日新の年収【2024年最新版】


日新の平均年収

日新の平均年収は、2024年で663.3万円でした。倉庫・運輸業界内では13位、全体では1171位、神奈川県内では48位です。日新という社名は、中国の古典書「大學」の「苟日新、日日新、また日新」という言葉が由来。物流や引越し、不動産等幅広い分野で活躍しています。海外拠点を24ヵ国に保有していることもあり、赴任や出張の機会が度々あります。若手社員向けの海外研修員制度もあり、海外で働くチャンスが豊富な環境です。物流事業も担うので、入社前から貿易実務検定や通関士の勉強をしておくと、スムーズに業務に慣れるでしょう。平均勤続年数は12.7年です。

日新の平均年収概要

平均年収: 663.3万円 上昇傾向
平均年齢
39.2歳
平均勤続年数
12.7年
従業員数
1,503人

日新の平均年収推移

平均年収推移(日新と上場企業平均)

日新の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると13.0万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は631.6万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

日新の平均年収推移(2015年〜2019年)

日新の平均年収 年収
2019年 663万円
2018年 650万円
2017年 625万円
2016年 612万円
2015年 607万円

業界内やエリア内での日新のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1171位
3737社
全国の上場企業の平均年収より50.8万円高い

全国の平均年収より231.1万円高い
日新の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
663.3万 612.5万 432.2万

日新の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると50.8万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると231.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1171位と高い順位となります。

倉庫・運輸業界内での比較

業界内順位
13位
38社
倉庫・運輸業界の平均年収より35.6万円高い
日新の平均年収 倉庫・運輸業界の平均年収
663.3万 627.7万

日新が属する倉庫・運輸業界の上場企業の平均年収は627.7万円です。 そのため、日新の年収は業界平均と比べて35.6万円高く、業界内順位を見ると38社中13位と高い順位となります。

神奈川県内での比較

エリア内順位
48位
173社
神奈川県の平均年収より54.1万円高い
日新の平均年収 神奈川県の平均年収
663.3万 609.2万

日新の所在地がある神奈川県の上場企業の平均年収は609.2万円です。 そのため、日新の年収はエリア平均と比べて54.1万円高く、エリア内順位を見ると173社中48位と高い順位となります。

日新の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(日新と上場企業平均)

日新 上場企業平均
2019年 1,503人 1,035人
2018年 1,509人 1,071人
2017年 1,517人 1,042人
2016年 1,576人 1,055人
2015年 1,623人 1,055人

日新の従業員数は2019年で1,503人と、1年前と比べて6人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に日新と同じ倉庫・運輸業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が569人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(日新と上場企業平均)

日新 上場企業平均
2019年 39.2歳 41歳
2018年 38.9歳 41歳
2017年 38.5歳 40歳
2016年 39.3歳 40歳
2015年 37.5歳 40歳

日新の平均年齢は2019年で39.2歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ倉庫・運輸業界内で比較してみました。業界平均が40歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(日新と上場企業平均)

日新 上場企業平均
2019年 12.7年 12年
2018年 12.3年 13年
2017年 11.9年 13年
2016年 11.0年 13年
2015年 10.6年 13年

日新の平均勤続年数は2019年で12.7年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ倉庫・運輸業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.1年のため、業界内で見ても短い水準となります。

日新の業績推移

日新が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 994.8億円 33.6億円
2018年3月期 964.0億円 35.3億円
2017年3月期 899.3億円 27.1億円
2016年3月期 923.0億円 25.7億円
2015年3月期 960.3億円 30.4億円

まず、日新と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、日新が994.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日新の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日新が3.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

日新 上場企業平均
2019年3月期 6619万円 1.1億
2018年3月期 6388万円 9064万
2017年3月期 5928万円 9022万
2016年3月期 5857万円 9416万
2015年3月期 5917万円 9870万

次に、日新と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、日新は6619万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

日新 上場企業平均
2019年3月期 223万円 788万
2018年3月期 234万円 731万
2017年3月期 178万円 741万
2016年3月期 163万円 672万
2015年3月期 187万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日新は223万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
株式会社日新
設立年月日
1938年12月14日
所在地
横浜市中区尾上町6−81 ニッセイ横浜尾上町ビル
エリア
公式サイト
業界・業種
代表者名
筒井 雅洋
上場市場
東証1部
上場年月日
1950年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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