NTTドコモの年収【2020年最新版】

面接には万全な準備が必要!年収が高い理由とは?求めるのはどんな人材?


NTTドコモの平均年収は、2020年は872.0万円でした。安定した平均年収となっています。情報・通信業界内では26位の数値です。NTTドコモは携帯電話シェア率トップを誇る企業。多くの人々の生活を支える仕事なので、やりがいを実感しやすいでしょう。堅実な社風で、仕事の雰囲気は公務員に近いです。感度が高い企業で、働き方改革など国が推奨したことを積極的に取り入れるため、ワークライフバランスが非常に優秀です。福利厚生も手厚く、住宅手当は独身なら3万円、家族がいれば7万円と高額。レジャー施設を割安で使えるという点も従業員に好評です。平均勤続年数が17.2年と長く、働きやすい企業であると言って良いでしょう。

NTTドコモの平均年収概要

平均年収: 872.0万円 下降傾向
平均年齢
40.2歳
平均勤続年数
17.2年
従業員数
7,884人

NTTドコモの平均年収推移

平均年収推移(NTTドコモと上場企業平均)

NTTドコモの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると1.7万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は866.5万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

NTTドコモの平均年収推移(2015年〜2019年)

NTTドコモの平均年収 年収
2019年 872万円
2018年 874万円
2017年 874万円
2016年 865万円
2015年 848万円

業界内やエリア内でのNTTドコモのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
213位
3737社
全国の上場企業の平均年収より259.5万円高い

全国の平均年収より439.8万円高い
NTTドコモの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
872.0万 612.5万 432.2万

NTTドコモの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると259.5万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると439.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中213位と高い順位となります。

情報・通信業界内での比較

業界内順位
26位
469社
情報・通信業界の平均年収より258.3万円高い
NTTドコモの平均年収 情報・通信業界の平均年収
872.0万 613.7万

NTTドコモが属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。 そのため、NTTドコモの年収は業界平均と比べて258.3万円高く、業界内順位を見ると469社中26位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
165位
1979社
東京都の平均年収より224.8万円高い
NTTドコモの平均年収 東京都の平均年収
872.0万 647.2万

NTTドコモの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、NTTドコモの年収はエリア平均と比べて224.8万円高く、エリア内順位を見ると1979社中165位と高い順位となります。

NTTドコモではボーナスはどれくらい貰える?

NTTドコモでは6月と12月の年2回、ボーナスが支給されています。

平均支給額は約95万円〜280万円、男女間の差は最大で約40万円〜50万円、ピークは50歳代で迎えます。

大手企業でボーナスが安定して支給されるため、安心して長く勤められます。また、等級制度が取り入れられており、評価が上がることでボーナスもアップします。

程よい競争心理を刺激するため、従業員のモチベーション維持にも繋がっているようです。

NTTドコモの職種別の年収

職種別の年収を比較すると、一般職の平均年収は約500万円〜900万円、技術職は約470万円〜880万円、総合職は約600万円〜1260万円となっています。

総合職の年収は最高で1000万円を超えるため、職種によっては他社と同等レベルの高年収が期待できるようです。

ちなみに学歴別の初任給は、2019年の実績によると短大・専門卒191,470円、高専卒194,020円、大学卒217,960円、修士了240,020円、博士了289,820円となります。

学歴によって10万円ほど差が出るため、初任給が低い人は等級をアップさせるための昇給試験など、意欲的にチャレンジしましょう。

NTTドコモでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

出世後の年収を比較すると、係長の平均年収は約780万円〜990万円、課長は約1030万円〜1310万円、部長は約1320万円〜1490万円となります。

出世後の年収は競合他社と同等、もしくはそれ以上の高い年収が支給されていることが分かります。

早い人は30代半ばで課長にまで出世するため、30歳頃までには出世組に入れるようにしておく必要があります。

目標達成へのプロセスは上司との面談によって決定されるため、しっかりと話し合い、満足のいく評価を得られるようにすると安心です。

NTTドコモの社長や役員の年収

代表取締役社長の吉澤 和弘氏、 代表取締役副社長の辻上 広志氏と丸山 誠治氏の年収は公開されていませんでしたが、その他の取締役と監査役の平均年収は約3000万円となっています。

