兼房の年収【2024年最新版】


兼房の平均年収

兼房の2024年の平均年収は625.2万円でした。金属製品業界ランキングでは24位、全体での順位は1542位です。従業員数は578人で平均年齢は39.5歳。工業用機械刃物の総合メーカーで、工業製品の切削技術を追求し製品を提供している会社です。本社は愛知県にあり、そのほか世界8カ国に拠点があります。世界の「切る」シーンのNo.1を目指し世界市場を開拓しているので、海外で働くのも夢ではありません。住宅補助や資格取得奨励金などがあり、平均勤続年数は17.6年と定着率も良いです。

兼房の平均年収概要

平均年収: 625.2万円 上昇傾向
平均年齢
39.5歳
平均勤続年数
17.6年
従業員数
578人

兼房の平均年収推移

平均年収推移(兼房と上場企業平均)

兼房の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると10.1万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は612.6万円なので、上場企業と比べると同程度の水準になります。

兼房の平均年収推移(2015年〜2019年)

兼房の平均年収 年収
2019年 625万円
2018年 615万円
2017年 590万円
2016年 598万円
2015年 635万円

業界内やエリア内での兼房のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1542位
3737社
全国の上場企業の平均年収より12.7万円高い

全国の平均年収より193.0万円高い
兼房の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
625.2万 612.5万 432.2万

兼房の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると12.7万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると193.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1542位と平均的な順位となります。

金属製品業界内での比較

業界内順位
24位
94社
金属製品業界の平均年収より35.5万円高い
兼房の平均年収 金属製品業界の平均年収
625.2万 589.7万

兼房が属する金属製品業界の上場企業の平均年収は589.7万円です。 そのため、兼房の年収は業界平均と比べて35.5万円高く、業界内順位を見ると94社中24位と高い順位となります。

愛知県内での比較

エリア内順位
73位
222社
愛知県の平均年収より44.6万円高い
兼房の平均年収 愛知県の平均年収
625.2万 580.6万

兼房の所在地がある愛知県の上場企業の平均年収は580.6万円です。 そのため、兼房の年収はエリア平均と比べて44.6万円高く、エリア内順位を見ると222社中73位と高い順位となります。

兼房の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(兼房と上場企業平均)

兼房 上場企業平均
2019年 578人 1,035人
2018年 556人 1,071人
2017年 554人 1,042人
2016年 550人 1,055人
2015年 552人 1,055人

兼房の従業員数は2019年で578人と、1年前と比べて22人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に兼房と同じ金属製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が623人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(兼房と上場企業平均)

兼房 上場企業平均
2019年 39.5歳 41歳
2018年 39.7歳 41歳
2017年 39.3歳 40歳
2016年 39.2歳 40歳
2015年 39.7歳 40歳

兼房の平均年齢は2019年で39.5歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ金属製品業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(兼房と上場企業平均)

兼房 上場企業平均
2019年 17.6年 12年
2018年 18.3年 13年
2017年 18.2年 13年
2016年 18.0年 13年
2015年 18.5年 13年

兼房の平均勤続年数は2019年で17.6年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ金属製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。

兼房の業績推移

兼房が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 164.8億円 17.1億円
2018年3月期 158.9億円 11.5億円
2017年3月期 143.3億円 6.2億円
2016年3月期 147.8億円 9.0億円
2015年3月期 149.5億円 11.7億円

まず、兼房と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、兼房が164.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。兼房の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、兼房が3.7%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

兼房 上場企業平均
2019年3月期 2851万円 1.1億
2018年3月期 2858万円 9064万
2017年3月期 2587万円 9022万
2016年3月期 2686万円 9416万
2015年3月期 2709万円 9870万

次に、兼房と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、兼房は2851万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

兼房 上場企業平均
2019年3月期 295万円 788万
2018年3月期 206万円 731万
2017年3月期 111万円 741万
2016年3月期 163万円 672万
2015年3月期 212万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、兼房は295万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
兼房株式会社
設立年月日
1948年11月25日
所在地
愛知県丹羽郡大口町中小口1−1
エリア
愛知 
公式サイト
業界・業種
代表者名
渡邉 將人
上場市場
東証2部、名証2部
上場年月日
1995年4月20日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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