ゆうちょ銀行の年収【2020年最新版】

平均勤続年数19.2年!ATMは全国に約32,000台設置!?就活のポイントも解説!


ゆうちょ銀行の平均年収は、2020年で前期に比べて上昇傾向の669.9万円となりました。銀行業界内では31位の平均年収です。元々は公務員だったため、堅実な社風があります。団体割りで保険に加入できたり、手当が手厚かったりと、福利厚生が充実しています。ワークライフバランスが良く、出産や育児といったイベントがキャリアに響くこともほぼないので、女性でも働きやすい職場です。

ゆうちょ銀行の平均年収概要

平均年収: 669.9万円 上昇傾向
平均年齢
42.8歳
平均勤続年数
19.2年
従業員数
12,800人

ゆうちょ銀行の平均年収推移

平均年収推移(ゆうちょ銀行と上場企業平均)

ゆうちょ銀行の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると15.3万円増加しています。

上述のように、過去4年間の平均年収は657.3万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

ゆうちょ銀行の平均年収推移(2016年〜2019年)

ゆうちょ銀行の平均年収 年収
2019年 670万円
2018年 655万円
2017年 655万円
2016年 650万円

業界内やエリア内でのゆうちょ銀行のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1115位
3737社
全国の上場企業の平均年収より57.4万円高い

全国の平均年収より237.7万円高い
ゆうちょ銀行の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
669.9万 612.5万 432.2万

ゆうちょ銀行の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると57.4万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると237.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1115位と高い順位となります。

銀行業界内での比較

業界内順位
31位
87社
銀行業界の平均年収より21.0万円低い
ゆうちょ銀行の平均年収 銀行業界の平均年収
669.9万 690.9万

ゆうちょ銀行が属する銀行業界の上場企業の平均年収は690.9万円です。 そのため、ゆうちょ銀行の年収は業界平均と比べて21.0万円低く、業界内順位を見ると87社中31位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
724位
1979社
東京都の平均年収より22.7万円高い
ゆうちょ銀行の平均年収 東京都の平均年収
669.9万 647.2万

ゆうちょ銀行の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、ゆうちょ銀行の年収はエリア平均と比べて22.7万円高く、エリア内順位を見ると1979社中724位と高い順位となります。

ゆうちょ銀行ではボーナスはどれくらい貰える?

ゆうちょ銀行では年2回、年間約3.1ヶ月~4.5ヶ月分のボーナスが支給され、平均支給額は約95万円~250万円となっています。

業績や個人の成績が良かった場合にはボーナスの他に手当が支給されるので、その分年収を上げることが可能です。

ゆうちょ銀行の職種別の年収

ゆうちょ銀行の年収を職種別に見ていくと以下の通りです。

一般職:約280万円~675万円

技術職:約360万円~660万円

総合職:約550万円~940万円

ゆうちょ銀行の平均年収は670万円なので、どの職種でも平均とほぼ同じ額の年収を得られることが分かりました。

ゆうちょ銀行では出世するとどれくらいの年収が貰える?

ゆうちょ銀行で役職に就いた場合の年収も見ていきましょう。

係長クラス:約600万円~740万円

課長クラス:約785万円~1000万円

部長クラス:約1005万円~1240万円

ゆうちょ銀行では出世する際には多少学歴等も考慮されますが、統率力や観察力を持つ社員が昇進しやすいようです。

また、採用区分によっても昇進スピードが異なり、総合職採用である方が比較的昇進が早いです。

早くに出世を望む方は、総合職採用を目指すと良いでしょう。

ゆうちょ銀行の社長や役員の年収

2020年度の有価証券報告書によると、報酬が1億円を超える役員は存在しませんでした。

その他の役員の報酬に関しては、社内取締役1名に対して2700万円、社内執行役29名に対して総額7億3200万円で1人あたり2524万円が支給されていました。

このことから、取締役兼代表執行役社長の池田憲人氏の報酬は2700万円以上1億円未満であることが分かります。

資金調達や資産の管理等により安定した利益を生み出していることから、今後役員の報酬も徐々に上昇し1億円を超えるでしょう。

競合他社とゆうちょ銀行の年収比較

ゆうちょ銀行の競合としてみずほ銀行やりそな銀行が挙げられます。

それぞれの年収を見てみると、ゆうちょ銀行は670万円、みずほ銀行は982万円、りそな銀行は815万円でした。

現段階では、みずほ銀行よりも約312万円、りそな銀行よりも約145万円低いことが分かりました。

現在更なる収益源の確保・管理体制の強化に努めていることから、今後年収が伸びていくと予想できます。

ゆうちょ銀行の平均年収が高い理由

ゆうちょ銀行の年収の高さの理由として、徹底した経営管理が挙げられるでしょう。

顧客へのニーズを満たしつつ、市場の動向やリスクを見極めることで確実に収益を確保しているため、社員にも安定した額を還元でき、年収も高くなっていると推測できます。

ゆうちょ銀行の事業内容

主な事業

ゆうちょ銀行では主にリテール事業を手掛けており、貯金業務や貸出業務等基本的なサービスを行います。

現在全国に約32,000台のゆうちょATMを設置し入出金手数料・口座間送金を無料にする等、人々の生活をより便利にできるよう取り組んでいます。

また、投資信託や資産運用商品の拡充等、顧客の資産形成にも対応しています。

その他の事業

その他に、ゆうちょ銀行は運用事業にも携わります。

運用事業では国際金融市場にて分散投資を主に行っており、金融市場の動向を見極め資産を運用することで世界経済の発展に寄与しています。

また、企業や事業継承のためのファンドにも積極的に参加し、地域経済の活性化にも貢献しています。

ゆうちょ銀行の歴史

ここで、ゆうちょ銀行のこれまでの歴史を簡単に見てみましょう。

2006 株式会社ゆうちょが設立される

2007 日本郵政グループが発足され、社名をゆうちょ銀行へ変更し営業を始める

2008 クレジットカード、変額個人年金保険の代理販売、個人向けローンの媒介の認可をそれぞれ取得する

2009 他の金融機関との間で振込ができるようになる

2011 全国銀行協会に特例会員として加盟する

2015 東京証券取引所市場第一部に上場する

2016 日本郵政がファミリーマートと業務を提携し、ファミリーマートの店舗にゆうちょ銀行のATMが設置される

ゆうちょ銀行が属する日本郵政グループとは?

