北海道電力の年収【2021年最新版】

3年以内の離職率6.6%!北海道全域の電気の安定供給を行う電力会社!面接に向けて絶対に勉強しておくべきこととは!?


北海道電力の平均年収

北海道電力の平均年収は、2021年で705.9万円でした。電気・ガス業界内では13位、全体では854位、北海道内では2位となっています。北海道のインフラ事業を担っているので、責任感・やりがいはとても大きいです。職場ではコミュニケーションやチームワークが重視されます。月の残業時間は80時間以内を徹底、勤務間インターバル制度導入等、働き方改革にも積極的です。新入社員でも有給休暇は20日付与され、休みも取りやすい環境。現在従業員数は5,285人、平均勤続年数20.8年と高定着率です。

北海道電力の平均年収概要

平均年収: 705.9万円 上昇傾向
平均年齢
41.3歳
平均勤続年数
20.8年
従業員数
5,285人

北海道電力の平均年収推移

平均年収推移(北海道電力と上場企業平均)

北海道電力の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると4.6万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は689.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

北海道電力の平均年収推移(2015年〜2019年)

北海道電力の平均年収 年収
2019年 706万円
2018年 701万円
2017年 707万円
2016年 675万円
2015年 657万円

業界内やエリア内での北海道電力のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
854位
3737社
全国の上場企業の平均年収より93.4万円高い

全国の平均年収より273.7万円高い
北海道電力の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
705.9万 612.5万 432.2万

北海道電力の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると93.4万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると273.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中854位と高い順位となります。

電気・ガス業界内での比較

業界内順位
13位
24社
電気・ガス業界の平均年収より1.3万円高い
北海道電力の平均年収 電気・ガス業界の平均年収
705.9万 704.6万

北海道電力が属する電気・ガス業界の上場企業の平均年収は704.6万円です。 そのため、北海道電力の年収は業界平均と比べて1.3万円高く、業界内順位を見ると24社中13位と平均的な順位となります。

北海道内での比較

エリア内順位
2位
47社
北海道の平均年収より208.4万円高い
北海道電力の平均年収 北海道の平均年収
705.9万 497.5万

北海道電力の所在地がある北海道の上場企業の平均年収は497.5万円です。 そのため、北海道電力の年収はエリア平均と比べて208.4万円高く、エリア内順位を見ると47社中2位と高い順位となります。

北海道電力ではボーナスはどれくらい貰える?

北海道電力では6月と12月の年2回、約4ヶ月分のボーナスが支給されます。

平均支給額は約95万円~220万円で、年功序列で支給額も上昇していくようです。

勤務年数が長くなるにつれて額が増加し、年収もアップするでしょう。

北海道電力の職種別の年収

北海道電力の年収を職種別に見てみましょう。

  • 一般職:約400万円~720万円
  • 技術職:約450万円~705万円
  • 総合職:約630万円~1010万円

また、2020年度4月実績では初任給は以下の通りでした。

  • 修士了:233,000円
  • 大学卒:209,000円

昇給は年に一度4月に行われ、約5,000円~10,000円上昇します。

長く勤めることで大幅にベースアップすることができるでしょう。

北海道電力では出世するとどれくらいの年収が貰える?

北海道電力で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。

  • 係長クラス:約740万円~815万円
  • 課長クラス:約945万円~1060万円
  • 部長クラス:約1060万円~1340万円

出世は基本的に年功序列となりますが、万遍なく何でもできる社員が出世しやすい傾向にあるようです。

余裕がある時には様々なことを勉強し、業務に関する知識を増やしていくと良いでしょう。

北海道電力の社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円を超える役員はいないとのことでした。

またその他の役員の報酬については、社内取締役13名に対して3憶200万円で1人あたり2323万円、社内監査役2名に対して総額5300万円で1人あたり2650万円が支払われていました。

