とさほど変わりはありません。

TISでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

出世後の年収を比較すると、係長の平均年収は約630万円〜820万円、課長は約800万円〜1010万円、部長は約960万円〜1260万円となっています。

課長以上に出世をすることで、ようやく1000万円超えの高年収が見えてきます。

TISでは技術面で長けている人が多く、役職をしっかりとこなせている人が少ない傾向にあるとのこと。

しかし、高年収を求めて役職への競争も激しいため、チャンスをモノにできるよう、常に意識しておくことが大切だと言えます。

TISの社長や役員の年収

代表取締役会長兼社長の桑野 徹氏、代表取締役副社長の安達 雅彦氏の年収は公開されていませんが、その他の取締役の平均年収は約4100万円、監査役は約1400万円となっています。

現在、急成長中の企業ですが、取締役の年収も高く、充実している印象を受けます。

従業員の年収も増加していますので、今後の発展に期待できる企業と言えるでしょう。

競合他社とTISの年収比較

TISの競合他社と言えば、SCSK日本ユニシスなどが挙げられます。

最新の有価証券報告書によると、 SCSKの平均年収は約725.7万円、日本ユニシスの平均年収は約825.4万円となっています。

TISの平均年収は約681.3万円ですので、まだ競合他社の平均年収には及びません。

しかし、好調な業績と年収の増加を鑑みると、今後は他社の年収に追いつけるような成長を見せてくれるでしょう。

TISの平均年収が高い理由

TISの平均年収は、2017年に653万円、2018年に668万円、2019年には681万円と、少しずつではありますが、着実にアップしています。

その背景には、売上高と経常利益が右肩上がりに増加していることが影響しています。

売上高は2015年の3610億円から2019年の4207億円、経常利益は2015年の212億円から2019年の386億円にまで、大幅にアップしていることが分かります。

業績は大幅に増加していますが、従業員は2015年〜2019年までに400人ほどしか増員されていないことも影響していると考えられます。

キャッシュレス化やエネルギー自由化など、日本がようやくIT社会に追いついてきたことで、TISに対しての注目も高まったと言えます。

今後の業績アップ、平均年収の増加にも大いに期待ができるでしょう。

TISの事業内容

TISは情報・通信業界で活躍する、近年注目されている企業の一つです。

主な事業

TISは様々な分野にて、私たちの生活を支えている企業です。

銀行・カード分野では、給与デジタルマネー払いに対応した「MoneyQuick」、保険事業のフロント業務やバックオフィス業務の効率化を支える「sosiego」、ガス・電力自由化に伴いエネルギー事業に参入する企業のシステム導入から顧客管理、請求書の作成から発送までをサポートする「エネLink Portal」などを開発・提供しています。

また、不動産・建築業界のための構造設計システム「BRAIN」、医療向けの学習サービスや臨床実験・申請業務のサポート、自治体向けの公有財産の管理事務支援、学校の給食費や教材費などの徴収金を管理する「らくらく集金」など、非常に幅広い分野にて新しいサービスを提供しています。

その他の事業

その他の事業としては、未来の話だと思われていたAIやロボットと人間の共存生活を実現すべく、AI・ロボットとデバイスを互いに連携させることで効率的に活用するプラットフォームを提供。

日本国内だけでなく、海外にもサービスを提供できるよう、新たなマーケットの開拓、生産拠点や機能の現地確保など、ASEAN地域を中心としたビジネス展開を加速しています。

TISの歴史

TISの歴史について年表形式でご紹介します。

  • 1971年:(株)東洋情報システムを設立。大阪市東区でソフトウェア開発サービスを開始
  • 1987年:大阪証券取引所市場第二部に株式を上場
  • 1990年:東京証券取引所市場第二部に株式を上場
  • 1991年:東京証券取引所及び大阪証券取引所市場第一部に指定替え
  • 2001年:社名を「TIS株式会社」に変更
  • 2005年:旭化成情報システム(株) (現 AJS(株)) を子会社化
  • 2008年:(株)インテックホールディングスと共同持株会社ITホールディングス(株)を設立
  • 2009年:ソラン(株)を子会社化
  • 2016年:ITホールディングス(株)がTIS(株)を吸収合併し、社名を「TIS株式会社」に変更

TISが属するTISインテックグループとは?

