カプコンの年収【2020年最新版】

ミリオンタイトル数96!人気ゲームを多数輩出してきた大手ゲームメーカー!面接をクリアするコツとは!?


カプコンの平均年収

カプコンの平均年収は、2020年では588.5万円で前期に比べて上昇傾向です。情報・通信業界内では217位、全国では1929位でした。カプコンは言わずと知れた大手ゲームメーカーです。従業員数2,530人、平均年齢36.8歳、平均勤続年数10.0年と人の入れ替わりは多い印象です。一時保育として「カプコン塾」が設けられているため育児中でも仕事をすることが可能です。食育や英会話を取り入れる等教育面でも支援しています。

カプコンの平均年収概要

平均年収: 588.5万円 上昇傾向
平均年齢
36.8歳
平均勤続年数
10.0年
従業員数
2,530人

カプコンの平均年収推移

平均年収推移(カプコンと上場企業平均)

カプコンの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると25.8万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は568.4万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。

カプコンの平均年収推移(2015年〜2019年)

カプコンの平均年収 年収
2019年 589万円
2018年 563万円
2017年 571万円
2016年 564万円
2015年 555万円
カプコンの年収例をチェック

業界内やエリア内でのカプコンのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1929位
3737社
全国の上場企業の平均年収より24.0万円低い

全国の平均年収より156.3万円高い
カプコンの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
588.5万 612.5万 432.2万

カプコンの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると24.0万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると156.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1929位と平均的な順位となります。

情報・通信業界内での比較

業界内順位
217位
469社
情報・通信業界の平均年収より25.2万円低い
カプコンの平均年収 情報・通信業界の平均年収
588.5万 613.7万

カプコンが属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。 そのため、カプコンの年収は業界平均と比べて25.2万円低く、業界内順位を見ると469社中217位と平均的な順位となります。

大阪府内での比較

エリア内順位
228位
426社
大阪府の平均年収より37.3万円低い
カプコンの平均年収 大阪府の平均年収
588.5万 625.8万

カプコンの所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、カプコンの年収はエリア平均と比べて37.3万円低く、エリア内順位を見ると426社中228位と平均的な順位となります。

カプコンではボーナスはどれくらい貰える?

カプコンでは夏と冬の年2回約4ヶ月分のボーナスが支給されます。

平均支給額は約90万円~195万円です。

実力主義であるため、成果を出すほどボーナスも上昇していくようです。

自身のこれまでの頑張りも反映されるので、やりがいを感じられるでしょう。

カプコンの職種別の年収

カプコンの年収を職種別に見てみましょう。

一般職:約300万円~595万円

技術職:約400万円~585万円

総合職:約520万円~835万円

カプコンの平均年収は589万円であるため、総合職では平均以上の年収が得られることが分かります。

カプコンでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

カプコンで役職に就いた場合の年収は以下の通りです。

係長クラス:約600万円~660万円

課長クラス:約790万円~885万円

部長クラス:約955万円~1110万円

ゲーム業界は一般的には男性社会であるものの、カプコンでは女性社員も積極的に採用しており、女性管理職数も上昇傾向。

厚生労働省から子育てサポート企業として認定されていることからも、女性もキャリアを築きやすい環境であると言えるでしょう。

カプコンの社長や役員の年収

2020年度の有価証券報告書を確認すると、報酬が1億円を超える役員は以下の2名でした。

  • 代表取締役会長兼CEO:辻本憲三氏 1億3000万円
  • 代表取締役社長:辻本春弘氏 1億400万円

またその他の役員の報酬については、社内取締役5名に対して総額3億8500万円で1人あたり7700万円、社内監査役1名に対して2100万円が支給されていました。

ゲームの売れ行きも好調で業績も右肩上がりであるため、役員の報酬も更に上昇していくでしょう。

競合他社とカプコンの年収比較

カプコンの競合として、コロプラネクソンが挙げられるでしょう。

競合会社の年収を確認してみると、コロプラは587万円、ネクソンは574万円でした。

カプコンは589万円なので、現段階では競合会社と比較してもほぼ同額の年収であることが分かります。

各事業で新規顧客の開拓等にも積極的に努めているため、将来的にも業績が更に伸びていくと予想できます。

今後競合会社をどんどん引き離していく可能性も高いと言えるでしょう。

カプコンの平均年収が高い理由

カプコンの年収が高い理由として、売り上げ・経常利益がうなぎ上りであることが挙げられます。

売り上げ・経常利益をそれぞれ確認していくと、売り上げは2017年では644.2億円、2018年では732.4億円、2019年では770.5億円です。

また、経常利益は2017年では50.6億円、2018年では152.4億円、2019年では183.8億円となっています。

2017年から2019年にかけて売り上げは約126.3億円、経常利益は約133.2億円もそれぞれ上昇。

業績が好調であるため、それに伴い社員の年収も高くなっていると言えます。

カプコンの事業内容

主な事業

カプコンでは、主にデジタルコンテンツ事業・アミューズメント施設事業・アミューズメント機器事業を手掛けています。

それぞれの事業について詳しく見ていきましょう。

デジタルコンテンツ事業

デジタルコンテンツ事業では、家庭用ゲーム機向けパッケージソフト・ダウンロードコンテンツの開発販売をはじめとし、モバイルコンテンツ・PCオンラインゲームの開発運営を行っています。

