オープンハウスの年収【2024年最新版】(2ページ目)

役員は高額年収?!出世をするといくら貰える?気になる給与・ボーナス事情を紹介!


オープンハウスの社長や役員の年収

有価証券報告書によると、代表取締役社長の荒井 正昭氏の年収は約3億円と、かなり高額な年収という印象です。

取締役副社長の鎌田 和彦氏の年収は約1億3300万円、その他の取締役の年収は約9300万円、監査役は約700万円となっています。

社長や副社長以外の取締役の年収も1億円近い年収と、非常に高額です。

競合他社とオープンハウスの年収比較

オープンハウスの競合他社と言えば、大和ハウスタマホームなどが思い浮かびます。

最新の有価証券報告書によると、大和ハウスの平均年収は約907.3万円、タマホームは約644万円となっています。

オープンハウスの平均年収が約635.2万円なので、競合他社よりも年収が低いということになります。

しかし、不動産業界の132社中66位とランキングの位置は決して悪くはありません。

まだ新しい企業なため従業員の平均年齢も若く、勤続年数も浅いということが影響している可能性も考えられます。

しかし、不動産業界に新しい風を吹き込むオープンハウスには、これから期待できそうです。

オープンハウスの平均年収が高い理由

平均年収が高い理由の一つとして、1月、4月、7月、10月の年4回も実施されている昇給・昇格のチャンスがあります。

成績などを含めきちんと評価されることで、従業員のモチベーションのアップにも繋がっています。

オープンハウスの事業内容

オープンハウスは近年、コマーシャルなどでも有名な不動産業界の大手企業です。

主な事業

主な事業内容は、東京都・神奈川県・さいたま市・名古屋市・福岡県をメインに新築一戸建て・中古一戸建て・土地を販売しています。

サイトには常時4,000件以上の物件を公開しており、新着物件の更新も盛んなようです。

会員限定の物件を取り扱うなど、今までにない新しい不動産売買の形を築いています。

また、住宅を購入する際の住宅ローンや資金計画に関するサービスを提供しており、無料の「住宅ローン相談会」を週末開催しています。

その他の事業

その他には、不動産や土地の販売だけではなく、住宅の売却のお手伝いにも力を入れています。

「新しい家に住み替えたい」「家を相続した」など、様々なお客様のご事情に対してスピード買取を行うことでも評判に。

依頼された当日に訪問も可能で、24時間以内に即決買取金額を回答し最短48時間以内に現金化するなど、これまでにないサービスを提供しています。

オープンハウスの歴史

オープンハウスの歴史について、簡潔にご紹介します。

  • 1997年:株式会社オープンハウス代表取締役に荒井正昭が就任。不動産流通の世界的ネットワーク「センチュリー21」に加盟。
  • 2003年:東京都渋谷区渋谷(宮益坂)に本社を移転し、「渋谷営業センター」を開設
  • 2006年:宅地建物取引業免許取得[国土交通大臣(1)第7349号
  • 2012年:「センチュリー21」のフランチャイズ契約を解消し、自社ブランドによる営業を開始
  • 2013年:東京都千代田区丸の内に本社を移転
  • 2015年:株式会社アサカワホームを連結子会社化
  • 2017年:「錦糸町営業センター」を「錦糸町南営業センター」に名称変更
  • 2018年:株式会社ホーク・ワンを完全子会社化
  • 2019年:株式会社群馬プロバスケットボールコミッション(群馬クレインサンダーズの運営会社)に資本参加

オープンハウスが属するオープンハウスグループとは?

オープンハウスグループはオープンハウスが中心核となった企業の集団です。

中には、株式会社ホーク・ワン、不動産ローンなどを扱う株式会社アイビーネットなどが存在します。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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