デジタル・インフォメーション・テクノロジーの年収【2024年最新版】


デジタル・インフォメーション・テクノロジーの平均年収

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの平均年収【2024年最新版】や情報・通信業界内での順位、従業員数・平均年齢・勤続年数を解説します。気になる最新の平均年収は506.8万円で前期に比べて下降傾向。業界内順位は372位。平均年齢: 38.0歳、平均勤続年数: 8.6年、従業員数: 892人。

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの平均年収概要

平均年収: 506.8万円 下降傾向
平均年齢
38.0歳
平均勤続年数
8.6年
従業員数
892人

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの平均年収推移

平均年収推移(デジタル・インフォメーション・テクノロジーと上場企業平均)

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると2.8万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は519.8万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの平均年収推移(2015年〜2019年)

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの平均年収 年収
2019年 507万円
2018年 510万円
2017年 518万円
2016年 534万円
2015年 531万円

業界内やエリア内でのデジタル・インフォメーション・テクノロジーのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
2843位
3737社
全国の上場企業の平均年収より105.7万円低い

全国の平均年収より74.6万円高い
デジタル・インフォメーション・テクノロジーの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
506.8万 612.5万 432.2万

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると105.7万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると74.6万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2843位と低い順位となります。

情報・通信業界内での比較

業界内順位
372位
469社
情報・通信業界の平均年収より106.9万円低い
デジタル・インフォメーション・テクノロジーの平均年収 情報・通信業界の平均年収
506.8万 613.7万

デジタル・インフォメーション・テクノロジーが属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。 そのため、デジタル・インフォメーション・テクノロジーの年収は業界平均と比べて106.9万円低く、業界内順位を見ると469社中372位と低い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
1592位
1979社
東京都の平均年収より140.4万円低い
デジタル・インフォメーション・テクノロジーの平均年収 東京都の平均年収
506.8万 647.2万

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、デジタル・インフォメーション・テクノロジーの年収はエリア平均と比べて140.4万円低く、エリア内順位を見ると1979社中1592位と低い順位となります。

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(デジタル・インフォメーション・テクノロジーと上場企業平均)

デジタル・インフォメーション・テクノロジー 上場企業平均
2019年 892人 1,035人
2018年 832人 1,071人
2017年 831人 1,042人
2016年 802人 1,055人
2015年 769人 1,055人

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの従業員数は2019年で892人と、1年前と比べて60人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次にデジタル・インフォメーション・テクノロジーと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(デジタル・インフォメーション・テクノロジーと上場企業平均)

デジタル・インフォメーション・テクノロジー 上場企業平均
2019年 38.0歳 41歳
2018年 38.1歳 41歳
2017年 37.7歳 40歳
2016年 37.3歳 40歳
2015年 37.3歳 40歳

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの平均年齢は2019年で38.0歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(デジタル・インフォメーション・テクノロジーと上場企業平均)

デジタル・インフォメーション・テクノロジー 上場企業平均
2019年 8.6年 12年
2018年 8.4年 13年
2017年 8.1年 13年
2016年 7.8年 13年
2015年 7.5年 13年

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの平均勤続年数は2019年で8.6年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。

平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの業績推移

デジタル・インフォメーション・テクノロジーが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年6月期 117.0億円 10.6億円
2018年6月期 104.9億円 7.9億円
2017年6月期 96.7億円 6.2億円
2016年6月期 86.5億円 4.7億円
2015年6月期 78.2億円 3.6億円

まず、デジタル・インフォメーション・テクノロジーと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年6月期の売上は、デジタル・インフォメーション・テクノロジーが117.0億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。デジタル・インフォメーション・テクノロジーの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、デジタル・インフォメーション・テクノロジーが11.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

デジタル・インフォメーション・テクノロジー 上場企業平均
2019年6月期 1311万円 1.1億
2018年6月期 1261万円 9064万
2017年6月期 1164万円 9022万
2016年6月期 1079万円 9416万
2015年6月期 1017万円 9870万

次に、デジタル・インフォメーション・テクノロジーと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年6月期で見ると、デジタル・インフォメーション・テクノロジーは1311万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

デジタル・インフォメーション・テクノロジー 上場企業平均
2019年6月期 119万円 788万
2018年6月期 95万円 731万
2017年6月期 75万円 741万
2016年6月期 59万円 672万
2015年6月期 47万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年6月期では、デジタル・インフォメーション・テクノロジーは119万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社
設立年月日
2002年1月4日
所在地
東京都中央区八丁堀4−5−4 FORECAST桜橋
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
代表者名
市川 聡
上場市場
東証1部
上場年月日
2015年6月18日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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