日本水産の年収【2024年最新版】(2ページ目)

創業100年以上の歴史を持つ大手食品会社!コロナ禍での事業の状況は?選考までに準備しておくべきことは?


日本水産の社長や役員の年収

2020年の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円を超える役員は存在しないとのことでした

またその他の役員の報酬については、社内取締役6名に対して総額2億9400万円で1人あたり4900万円、社内監査役2名に対して総額2600万円で1人あたり1300万円がそれぞれ支給されていました。

現在は新型コロナウイルスの影響を受け業務用食品の売り上げが減少していますが、外出自粛により自宅で過ごす時間が増えているため、家庭用食品・総菜向け商品の需要が今後も伸びていくと予想できます。

事業を取り巻く環境は厳しいものの収益の確保が充分に見込めるため、業績によっては今後役員の報酬も増加するかもしれません。

競合他社と日本水産の年収比較

日本水産の競合会社として、マルハニチロ極洋等が挙げられます。

それぞれの年収を見てみると、日本水産は802万円、マルハニチロは711万円、極洋は653万円でした。

業界の平均年収546.8万円より255.2万円も年収が高いだけでなく、マルハニチロと比較しても約91万円の差があることが分かります。

現在は食塩を減らしても美味しさを感じることのできる「塩味増強技術」等の研究に新たに着手。

変わらぬ美味しさを保ちながらも健康に気遣った商品作りに尽力しています。

健康志向が広がりつつある現代においてこれらの商品の需要は極めて高いと考えられるので、販売された暁には業績がどんどん上昇し、競合会社を更に引き離していくと期待できます。

日本水産の平均年収が高い理由

日本水産の2017年から2019年にかけての売り上げ及び経常利益の推移を確認すると、売り上げは2017年で3613.4億円、2018年で3795.2億円、2019年で3969.8億円でした。

また経常利益は、2017年で108.4億円、2018年で65.6億円、2019年で66.5億円となっています。

経常利益が2018年に一度下降しているものの現在は少しずつ回復しつつあり、売り上げに関しては直近3年間で約356.4億円も上昇しました。

2019年から2020年にかけては国内では家庭用冷凍食品・魚肉ソーセージ、北米では家庭用・業務用冷凍食品、ヨーロッパではチルド商品等の売り上げがそれぞれ増加し、業績に良い影響を与えたと考えられます。

現在はフランスやイギリスを中心にヨーロッパでの事業の拡大に力を入れているため収益も増加傾向にあり、その分社員にきちんと還元することができているのでしょう。

日本水産が属するニッスイグループとは?

ニッスイグループは、日本水産を中心としてマルサ笹谷商店、ハチカン、日水製薬、キャリーネット、ニッスイマリン工業等の子会社71社・関連会社26社が所属するグループです。

グループ企業では、水産品・食品・医薬品の製造販売や運送業、養魚用飼料の生産販売、漁業、養殖業等、あらゆる事業を行っています。

日本水産の採用情報

日本水産では現在、新卒採用及び経験者採用が行われています。

それぞれの募集要項を詳しく見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用では現在総合職(事務系・技術系)の募集が行われており、入社後は以下の職種のいずれかに配属される予定です。

  • マーケティング&ロジスティクス:営業、調達、マーケティング、物流等
  • リサーチ&デベロップメント:研究(基礎・応用)、商品開発等
  • プロダクト&エンジニア:生産管理、品質管理、エンジニア、水産技術職等
  • コーポレートスタッフ:経理、情報システム、人事、総務、法務、広報等

マーケティング&ロジスティクス及びコーポレートスタッフは理系・文系どちらでも、リサーチ&デベロップメント及びプロダクト&エンジニアは主に理系の方が対象となりますが文系の方も可とされています。

文系・理系による区別等も特になく自身の希望や適性等を考慮し各職種に配属されるため、自身の強みを活かして活躍することが可能です。

また年に一度キャリア面談が実施され、自身の今後のキャリアについて上司に相談できる場が設けられています。

場合によっては異動することもできるので、その時々で今後どのように活躍したいか自身のキャリアプランについて考え、希望を伝えるようにしましょう。

新卒採用ページの「社員から知るニッスイ」では、様々な職種に就く社員の方のインタビュー記事が掲載されています。

業務内容や配属、入社後の経験等について知ることができるので、目を通しておくと参考になると考えられます。

選考は、エントリー→WEB会社説明会→エントリーシートの提出→録画面接・適性検査→面接(複数回)の順で行われます。

適性検査は言語問題・非言語問題が出題され、SPIテストであったとの口コミも見られました。

難易度もあまり高くなかったとのことなので、きちんと準備していれば安心です。

経験者採用

経験者採用では、現在公式ホームページにて研究職の募集が行われています。

海産魚介類の種苗生産及び技術・研究開発や水産育種に関わる研究開発が主な業務内容で、勤務地は大分県佐伯市となります。

転勤の可能性もあるため、大分県での勤務及び転勤が可能であるかどうかきちんと考えた上で応募するようにしましょう。

応募要件としては、以下の三つが挙げられています。

  • 水産生物の種苗生産や育種に関わる実務経験(3年以上)
  • 動植物の育種研究の実務経験(3年以上)
  • 博士課程前期(修士)修了以上

応募は、履歴書(写真貼付及びメールアドレスを記載)・職務経歴書を人事部経験者採用担当まで郵送することで応募できます。

応募後は書類審査→面接→適性検査・小論文→面接の順で選考が進みます。

一回目の面接地は大分県、二回目の面接地は東京となるので、現職の業務状況も見ながらきちんとスケジュールを調整しましょう。

日本水産で求められる人材像

日本水産が求める人材像として、新卒採用ページには「変革の意志を持って、誠実真摯に仕事に取り組み、自己の成長とチームの成長を同時に成し遂げていくことに情熱を持ち続けられる人」と記載されており、以下の五つの特徴も挙げられていました。

  • 挑戦心:自らの先端分野に挑戦し、仕事を改革し続けられる人
  • 専門性:自己研鑽に励み、専門分野の腕を磨き続けられる人
  • 協働性:協働による高い成果を志向し、チームとしての成果を出すことに情熱を傾け続けられる人
  • 責任感:何事にも誠実真摯に取り組み、責任感を持ってやり遂げられる人
  • 倫理観:倫理観を持ち、多様性を尊重し、海と自然への感謝を忘れない人

また、役員らのメッセージの中には以下のようにもあります。

  • 自分の意思で目標を立てて、その実現に向けて挑戦し、諦めずにやり遂げる事
  • 常に工夫をして、新しいやり方は無いか、もっと違ったアプローチは無いか、を考える事

これらのことから日本水産では、向上心・粘り強さ等を持ち、試行錯誤を繰り返して大きなことを成し遂げることのできる人材を求めていると考えられます。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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