業績も右肩上がりであるため、今後役員の報酬もそれに伴い徐々に上昇していくでしょう。

競合他社と北海道電力の年収比較

北海道電力の競合会社として、中部電力関西電力等が挙げられます。

それぞれの年収を確認すると、北海道電力は706万円、中部電力は770万円、関西電力は792万円でした。

現時点では競合会社には及びませんでしたが、徐々に事業を拡大しているだけでなく、グループ全体でもあらゆる事業を展開しています。

今後競合との差を少しずつ縮めていく可能性もあると言えるでしょう。

北海道電力の平均年収が高い理由

北海道電力の直近3年間の売り上げ及び経常利益の推移を見てみましょう。

売り上げは2017年で6771.4億円、2018年で7031.9億円、2019年で7212.8億円でした。

また、経常利益は2017年で58.4億円、2018年で132.0億円、2019年で262.9億円となっています。

2017年から2019年にかけて売り上げは441.4億円、経常利益は204.5億円それぞれ上昇しており、業績は好調であると言えます。

そのため、社員の年収も高くなっていると考えられるでしょう。

北海道電力の事業内容

主な事業

北海道電力は主に電気事業に携わっています。

こまめな設備の保守点検等を通して北海道全域で安定した電気の供給を行っており、現在は総合エネルギー企業となるべくガス供給・電気通信・各種コンサル・エンジニアリング等事業を更に拡大。

今後更なる収益拡大を図って顧客ごとの料金プランの提案や首都圏での電力販売、サービスの拡充等に努めていきます。

その他の事業

北海道電力はその他にグループ企業にて以下のサービスも展開しています。

  • 土木・環境緑化
  • 石炭灰リサイクル
  • 燃料調達サポート
  • 温浴事業
  • 駐車場運営管理 等

環境緑化では、緑地の芝刈り・施肥・剪定・病害虫駆除等の維持管理をはじめとし、緑化・造園工事の設計・施工、ネイチャーサインの製作・設置等も行っており、景色や外観の維持に貢献。

今後も顧客のニーズに合わせて様々なサービスを展開していくでしょう。

北海道電力の歴史

ここで、北海道電力のこれまでの歴史を見ていきましょう。

1942 大日本電力・北海水力電気・札幌送電・室蘭電燈の4社が統合され北海道配電が設立される

1951 北海道電力が創立される

1953 東京証券取引所市場第一部に上場する

2002 「ほくでん」のロゴマークが採用される

2007 電力量計の検針・電気料金の請求等の業務をほくでんサービスに委託する

2008 電気料金のクレジットカード支払いサービスを始める

2014 電力料金再値上げを実施する

北海道電力が属するほくでんグループとは?

ほくでんグループは、北海道電力ネットワーク、北海電気工事、北電総合設計、ほくでんエコエナジー等をはじめとした子会社14社・関連会社7社が所属するグループです。

グループ企業では電気通信工事や土木・建築工事、省エネルギー事業、火力発電事業、水力発電、太陽光発電等、電力に関わるあらゆる事業を展開しています。

北海道電力の採用情報

北海道電力では通常、新卒採用を行っています。

中途採用として行われている随時採用と併せて募集職種や選考フローを見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用では、通例事務系職・技術系職とで募集を行っています。

入社後は新入社員導入教育を経た後、事務系職は営業やその他顧客と接する部署へ、技術系職は電力生産(発電)、流通(送電・変電・配電等)をはじめとした部署へそれぞれ配属となります。

事務系職は全学部・学科募集対象となりますが、技術系職は理工学系専攻(電気・電子・物理・情報・通信・機械・原子力・土木・建築等)の方が対象となるので注意しましょう。

選考フローは詳しくは明らかではありませんが、プレエントリー→マイページのID発行→エントリー→面接となるようです。

過去に面接を受けた方の口コミによると、面接は一次面接~三次面接まで実施されたようなので、しっかり準備して臨みましょう。

随時採用

随時採用では、以下の職種で募集が行われています。

  • 事務系職(営業部門、用地部門、総務部門、経理部門、資材部門、人事労務部門等)
  • 技術系職(火力部門、原子力部門、水力部門等)
  • 新規事業開発における戦略企画・運営管理担当職
  • 再生可能エネルギー発電事業に関する検討・立案・実施担当職
  • エネルギーサービスプロバイダ事業の実務担当職
  • LNG事業の実務担当職
  • 燃料調達の実務担当職
  • 資機材調達の実務担当職