日本郵政グループは、ゆうちょ銀行、日本郵便、かんぽ生命が属しており、それぞれ貯金・郵便・保険の業務を担います。

郵便局は現在全国24,367ヵ所に展開されており、様々なサービスを提供しています。

ゆうちょ銀行の採用情報

ゆうちょ銀行では、現在新卒採用の募集を行っています。

募集職種や学科、選考フローについて詳しく見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用では、現在総合職、総合職(資産運用・クオンツ)、エリア基幹職でそれぞれ募集しています。

応募資格として、総合職では2017年4月~2021年3月に大学院または大学を修了・卒業(見込み)の方、エリア基幹職では2017年4月~2021年3月に大学院・大学・短大・高専・専門学校(専門課程)のいずれかを修了または卒業(見込み)の方となっています。

総合職(資産運用・クオンツ)の応募資格に関しては、次の要件を全て満たさなければ応募ができません。

  • 2017年4月~2021年3月までに大学院または大学を修了・卒業(見込み)の方
  • 金融工学、数学、物理学、統計学、経済学、情報科学等の専門分野の知識を習得しており、資金運用業務・リスク管理分野等で活かせる方
  • TOEIC730点以上を取得している方

それぞれの職種で応募資格が若干異なるため、しっかり確認しておきましょう。

また、給与はそれぞれ以下の通りとなります。

総合職:修士了220,500円~246,960円、大学卒212,500円~238,000円

総合職(資産運用・クオンツ):修士了246,960円、大学卒238,000円

エリア基幹職:修士了177,200円~198,460円、大学卒174,800円~195,780円、短大・高専・専門卒172,300円~194,880円

選考フローは応募(エントリーシートの提出)→適性検査→面接の順となります。

応募する際は日本郵政グループで受付され、その後希望する会社ごとに選考へ進むことができます。

個別相談会や仕事研究等のセミナーも開催しているので、積極的に参加するようにしましょう。

中途採用

ゆうちょ銀行の公式ホームページでは現在中途採用は行われていませんが、転職サイトでは経理・税務等の職種で募集があります。

職種によって募集要件等は異なりますが、ビジネスレベルの英語力、実務経験、業務に活かせる資格等はどの職種も共通して求められるので、在職中に英語力を高め、専門分野の資格を取得しておく必要があります。

また、募集が少ないのでまめに公式ホームページや転職サイトをチェックし募集がないか確認するようにしましょう。

ゆうちょ銀行で求められる人材像

ゆうちょ銀行では、「誠実で、情熱と高い志を持ち、失敗を恐れずチャレンジする人材」を求めていると公式ホームページには記載されています。

「最も身近で信頼される銀行」を目指し、経営理念として「信頼」「変革」「効率」「専門性」を掲げてることからも、ゆうちょ銀行では上記に加え高い専門性を持って臨機応変に動き、顧客の信頼を獲得できる人材を求めていると考えられます。

ゆうちょ銀行に就職、転職するためには?

ゆうちょ銀行の面接では、実際に入行した際どのように業務に取り組めるか吟味されるようです。

実際の面接でどのような質問をされたか見てみましょう。

  • スピードと正確性どちらを重要視するか
  • 上司と後輩の意見が衝突したらどうするか
  • 営業、窓口でのクレーム対応をやり切れる自信はあるか
  • これから新しく始めようと思っていることはあるか
  • 人生で一番挫折したこと、感動したことについて
  • 仕事をする上で大切にしたいことを3つ挙げよ

自身のパーソナリティ・価値観に加え、仕事に対する姿勢等が重視されていることが分かります。

面接ではこれまでのアルバイト経験等を話し、経験から得られたものや自身の強みをアピールすると良いでしょう。

ゆうちょ銀行の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(ゆうちょ銀行と上場企業平均)

ゆうちょ銀行 上場企業平均
2019年 12,800人 1,035人
2018年 13,009人 1,071人
2017年 12,965人 1,042人
2016年 12,905人 1,055人

ゆうちょ銀行の従業員数は2019年で12,800人と、1年前と比べて209人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にゆうちょ銀行と同じ銀行業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,448人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(ゆうちょ銀行と上場企業平均)

ゆうちょ銀行 上場企業平均
2019年 42.8歳 41歳
2018年 42.5歳 41歳
2017年 42.5歳 40歳
2016年 42.4歳 40歳

ゆうちょ銀行の平均年齢は2019年で42.8歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ銀行業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(ゆうちょ銀行と上場企業平均)

ゆうちょ銀行 上場企業平均
2019年 19.2年 12年
2018年 19.0年 13年
2017年 19.1年 13年
2016年 19.0年 13年

ゆうちょ銀行の平均勤続年数は2019年で19.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ銀行業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が17.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。

企業データ

会社名
株式会社ゆうちょ銀行
設立年月日
2006年9月1日
所在地
東京都千代田区大手町2−3−1 大手町プレイスウエストタワー
エリア
東京 
業界・業種
銀行 
代表者名
池田 憲人
上場市場
東証1部
上場年月日
2015年11月4日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年7月2日

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