オービックの年収【2020年最新版】

高年収の秘密を徹底分析!オービックの業績が好調であり続ける理由とは?気になる役員報酬も公開!


オービックの平均年収

オービックの平均年収は、2020年で前期に比べて上昇傾向の901.0万円でした。平均年収は年々上昇しており、安定した企業であることが伺えます。オービックは従業員数1,875人の情報システムを提供する企業で、平均年齢は36.4歳と若手が多くなっています。スポーツ文化活動も盛んで、ゴルフやアメフト、クラシックコンサートをスポンサードしています。経営方針がフラットでオープンな組織体制となっているため、風通しが良いです。新卒採用のみとなっており、同期同士の仲が良いのも特徴。若手も責任のある仕事を任せられるので、苦労もある分、成長しやすい環境となっています。

オービックの平均年収概要

平均年収: 901.0万円 上昇傾向
平均年齢
36.4歳
平均勤続年数
13.5年
従業員数
1,875人

オービックの平均年収推移

平均年収推移(オービックと上場企業平均)

オービックの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると24.0万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は851.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

オービックの平均年収推移(2015年〜2019年)

オービックの平均年収 年収
2019年 901万円
2018年 877万円
2017年 851万円
2016年 823万円
2015年 803万円

業界内やエリア内でのオービックのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
180位
3737社
全国の上場企業の平均年収より288.5万円高い

全国の平均年収より468.8万円高い
オービックの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
901.0万 612.5万 432.2万

オービックの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると288.5万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると468.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中180位と高い順位となります。

情報・通信業界内での比較

業界内順位
22位
469社
情報・通信業界の平均年収より287.3万円高い
オービックの平均年収 情報・通信業界の平均年収
901.0万 613.7万

オービックが属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。 そのため、オービックの年収は業界平均と比べて287.3万円高く、業界内順位を見ると469社中22位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
139位
1979社
東京都の平均年収より253.8万円高い
オービックの平均年収 東京都の平均年収
901.0万 647.2万

オービックの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、オービックの年収はエリア平均と比べて253.8万円高く、エリア内順位を見ると1979社中139位と高い順位となります。

オービックではボーナスはどれくらい貰える?

オービックでは7月と12月の年2回、ボーナスが支給されています。

ボーナスの平均支給額は約110万円〜325万円、男女間の差は最大で約60万円、ピークは50歳代で訪れます。

ボーナスの平均支給額は他の企業と比較しても高く、ボーナスの支給額もかなり高年収に影響していると考えられます。

オービックの職種別の年収

職種別の年収を比較してみると、一般職の平均年収は約450万円〜880万円、技術職は約500万円〜860万円、総合職は約700万円〜1226万円となっています。

総合職は出世等は関係なく、1200万円を超える高年収が期待できます。

ちなみに学歴による初任給(月給)の違いは、2019年実績によると関東地区の大卒は26万円、その他の地区では大卒25万円となっています。

オービックには労働組合が存在せず、産休育休明けからは昇給しない、年次が上がるにつれて昇給しにくい仕組など、まだまだ改善点があるようです。

ただし、基本給は高い金額で昇級し、営業職では実績をあげることでインセンティブもしっかり支給されるため、安定した収入が期待できます。

オービックでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

出世後の年収を比較してみると、係長の平均年収は約900万円〜1000万円、課長は約1180万円〜1330万円、部長は約1350万円〜1665万円となっています。

係長に昇進した時点で既に1000万円を超える高年収であり、課長となれば監査役1200万円の年収をも超える結果になりました。

平均年収も高額ではありますが、オービックで勤める以上、更なる高年収を求めて出世の道を逃さないようにしましょう。

オービックの社長や役員の年収

代表取締役会長の野田 順弘氏の年収は約1億2700万円、代表取締役社長の橘 昇一氏の年収は約2億7600万円、その他の取締役の平均年収は約6200万円、監査役は約1200万円となっています。