事務系職・技術系職に関しては35歳未満であることが求められるので、希望する方は早めに応募するようにしましょう。

また、自動車運転免許(ATまたはMT)や英語力が求められる職種もあるので、北海道電力への転職を視野に入れている方はしっかり目を通しておく必要があるでしょう。

応募方法は、履歴書・職務経歴書・志望理由書の三つを人事労務部まで郵送することで応募ができます。

書類ごとに用紙の大きさ・枚数や記載しておくべきこと等が細かく決まっているため、必ず随時採用ページを確認した上で作成しましょう。

北海道電力で求められる人材像

北海道電力の採用ページには、求める人材像について以下のように記載されていました。

  • 自ら考え自ら行動する人:自分の頭でゼロから考え、それを行動に移せる
  • 新たな時代を勝ち抜く専門能力を具備した人:他の追随を許さないほどの専門能力を備えている、多様な見方や考え方を備え大きな流れを把握できる
  • 信頼と共感を得ることのできる人:多くの方々に支えられているという『感謝の気持ち』を常に忘れず、あらゆる面において、法令や社会のルール、様々な規則を守る

ほくでんグループの経営理念として「人間尊重・地域への寄与・効率的経営」を掲げていることからも、北海道電力では思考力・行動力・専門性を持ち、他を尊重し誠実に接することで自らも信頼される人材を求めていると考えて良いでしょう。

北海道電力に就職、転職するためには?

北海道電力の面接では、電力会社のことや電力業界が今後向き合うべき課題についてとても深く訊かれます。

これまでのことはもちろん、問題に対して今後どうしていくべきか等自身の中で考えをきちんと持っておきましょう。

過去の面接での質問内容は以下の通りです。

  • 日本のエネルギーについてどのように考えているか
  • 電力自由化、原子力発電についてどのように考えているか
  • 北海道電力の将来像について
  • 北海道電力に入社後何がやりたいか

また、専攻について等も深く問われるので、学生時代にどんなことを一生懸命行ってきたか等しっかり振り返っておきましょう。

北海道電力の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(北海道電力と上場企業平均)

北海道電力 上場企業平均
2019年 5,285人 1,035人
2018年 5,284人 1,071人
2017年 5,389人 1,042人
2016年 5,383人 1,055人
2015年 5,407人 1,055人

北海道電力の従業員数は2019年で5,285人と、1年前と比べて1人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に北海道電力と同じ電気・ガス業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が4,847人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(北海道電力と上場企業平均)

北海道電力 上場企業平均
2019年 41.3歳 41歳
2018年 41.3歳 41歳
2017年 41.6歳 40歳
2016年 41.8歳 40歳
2015年 42.0歳 40歳

北海道電力の平均年齢は2019年で41.3歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ電気・ガス業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(北海道電力と上場企業平均)

北海道電力 上場企業平均
2019年 20.8年 12年
2018年 20.9年 13年
2017年 21.1年 13年
2016年 21.5年 13年
2015年 20.8年 13年

北海道電力の平均勤続年数は2019年で20.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ電気・ガス業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が18.0年のため、業界内で見ても長い水準となります。

北海道電力の業績推移

北海道電力が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 7212.8億円 262.9億円
2018年3月期 7031.9億円 132.0億円
2017年3月期 6771.4億円 58.4億円
2016年3月期 6957.2億円 212.4億円
2015年3月期 6639.3億円 -87.6億円

まず、北海道電力と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、北海道電力が7212.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。北海道電力の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、北海道電力が2.6%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

北海道電力 上場企業平均
2019年3月期 1.4億円 1.1億
2018年3月期 1.3億円 9064万
2017年3月期 1.3億円 9022万
2016年3月期 1.3億円 9416万
2015年3月期 1.2億円 9870万

次に、北海道電力と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、北海道電力は1.4億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため北海道電力は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

北海道電力 上場企業平均
2019年3月期 497万円 788万
2018年3月期 250万円 731万
2017年3月期 108万円 741万
2016年3月期 395万円 672万
2015年3月期 -162万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、北海道電力は497万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
北海道電力株式会社
設立年月日
1951年5月1日
所在地
札幌市中央区大通東1−2
エリア
公式サイト
業界・業種
代表者名
藤井 裕
上場市場
東証1部、札幌
上場年月日
1951年8月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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