青山商事の平均年収は、2021年では490.1万円で前期に比べて上昇傾向。小売・流通・外食業界内では175位、全体では2998位でした。青山商事は、紳士服チェーン店「洋服の青山」を展開している企業で、ロゴマークは"a"と"o"を組み合わせてできたものです。ビジネスウェア事業はもちろん、リユース事業として「セカンドストリート」等も運営。社員のスキルアップのため、外部研修や通信教育、資格取得、留学等を支援する制度も整っています。そのため、働きながら自己研鑽に努めることが可能です。従業員数4,010名、平均勤続年数は12.2年となっています。
目次
閉じる平均年収推移(青山商事と上場企業平均)
青山商事の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると19.0万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は485.3万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
青山商事の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 490万円 |
2018年 | 471万円 |
2017年 | 491万円 |
2016年 | 480万円 |
2015年 | 494万円 |
青山商事の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
490.1万 | 612.5万 | 432.2万 |
青山商事の平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると122.4万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると57.9万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2998位と低い順位となります。
青山商事の平均年収 | 小売・流通・外食業界の平均年収 |
---|---|
490.1万 | 507.1万 |
青山商事が属する小売・流通・外食業界の上場企業の平均年収は507.1万円です。 そのため、青山商事の年収は業界平均と比べて17.0万円低く、業界内順位を見ると351社中175位と平均的な順位となります。
青山商事の平均年収 | 広島県の平均年収 |
---|---|
490.1万 | 544.4万 |
青山商事の所在地がある広島県の上場企業の平均年収は544.4万円です。 そのため、青山商事の年収はエリア平均と比べて54.3万円低く、エリア内順位を見ると45社中29位と低い順位となります。
従業員数推移(青山商事と上場企業平均)
青山商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 4,010人 | 1,035人 |
2018年 | 3,943人 | 1,071人 |
2017年 | 3,809人 | 1,042人 |
2016年 | 3,599人 | 1,055人 |
2015年 | 3,517人 | 1,055人 |
青山商事の従業員数は2019年で4,010人と、1年前と比べて67人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に青山商事と同じ小売・流通・外食業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が678人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(青山商事と上場企業平均)
青山商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 35.0歳 | 41歳 |
2018年 | 35.0歳 | 41歳 |
2017年 | 35.5歳 | 40歳 |
2016年 | 35.5歳 | 40歳 |
2015年 | 35.7歳 | 40歳 |
青山商事の平均年齢は2019年で35.0歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ小売・流通・外食業界内で比較してみました。業界平均が40歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(青山商事と上場企業平均)
青山商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 12.2年 | 12年 |
2018年 | 12.0年 | 13年 |
2017年 | 11.9年 | 13年 |
2016年 | 12.0年 | 13年 |
2015年 | 11.9年 | 13年 |
青山商事の平均勤続年数は2019年で12.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ小売・流通・外食業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が10.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
青山商事が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1845.7億円 | 125.8億円 |
2018年3月期 | 1888.5億円 | 185.8億円 |
2017年3月期 | 1896.5億円 | 198.0億円 |
2016年3月期 | 1897.0億円 | 200.9億円 |
2015年3月期 | 1814.8億円 | 200.9億円 |
まず、青山商事と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、青山商事が1845.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。青山商事の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、青山商事が2.3%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
青山商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 4603万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 4790万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 4979万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 5271万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 5160万円 | 9870万 |
次に、青山商事と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、青山商事は4603万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
青山商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 314万円 | 788万 |
2018年3月期 | 471万円 | 731万 |
2017年3月期 | 520万円 | 741万 |
2016年3月期 | 558万円 | 672万 |
2015年3月期 | 571万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、青山商事は314万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2021年1月1日
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