他の企業と異なる点は、取締役と監査役の年収が同額であることです。

社長等の年収は3000万円よりも高額であることは確かですが、大企業としては役員報酬が少ない印象を受けます。

競合他社とNTTドコモの年収比較

NTTドコモの競合他社と言えば、ソフトバンクKDDIなどが挙げられます。

最新の有価証券報告書によると、ソフトバンクの平均年収は約1253.3万円、KDDIの平均年収は約952.8万円となっています。

NTTドコモの平均年収は約872万円ですので、ライバル社よりも低い結果となりました。

これは移動通信事業以外の事業展開や内容の違いが影響しており、他事業での幅広い活躍を見せるソフトバンクと通信事業に特化するNTTドコモとの間に大きな差が生まれています。

NTTドコモの平均年収が高い理由

NTTドコモの平均年収の高さには、経営状態と経営スタイルが大きく影響しています。

自己資本利益率が10%を超えると優良企業だとされる中で、NTTドコモは14.2%と高い数字を記録。

通信事業が営業収益と利益が全体の8割を占めるNTTドコモは、携帯電話の契約数が国内ナンバーワンのシェアを誇り、更に解約率の低さも業界の中でトップを誇っています。

つまり、契約者が増える一方だということが分かります。

契約者からの安定した収入の確保はもちろん、会員数が6560万人を超えたdポイントでのコンテンツや決済事業などの収入も増え、好調ぶりを発揮。

安定した収入の確保と新たな事業の成功が、平均年収を押し上げている形になります。

NTTドコモの事業内容

NTTドコモは日本の3大キャリアに入る、情報・通信業界でも有名な大手企業の一つです。

主な事業

主な事業は通信事業で、携帯電話やスマートフォンで多くの人が契約している、日本3大キャリアの一つです。

携帯電話が普及する以前の「ポケットベル」サービスを展開した日本電信電話公社の子会社で、通信事業に特化しています。

モバイル通信サービスでは、LTE(Xi)サービス、 FOMAサービス、 国際サービス、 端末機器販売などを行い、その他にも光通信サービスや衛星電話サービスを展開。

また、スマートライフ事業として、スマートフォンを中心とした映像や音楽サービスの提供を行うコンテンツ・ライフスタイルサービス、dカード、iD、d払いなどを扱う金融・決済サービスも提供しています。

その他の事業

その他には、法人向けのIoT、 システム開発・販売・保守受託などを行う法人ソリューション、携帯電話やスマートフォンを契約したお客様に対するケータイ補償サービス、 あんしん遠隔サポートなどを行うあんしん系サポート事業なども展開しています。

また、野菜農家向けの除草ロボットを開発したり、2020年にはドコモ・ヘルスケアを合併するなど、通信事業で培ったノウハウや技術を活かし、新たなる分野への参入を視野に活動範囲を広げています。

NTTドコモの歴史

NTTドコモの歴史についてご紹介します。

  • 1968年:日本電信電話公社により無線呼出(ポケットベル)サービス開始
  • 1979年:日本電信電話公社により自動車電話サービス開始
  • 1985年:日本電信電話公社の民営化(日本電信電話株式会社の設立)
  • 1988年:エヌ・ティ・ティ中央移動通信株式会社設立及び各地域移動通信株式会社設立
  • 1991年:日本電信電話株式会社の出資によりエヌ・ティ・ティ・移動通信企画株式会社設立
  • 1992年:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社へ商号変更
  • 1997年:パケット通信サービスの開始
  • 1998年:東京証券取引所市場第一部上場
  • 1999年:「iモード」サービスの開始
  • 2000年:株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモへ商号変更
  • 2002年:ロンドン証券取引所及びニューヨーク証券取引所上場
  • 2008年:「PHS」サービスの終了
  • 2013年:株式会社NTTドコモへ商号変更

NTTドコモが属するドコモグループとは?

