東映アニメーションの年収【2024年最新版】

東映アニメーションの平均年収【2024年最新版】や情報・通信業界内での順位、従業員数・平均年齢・勤続年数を解説します。気になる最新の平均年収は751.9万円で前期に比べて下降傾向。業界内順位は63位。平均年齢: 39.2歳、平均勤続年数: 9.8年、従業員数: 485人。

東映アニメーションの平均年収概要

平均年収: 751.9万円下降傾向

平均年齢

39.2歳

平均勤続年数

9.8年

従業員数

485人

東映アニメーションの平均年収推移

平均年収推移（東映アニメーションと上場企業平均）

東映アニメーションの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると8.4万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は743.6万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

東映アニメーションの平均年収推移（2015年〜2019年）

東映アニメーションの平均年収	年収
2019年	752万円
2018年	760万円
2017年	747万円
2016年	731万円
2015年	729万円

業界内やエリア内での東映アニメーションのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
578位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より139.4万円高い

全国の平均年収より319.7万円高い

東映アニメーションの平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
751.9万	612.5万	432.2万

東映アニメーションの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると139.4万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると319.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中578位と高い順位となります。

情報・通信業界内での比較

業界内順位
63位
/ 469社

情報・通信業界の平均年収より138.2万円高い

東映アニメーションの平均年収	情報・通信業界の平均年収
751.9万	613.7万

東映アニメーションが属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。そのため、東映アニメーションの年収は業界平均と比べて138.2万円高く、業界内順位を見ると469社中63位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
400位
/ 1979社

東京都の平均年収より104.7万円高い

東映アニメーションの平均年収	東京都の平均年収
751.9万	647.2万

東映アニメーションの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。そのため、東映アニメーションの年収はエリア平均と比べて104.7万円高く、エリア内順位を見ると1979社中400位と高い順位となります。

東映アニメーションの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（東映アニメーションと上場企業平均）

	東映アニメーション	上場企業平均
2019年	485人	1,035人
2018年	436人	1,071人
2017年	402人	1,042人
2016年	354人	1,055人
2015年	334人	1,055人

東映アニメーションの従業員数は2019年で485人と、1年前と比べて49人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に東映アニメーションと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（東映アニメーションと上場企業平均）

	東映アニメーション	上場企業平均
2019年	39.2歳	41歳
2018年	39.6歳	41歳
2017年	39.5歳	40歳
2016年	40.1歳	40歳
2015年	40.4歳	40歳

東映アニメーションの平均年齢は2019年で39.2歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（東映アニメーションと上場企業平均）

	東映アニメーション	上場企業平均
2019年	9.8年	12年
2018年	10.1年	13年
2017年	10.0年	13年
2016年	11.3年	13年
2015年	11.4年	13年

東映アニメーションの平均勤続年数は2019年で9.8年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。

平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。

東映アニメーションの業績推移

東映アニメーションが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年3月期	516.7億円	129.7億円
2018年3月期	431.5億円	88.9億円
2017年3月期	378.6億円	77.6億円
2016年3月期	316.2億円	58.8億円
2015年3月期	282.6億円	32.2億円

まず、東映アニメーションと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、東映アニメーションが516.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。東映アニメーションの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、東映アニメーションが19.7%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	東映アニメーション	上場企業平均
2019年3月期	1.1億円	1.1億
2018年3月期	9897万円	9064万
2017年3月期	9418万円	9022万
2016年3月期	8931万円	9416万
2015年3月期	8462万円	9870万