TISインテックグループとは、TISが中心核となるグループ企業で、国内をはじめタイやミャンマー、アメリカなどの海外でも事業展開しています。

所属する企業には、ITや情報技術によって企業を支える株式会社インテック、障がいがある方の仕事を提供するソランピュア株式会社などがあります。

TISの採用情報

TISでは新卒採用、中途採用(キャリア採用)、障がい者採用にて募集を行っています。

新卒採用

新卒採用では、営業職とシステムエンジニア職、コンサル職にて募集を行っています。

システムエンジニア職では「ITプロ職」として4区分が設けられており、それぞれのキャリアを目指すことができます。

勤務地は、本社のある東京および名古屋、大阪などの各事業所のいずれかになります。

選考方法は、エントリー→会社説明会→エントリーシート提出→適性検査→個人面接→最終面接→内々定です。

中途採用

中途採用では、プロジェクトマネージャー、アプリケーションスペシャリスト、ITアーキテクト、 ITスペシャリスト、コンサルタント、セールス、企画職など、多くの職種にて募集を行っています。

勤務地は、本社のある東京および名古屋、大阪などの各事業所のいずれかになります。

選考方法は、Webエントリー→書類選考→一次面接→二次面接→オファー面談→内々定となります。

障がい者採用

障がい者採用では、事務職、システムエンジニア職にて募集を行っています。

勤務地は、本社のある東京および名古屋、大阪などの各事業所のいずれかになります。

応募方法は、履歴書・職務経歴書・障がい者手帳・応募規約を本社まで郵送してください。

選考方法は、Webエントリー→書類選考→面接(複数回)→内々定となります。

TISで求められる人材像

TISでは求める人材像について、以下のように公表しています。

  • ダイナミックに「挑戦」や「革新」を繰り返し、グローバルに活躍するポテンシャルを持った人材。
  • お互いを認め合い高め合いながら、共通のゴールに向かって完遂できる人材

TISは今後、様々な新事業の創出にも挑んでいこうとしています。

そのため、特定の業界に精通し、未来の市場ニーズをいち早く捉えて企画できる力、投資と回収を踏まえて事業計画を立案実行していける力が必要となります。

今までのようにIT業界で活躍されていた方だけでなく、むしろIT業界の外で活躍されている人材が重要と考え、一緒にTISを更に成長させてくれるような人材を求めています。

TISに就職、転職するためには?

TISでは様々な職種で多くの求人が公開されていますので、自分に合った職種を見つけることができるでしょう。

面接は雰囲気も良く、質問もオーソドックスなものが多いため、一般的な面接対策を行っておけば安心です。

ただし、フランクな雰囲気である分、積極的に発言しないと会話が途切れやすくなってしまいますので、受け身ではなく自ら会話を進めていけるように話のネタをある程度準備しておきましょう。

また、志望動機については「なぜTISを選んだのか」「入社後はどんなことをやりたいか」など、詳しく訊かれる傾向にあります。

自分の将来のビジョンを明確にし、TISの未来を共に創っていける人材であることをアピールしましょう。

TISの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(TISと上場企業平均)

TIS 上場企業平均
2019年 5,506人 1,035人
2018年 5,299人 1,071人
2017年 5,359人 1,042人
2016年 37人 1,055人
2015年 33人 1,055人

TISの従業員数は2019年で5,506人と、1年前と比べて207人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にTISと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(TISと上場企業平均)

TIS 上場企業平均
2019年 39.7歳 41歳
2018年 39.1歳 41歳
2017年 38.7歳 40歳
2016年 46.3歳 40歳
2015年 45.9歳 40歳

TISの平均年齢は2019年で39.7歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(TISと上場企業平均)

TIS 上場企業平均
2019年 14.2年 12年
2018年 13.9年 13年
2017年 13.9年 13年
2016年 20.4年 13年
2015年 18.5年 13年

TISの平均勤続年数は2019年で14.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。

TISの業績推移

TISが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 1810.7億円 233.6億円

従業員一人あたり売上の推移

TIS 上場企業平均
2019年3月期 3289万円 1.1億

次に、TISと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、TISは3289万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

TIS 上場企業平均
2019年3月期 424万円 788万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、TISは424万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
TIS株式会社
設立年月日
2008年4月1日
所在地
東京都新宿区西新宿8−17−1 住友不動産新宿グランドタワー
エリア
公式サイト
業界・業種
代表者名
桑野 徹
上場市場
東証1部
上場年月日
2008年4月1日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年6月25日

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