レーザーテックの年収【2021年最新版】(2ページ目)

世界シェア驚異の100%!海外売上高比率80%以上を誇る半導体関連装置メーカー!役員のほとんどが報酬1億円超え!?


レーザーテックの社長や役員の年収

2020年度の有価証券報告書を確認すると、報酬が1億円を超える役員は以下の3名でした。

  • 代表取締役社長 岡林理氏:2億5200万円
  • 代表取締役副社長 楠瀬治彦氏:2億1380万円
  • 常務取締役 森泉幸一氏:1億1560万円

また、社内取締役5名に対して総額7億3170万円で1人あたり1億4634万円、社内監査役2名に対して総額2400万円で1人あたり1200万円が支給されていました。

岡林理氏・楠瀬治彦氏ほどではないものの、社内取締役も1人1憶円以上と比較的報酬が高いことが分かりました。

業績も好調であるため、今後も役員の報酬は更に伸びていくでしょう。

競合他社とレーザーテックの年収比較

レーザーテックの競合として、東京エレクトロンアドバンテストが挙げられます。

競合会社の年収をそれぞれ見ると、東京エレクトロンは1272万円、アドバンテストは1020万円でした。

レーザーテックの年収は1138万円なので、アドバンテストより高いものの東京エレクトロンにはやや及びませんでした。

しかし、電気機器業界の平均年収664.7万円と比較しても355.6万円も高く、平均よりも水準が非常に高いことが分かります。

新たな事業の発掘にも積極的であるため、今後も年収はどんどん上昇していくでしょう。

レーザーテックの平均年収が高い理由

レーザーテックの売り上げ及び経常利益を見てみましょう。

売り上げは2017年で158.1億円、2018年で192.2億円、2019年で268.0億円でした。

また、経常利益は2017年で46.0億円、2018年で51.5億円、2019年で69.2億円となっています。

2017年から2019年にかけて売り上げは109.9億円、経常利益は23.2憶円それぞれ上昇しており、業績はうなぎ上りであると言えます。

業績が良い分、社員にもしっかり還元することができ、年収も高くなっていると考えられます。

レーザーテックの事業内容

主な事業

レーザーテックでは、主に半導体関連装置、エネルギー・環境関連装置、FPD関連装置、レーザー顕微鏡の開発や製造販売を行っています。

それぞれの代表的な製品としては以下の通りです。

  • 半導体関連装置:フォトマスク、各種ウェハの欠陥検査・測定装置等
  • エネルギー・環境関連装置:SiCウェハ、透明ウェハ欠陥検査・レビュー装置等
  • FPD関連装置:FPDフォトマスクの欠陥検査装置等
  • レーザー顕微鏡:ハイブリッドレーザーマイクロスコープ等

製品は鉄道やオフィス機器等をはじめとしてあらゆる産業分野で活用されています。

世界シェア100%を誇っていることからも、今後も様々な製品を展開していくと考えられます。

その他の事業

レーザーテックでは、現在高速・低消費電力・大容量等の性能を備えた半導体の需要増加に向けて、次世代露光技術等の先端分野に注力しています。

また顧客のニーズに応えるため、既存事業を基盤とした新ビジネスの構築にも尽力。

今後新たな事業を手掛けていく可能性があると言えるでしょう。

レーザーテックの歴史

ここでレーザーテックのこれまでの歴史を簡単に見ていきましょう。

1960 東京ITV研究所が創業される

1962 日本自動制御を設立する

1976 世界で初めてLSIフォトマスク欠陥検査装置を開発し発売する

1979 フォトマスク欠陥検査装置が「科学技術長官賞」を受賞する

1985 世界で初めて走査型カラーレーザー顕微鏡を開発し発売する

1986 社名をレーザーテックに変更する

1993 世界で初めて位相シフト量測定装置を開発し発売する

2012 東京証券取引所市場第二部に上場する

2013 東京証券取引所市場第一部に上場する

レーザーテックが属するレーザーテックグループとは?

レーザーテックグループは、アメリカ・韓国・台湾・中国に子会社を持つグループです。

子会社でも検査・測定装置等の設計や製造販売を行っており、グループ全体でレーザーテックの事業を支えています。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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