ドコモグループはNTTドコモが中心核となるグループ企業のことです。

所属する企業にはテレビショッピング事業やeコマース事業を展開するオークローンマーケティングや音楽・映像ソフトなどを販売するタワーレコード、医療やヘルスケア関連事業を展開するemphealなどがあります。

NTTドコモの採用情報

NTTドコモでは、新卒採用、キャリア採用(中途採用)、障がい者採用にて募集を行っています。

新卒採用

新卒採用では、代理店コンサルティング営業、法人ソリューション営業、コンシューマ企画、法人企画、サービス企画&マネジメントなどの事務職、ネットワークデザイン、法人ソリューション企画開発、コンシューマサービス企画開発、先端研究開発などの技術職、ドコモの事業拡大に向けた経営方針・財務や法務戦略を立案するコーポレート職にて募集を行っています。

勤務地は、本社のある東京都千代田区および札幌・仙台・名古屋・大阪・金沢・広島・高松・福岡の各支社、全国の各支店、研究所のある横須賀、海外事業所のいずれかになります。

選考方法は、WEBプレエントリー→エントリーシート提出→説明会→面接→内々定です。

中途採用(キャリア採用)

中途採用に関しては現在、募集情報が掲載されていません。

時期や状況によって随時内容が変更されますので、こまめなチェックをお勧めします。

障がい者採用

障がい者採用では、現在、新卒採用のみを募集しています。

募集内容は新卒採用と同様ですので、新卒採用ページより応募してください。

NTTドコモで求められる人材像

NTTドコモでは、求める人材像について以下のように公開しています。

技術革新の最前線でその変化を楽しみ、新しいコミュニケーション文化の世界をつくるという、答えのない困難にチャレンジする「挑戦心」のある人。

想い描く世界を実現するために自らアクションを起こし、最後までやり遂げる「行動力 」のある人。

次の時代の「当たり前」を創るためには、自らが描いた夢を実現すべく、最後まで情熱や熱意を持ってやり遂げられる人材が必要です。

既存の事業だけではなく、幅広い分野に精通した新しいNTTドコモを創って行くために、一緒に尽力してくれる人を求めているようです。

NTTドコモに就職、転職するためには?

NTTドコモは中途採用の募集が滅多に出ないことでも有名です。

募集情報を見つけたらチャンスを逃さないように、すぐに応募しましょう。

転職者への面接では「退職理由」「ドコモ就職後、何が課題となるか」「その課題をどのように乗り越えるか」などの質問が与えられます。

想像ではなく、実際に入社したときのことを想定し、具体的な回答ができるように準備しておきましょう。

また、一つの質問に対して深掘りする傾向が強く、「何故なのか」「それは何故か」と次々に掘り下げて訊かれます。

これは「物事を冷静に捉えられるか」「どのように課題を乗り越えるのか」などを知るためで、人間性を重視していることの表れです。

台本通りの言葉では受け答えが難しいため、自己分析をしっかりと行い、「将来どうしたいか」ではなく、NTTドコモで働く自分を想像して「どう仕事に向き合うか」を具体的に答えられるようにしておきましょう。

NTTドコモの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(NTTドコモと上場企業平均)

NTTドコモ 上場企業平均
2019年 7,884人 1,035人
2018年 7,767人 1,071人
2017年 7,609人 1,042人
2016年 7,616人 1,055人
2015年 7,344人 1,055人

NTTドコモの従業員数は2019年で7,884人と、1年前と比べて117人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にNTTドコモと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(NTTドコモと上場企業平均)

NTTドコモ 上場企業平均
2019年 40.2歳 41歳
2018年 40.2歳 41歳
2017年 40.0歳 40歳
2016年 39.7歳 40歳
2015年 39.4歳 40歳

NTTドコモの平均年齢は2019年で40.2歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(NTTドコモと上場企業平均)

NTTドコモ 上場企業平均
2019年 17.2年 12年
2018年 17.3年 13年
2017年 17.1年 13年
2016年 16.8年 13年
2015年 16.6年 13年

NTTドコモの平均勤続年数は2019年で17.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。

企業データ

会社名
株式会社NTTドコモ
設立年月日
1991年8月14日
所在地
東京都千代田区永田町2−11−1 山王パークタワー
エリア
東京 
業界・業種
代表者名
吉澤 和弘
上場市場
東証1部
上場年月日
1998年10月22日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年5月1日

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