これまでに「バイオハザード」や「デビル メイ クライ」「モンスターハンター」等の人気シリーズを数々販売。

2019年時点で売上構成比83.0%を誇っており、主力事業であることが分かります。

今後最新テクノロジーを扱えるよう、社員のスキルアップにより尽力していきます。

アミューズメント施設事業

アミューズメント施設事業では、アミューズメント施設「プラサカプコン」の運営を行っている他、大型複合商業施設への出店やイベントの開催等も行っています。

近年ではオンラインクレーンゲームサービスを始めると共に、中高年を対象とした「ゲーム無料体験ツアー」の開催、キッズコーナーの設置等を積極的に行いました。

あらゆる世代の顧客の獲得に尽力しているため、今後も売上高は伸びていくと考えられます。

アミューズメント機器事業

アミューズメント機器事業は、パチンコ&パチスロ事業・業務用機器販売事業から成り立ちます。

パチンコ&パチスロ事業では遊技機向け筐体・液晶表示基板・ソフトウェアの開発・製造販売を、業務用機器販売事業ではアミューズメント施設向け業務用ゲーム機器の開発・製造販売をそれぞれ行っています。

今後は新商品の開発等も行い事業の拡大に努めます。

その他の事業

カプコンでは上記の他にもライセンスビジネスとして映画化・アニメ化や音楽CD・キャラクターグッズ等を展開し、並行してeスポーツビジネスにも携わっています。

eスポーツは近年eスポーツ大会が開催されたことでも現在注目を集めており、2022年にはアジア競技大会で正式種目として扱われます。

今後更にeスポーツの認識が高まってくると予想されるため、新規事業の開拓も視野に入れ動き始めています。

カプコンの歴史

カプコンのこれまでの歴史を簡単に振り返っていきましょう。

1979 アイ・アール・エムが設立される

1981 社名をサンビに変更する

1983 販売部門の担当としてカプコンが設立される

1984 業務用テレビゲーム「バルガス」が販売される

1991 業務用テレビゲーム「ストリートファイターII」が販売される

1999 プレイステーション用ソフト「ディノクライシス」が販売される、大阪証券取引所市場第一部に上場する

2000 東京証券取引所市場第一部に上場する

2001 プレイステーション2用ソフト「鬼武者」「デビル メイ クライ」が販売される

2007 ハリウッド映画「バイオハザード3」が公開される

2010 カプコンで初となるiPad対応タイトル「バイオハザード4 iPad edition」が配信される

2012 家庭用ゲームソフト「ドラゴンズドグマ」が販売される

2013 「モンスターハンター4」が販売される

2015 直営キャラクターカフェ「カプコンカフェ」がオープンする

カプコンが属するカプコングループとは?

カプコングループはエンターライズ、ケーツー、カプコン管財サービス、アデリオン等あらゆる企業が所属するグループです。

グループ企業では家庭用ゲームソフトの開発販売や遊技機等の製造販売の他にも、 建物の保守管理等の受託業務等も行っています。

カプコンの採用情報

カプコンでは、現在新卒採用及び中途採用を行っています。

それぞれの募集職種や選考フロー等を確認していきましょう。

新卒採用

新卒採用では現在以下の職種の募集を行っており、業務内容はそれぞれ以下の通りです。

  • プログラマー:コンシューマーゲーム開発、技術研究、モバイルゲーム開発
  • デザイナー:ゲーム開発
  • 企画:コンシューマーゲーム開発、モバイルゲーム開発、データアナリスト
  • サウンド:ゲーム開発
  • 総合職:営業、事業計画、商品企画、店舗運営、広報、経営企画、財務・管理、人事、法務、知的財産、品質管理等

それぞれの募集職種での選考フローも見てみましょう。

  • プログラマー:エントリー→書類選考(エントリーシート・アンケート・WEB適性検査・WEBテスト)→一次面接・適性検査→二次面接
  • デザイナー:エントリー→書類選考(エントリーシート・アンケート・課題)→ポートフォリオ選考→一次面接・適性検査→二次面接
  • 企画:エントリー→書類選考(エントリーシート・アンケート・課題)→グループディスカッション・筆記試験→一次面接・WEBテスト→二次面接・適性検査
  • サウンド:エントリー→書類選考(エントリーシート・アンケート)→課題提出→一次面接・WEBテスト→二次面接・適性検査
  • 総合職:エントリー→書類選考(エントリーシート・アンケート)・適性検査→WEBテスト→面接(複数回)