会長と社長の年収は非常に高額であることが分かりました。

確かに業績が好調であり、従業員の平均年収も高額なオービックですが、労働組合が存在しないなど待遇面での課題はまだまだ山積みです。

業績が好調な今だからこそ、働き方改革をしっかりと実践し、従業員へ還元されることが望まれます。

競合他社とオービックの年収比較

オービックの競合他社には、ジャストシステム日本オラクルなどが挙げられます。

最新の有価証券報告書によるとジャストシステムの平均年収は約970.8万円、日本オラクルの平均年収は約1046.5万円でした。

オービックの平均年収は約901万円ですので、この2社よりも年収が低いということが分かりました。

しかし、情報・通信業界431社中26位と高い位置にあり、900万円を超える年収は一般年収と比較しても非常に高いと言えます。

オービックの平均年収が高い理由

オービックの平均年収の高さの理由には、営業利益の高さが影響しています。

景気の動向に左右されにくいため、25年連続で営業最高益を更新中。

2019年の最新有価証券報告書によると、営業利益は379億3,900万円、売上高営業利益率は51.2%と業界トップの数字を叩き出しています。

同業他社は平均7%程度という中、51.2%は圧倒的に好調な業績を継続しているのです。

この好調な業績によって、従業員の平均年収も高い数字を維持していると言えるでしょう。

オービックの事業内容

オービックは情報・通信業界の中でも、今最も業績が好調な企業です。

主な事業

オービックの主な事業は、経営課題を解決し発展へと導くシステムインテグレーション事業、ITソリューションの提供後も、更なる発展を支え続けるシステムサポート事業があります。

メーカーや金融機関などの系列に属さない独立系企業のため、外部の干渉を一切受けることなく、課題解決に直結する仕組みを開発、提供。

商社、不動産、小売サービス、金融機関など、あらゆる業界のシステム構築を手掛け、250業種20,000社以上の導入実績もあります。

自社で開発している統合業務ソフトウェア「OBIC7」は、会計情報、人事情報、生産・販売情報まで一元化し、経営課題を解決に導きます。

国内累計導入社数17年連続No.1を誇ります。

その他の事業

その他には、オフィスオートメーション事業として、PCや通信機器のシステム周辺機器の販売だけでなく、オフィス家具の販売や内装工事までも請け負っています。

現在のオフィスの状況を徹底的に見直し、PCや通信機器などを導入、家具などを最適な状態で配置するなど、お客様と共に理想的な環境や業務改善を目指していきます。

オービックの歴史

オービックの歴史についてご紹介します。

  • 1968年:大阪市西区にて設立
  • 1971年:東京支店(現東京本社)開設
  • 1979年 :(株)オービックオフィスオートメーション設立
  • 1981年:(株)オービックビジネスソリューション設立
  • 1986年:CAD/CAMシステム開発プロジェクト発足
  • 1997年:統合業務ソフトウェア「OBIC7」を開発。MS-CTEC(マイクロソフト認定技術教育センター)開設
  • 1998年:東証第二部上場
  • 2000年:東証第一部上場
  • 2006年:統合業務ソフトウェア「OBIC7ex Rモデル」をリリース。ISMS認証基準(Ver.2.0)取得※
  • 2014年:社会人アメリカンフットボールチーム「オービックシーガルズ」が史上初の4年連続で日本一の栄冠に輝く
  • 2018年:創立50周年。OBIC7シリーズ」累計導入社数20,000社突破
  • 2020年:大阪市中央区に大阪本社(オービック御堂筋ビル)竣工

オービックが属するオービックグループとは?

