小野測器の年収【2024年最新版】

求めるのは「考動力」と「自律心」のある人材？電気計測機器等を手掛ける大手メーカー！気になるコロナ禍での事業の状況は？

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小野測器の平均年収は、2024年では636.7万円でした。電気機器業界内では120位、全体では1419位、神奈川県内では59位です。小野測器では、社員教育が充実。一般教育を始めとし、専門教育やキャリア教育等豊富です。定期的に「技術ゼミ」という勉強会も開催。学ぶ機会が多く提供されているのが嬉しいです。社員食堂やカフェテリアも設置されていて、晴れた日には富士山も見れます。カフェテリアでは軽食やお菓子、日替わり弁当が90円～480円と手ごろな値段で販売されています。平均勤続年数16.9年と定着率良好です。

小野測器の平均年収概要

小野測器の平均年収推移

平均年収推移（小野測器と上場企業平均）

小野測器の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると17.0万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は653.4万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

小野測器の平均年収推移（2015年〜2019年）

小野測器の平均年収	年収
2019年	637万円
2018年	654万円
2017年	638万円
2016年	656万円
2015年	684万円

業界内やエリア内での小野測器のランキング順位

日本全国の企業との比較

小野測器の平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
636.7万	612.5万	432.2万

小野測器の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると24.2万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると204.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1419位と高い順位となります。

電気機器業界内での比較

小野測器の平均年収	電気機器業界の平均年収
636.7万	664.7万

小野測器が属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、小野測器の年収は業界平均と比べて28.0万円低く、業界内順位を見ると244社中120位と平均的な順位となります。

神奈川県内での比較

小野測器の平均年収	神奈川県の平均年収
636.7万	609.2万

小野測器の所在地がある神奈川県の上場企業の平均年収は609.2万円です。 そのため、小野測器の年収はエリア平均と比べて27.5万円高く、エリア内順位を見ると173社中59位と高い順位となります。

小野測器ではボーナスはどれくらい貰える？

小野測器では6月と12月の年2回、約3ヶ月分のボーナスが支給されます。

平均支給額は約100万円～200万円です。

社員の方の口コミによると、成果主義であるため頑張った分きちんと還元されるシステムであるとのこと。

入社3年目までは周囲との評定の差はあまりないようですが、成果によっては入社3年目以降一気に支給額が上がると考えられます。

業務の基礎からきちんと知識やスキルを身につけ、自己研鑽に励むと良いかもしれません。

小野測器の職種別の年収

小野測器の年収を職種別に見てみましょう。

• 一般職：約380万円～635万円
• 技術職：約350万円～620万円
• 総合職：約500万円～795万円

また、学歴別の基本給は以下の通りです。

• 高卒：179,300円
• 短大・高専：193,700円
• 大卒：225,400円
• 院卒：235,000円

初任給は上記の基本給に地域手当が加わった額になります。

地域手当は以下の通りです。

• 神奈川・埼玉エリア：一律16,000円
• 大阪・愛知エリア：一律12,000円
• 栃木・静岡エリア：一律 3,700円

自身の学歴及び希望する勤務地域を照らし合わせて、その初任給額を算出するようにしましょう。

また福利厚生の一環として社宅制度も用意されているので、自宅からの通勤が難しい場合は自身の希望を考慮し社宅を用意してもらうことも可能。

引越費用及び入居費用も負担してもらえるため、入社と同時に一人暮らしを始めるという方も安心です。

小野測器では出世するとどれくらいの年収が貰える？

小野測器で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。

• 係長クラス：約675万円～705万円
• 課長クラス：約820万円～945万円
• 部長クラス：約1095万円～1178万円

厚生労働省の女性の活躍推進企業データベースを確認すると、現時点での女性管理職比率は5.1％（8名）であることが分かりました。

また係長クラスに就く女性社員の比率は24.1％で48名の方が係長として活躍しています。

社員の方によると現時点での女性社員数は男性社員数と比較すると少ないようですが、育児・介護短時間勤務制度等の基本的な制度も完備されているため出産後等も復帰する女性社員の方が多いとのこと。

キャリアを形成する上で性別による差もほとんどないとのことなので、今後管理職・係長クラスそれぞれの女性比率も少しずつ上昇していくと考えられます。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日：2024年1月1日