各職種ごとに選考フローも異なるため、自身の希望する職種はどのような順で選考が進むのかチェックしておきましょう。

中途採用

中途採用では、以下の職種の募集が行われています。

  • 開発:プロデューサー・ディレクター、企画職、エンジン開発、プログラマー、エンジニア、デザイナー、サウンド、ゲームサービス企画等
  • 総合職:社内SE、経理、アミューズメント施設運営スタッフ
  • 障がい者採用:商品企画サポート、アミューズメント施設運営スタッフ、カスタマーサポート業務アシスタント等

現時点では開発職での募集が中心となっているので、希望する職種の募集があれば早めに応募するようにしましょう。

また、選考フローは以下の通りです。

選考フロー:エントリー→書類選考→一次面接・適性検査→二次~三次面接

経歴や職務履歴によっては開発職のみ追加課題の提出が求められるため、聞き漏らしのないように気を付けましょう。

カプコンで求められる人材像

カプコンの基本理念を見てみると、「遊文化をクリエイトする感性開発企業・カプコン」を掲げており、「ゲームというエンターテインメントを通じて遊文化をクリエイトし、人々に感動を与える感性開発企業」としています。

このことから推察すると、創造性・積極性を持っていることはもちろん、ゲームが好きな人・新しい価値を生み出すことのできる人を求めていると考えられます。

これまでのカプコンの作品についてや、入社後にやりたいこと等を話し、熱意を伝えるようにしましょう。

カプコンに就職、転職するためには?

ゲーム業界に属しているということもあり、カプコンの面接では好きなゲームについてのこと等が多く訊かれます。

そのため自身の好きなゲームについて熱く話せるよう、どのようなところが好きなのか等分析しておく必要があるでしょう。

またカプコンが販売しているゲームは人気作品が多いため、代表作とも言える作品は一通りプレイしておきましょう。

過去の面接での質問内容も併せて見ていきましょう。

  • チームでものづくりをした経験について
  • 店舗見学をして、強み・弱みはそれぞれ何だと思ったか
  • 現在発売されているゲームの中で、技術的に特に優れていると感じたものは何か
  • ゲームに対する自身の考えを述べよ
  • 好きなゲームについて語ってください
  • カプコンから発売されているゲームをどれくらいプレイしたか

口コミによると、店舗見学については事前に特に何も言われなかったようですが、面接で触れられたとのことです。

時間に余裕がある内に自宅近隣の店舗を見学する等し、準備を万全にして面接に臨むようにしましょう。

カプコンの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(カプコンと上場企業平均)

カプコン 上場企業平均
2019年 2,530人 1,035人
2018年 2,426人 1,071人
2017年 2,194人 1,042人
2016年 2,114人 1,055人
2015年 2,033人 1,055人

カプコンの従業員数は2019年で2,530人と、1年前と比べて104人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にカプコンと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(カプコンと上場企業平均)

カプコン 上場企業平均
2019年 36.8歳 41歳
2018年 36.6歳 41歳
2017年 36.6歳 40歳
2016年 36.4歳 40歳
2015年 36.1歳 40歳

カプコンの平均年齢は2019年で36.8歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(カプコンと上場企業平均)

カプコン 上場企業平均
2019年 10.0年 12年
2018年 9.8年 13年
2017年 10.0年 13年
2016年 9.7年 13年
2015年 9.4年 13年

カプコンの平均勤続年数は2019年で10.0年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。

平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。

カプコンの業績推移

カプコンが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 770.5億円 183.8億円
2018年3月期 732.4億円 152.4億円
2017年3月期 644.2億円 50.6億円
2016年3月期 641.3億円 81.8億円
2015年3月期 534.9億円 80.2億円

まず、カプコンと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、カプコンが770.5億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。カプコンの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、カプコンが5.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

カプコン 上場企業平均
2019年3月期 3045万円 1.1億
2018年3月期 3019万円 9064万
2017年3月期 2936万円 9022万
2016年3月期 3034万円 9416万
2015年3月期 2631万円 9870万

次に、カプコンと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、カプコンは3045万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

カプコン 上場企業平均
2019年3月期 727万円 788万
2018年3月期 628万円 731万
2017年3月期 230万円 741万
2016年3月期 387万円 672万
2015年3月期 395万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、カプコンは727万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
株式会社カプコン
設立年月日
1979年5月30日
所在地
大阪市中央区内平野町3−1−3
エリア
大阪 
公式サイト
業界・業種
代表者名
辻本 春弘
上場市場
東証1部
上場年月日
1990年10月16日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年9月15日

SNSシェア用テキスト

表示準備中