オービックグループとは、オービックが中心核となる企業グループのことです。

所属企業には、ソフトウェア開発のオービックシステムや「勘定奉行」「給与奉行」などのパソコン用ビジネスソフトを製造するオービックビジネスコンサルタントなどがあります。

オービックの採用情報

オービックでは新卒採用のみ募集を行っており、残念ながら中途採用での募集は行われていません。

そのため、転職を考えている方は、情報・通信業界の他社への転職を検討しましょう。

新卒採用

新卒採用では、営業職、システムエンジニアやプログラマーなどのシステム職、総務、人事、広報、秘書、受付などの事務・管理色にて募集を行っています。

勤務地は本社のある東京もしくは、横浜、名古屋、京都、大阪、福岡などの各支店・営業所のいずれかです。

選考方法は、エントリー→選考地区選択→会社説明会+適性試験→面接(3回~4回)→内定となります。

オービックで求められる人材像

オービックでは採用メッセージとして「求む!ふまじめ人間。」とインパクトのある言葉を記しています。

この言葉には、敷かれたレールの上だけを歩く優等生や他人の言葉を何でも受け入れるイエスマン、常識に縛られて機転が利かないような生真面目な人材は求めていないという意味があります。

常に当事者意識を持って、柔軟に発想し、果敢にチャレンジすることができる魅力的な人材を求めています。

オービックの目標である「日本を強くする」ことに共感し、共にチャレンジし続けられる人がオービックの理想です。

オービックに就職、転職するためには?

オービックでは中途採用が行われていませんので、就職を希望する方は参加満足度97%のインターンシップに参加することをおすすめします。

東京、大阪、名古屋、福岡などの主要都市で開催され、10:00~18:30まで1日をかけてじっくり体験できます。

午前の部では、「オービック独自の強みは何か」「企業が活動する目的」「経営者は何を考えているのか?」などについてディスカッションを行います。

午後の部では、営業戦略やリスク・人材確保・成長戦略など、企業経営の要素を学びます。

模擬面接会なども行われ、経験豊富な面接官から実践的なアドバイスをもらうこともできるため、オービックへの就職を検討する方には参考になります。

参加するにはHPからエントリー後、マイページでの予約が必要です。

オービックの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(オービックと上場企業平均)

オービック 上場企業平均
2019年 1,875人 1,035人
2018年 1,848人 1,071人
2017年 1,822人 1,042人
2016年 1,785人 1,055人
2015年 1,789人 1,055人

オービックの従業員数は2019年で1,875人と、1年前と比べて27人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にオービックと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(オービックと上場企業平均)

オービック 上場企業平均
2019年 36.4歳 41歳
2018年 36.2歳 41歳
2017年 36.1歳 40歳
2016年 36.0歳 40歳
2015年 35.6歳 40歳

オービックの平均年齢は2019年で36.4歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(オービックと上場企業平均)

オービック 上場企業平均
2019年 13.5年 12年
2018年 13.2年 13年
2017年 13.1年 13年
2016年 13.0年 13年
2015年 12.6年 13年

オービックの平均勤続年数は2019年で13.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。

オービックの業績推移

オービックが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 650.7億円 379.3億円
2018年3月期 587.2億円 326.2億円
2017年3月期 539.1億円 295.7億円
2016年3月期 516.4億円 269.7億円
2015年3月期 499.9億円 255.0億円

まず、オービックと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、オービックが650.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。オービックの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、オービックが10.8%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

オービック 上場企業平均
2019年3月期 3470万円 1.1億
2018年3月期 3177万円 9064万
2017年3月期 2959万円 9022万
2016年3月期 2893万円 9416万
2015年3月期 2794万円 9870万

次に、オービックと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、オービックは3470万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

オービック 上場企業平均
2019年3月期 2023万円 788万
2018年3月期 1765万円 731万
2017年3月期 1623万円 741万
2016年3月期 1511万円 672万
2015年3月期 1426万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、オービックは2023万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためオービックは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
株式会社オービック
設立年月日
1968年4月8日
所在地
東京都中央区京橋2−4−15 オービックビル
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
代表者名
橘 昇一
上場市場
東証1部
上場年月日
1998年12月17日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年5月1日

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