千葉銀行の年収【2024年最新版】(3ページ目)

地域密着型金融!面接は人物重視?求められる人材像とは?


千葉銀行の採用情報

千葉銀行では、現在新卒採用、中途採用を行っています。

それぞれの募集要項等について確認していきましょう。

新卒採用

新卒採用では、現在総合職、エリア総合職をそれぞれ募集しており、コースによって業務内容が異なります。

コース及びそれぞれの業務内容は以下の通りです。

オープンコース:銀行業務全般、渉外業務(法人・個人)、融資管理業務、商品開発・営業戦略の企画等の本部業務

デジタルイノベーションコース:デジタルサービス企画、データ分析、システム開発業務

フィナンシャルテクノロジーコース:マーケット業務、リスク管理業務

選考フローは明らかではありませんが、筆記試験が実施されるようです。

試験内容は言語・非言語問題、作文となっています。

言語・非言語問題はSPI試験対策をしていれば充分対応可能であるとの声が多いため、対策本等を活用ししっかり対策しておきましょう。

また、作文はこれまでに「自身の趣味について」等のテーマが出題されました。

事前に書き方のコツ等を勉強し、練習しておくと本番でも落ち着いて対応できるでしょう。

中途採用

中途採用でも、新卒採用と同じように総合職、エリア総合職の募集があります。

業務内容は以下の通りです。

  • 渉外業務(法人、個人)
  • 信託、相続関連業務
  • ストラクチャードファイナンス業務
  • デジタル企画業務
  • その他本部業務

資格等は特に求められませんが、金融業界での業務経験があると優遇されるようです。

経験者は積極的にアピールすると良いでしょう。

また、応募方法は、履歴書及び職務経歴書をキャリア採用担当まで郵送することで応募ができます。

履歴書・職務経歴書にはそれぞれ以下について記載するよう求められています。

履歴書:写真の添付、連絡方法

職務経歴書:経験職務、志望動機、希望職種

職務経歴書の書式は自由となっているので、丁寧に作成するようにしましょう。

千葉銀行で求められる人材像

千葉銀行では、選考にあたって以下の能力を持つ人材かどうかを見極めていると公式ホームページに記載されています。

  • 「地域の顔」としてお客さまと信頼関係を築き、お客さまのニーズに的確且つスピーディーに対応していくために必要となる「人間力」
  • 急速に変化している社会や経済に 対応し、新たなサービスや仕組みを作ることができる「柔軟な発想や想像力」

「お客さま第一主義」であるため、千葉銀行では状況等を見極め臨機応変に対応し、顧客のニーズに応えることができる人材を求めていると考えられます。

千葉銀行に就職、転職するためには?

千葉銀行の面接は、人物重視で行われます。

そのため、予め質問に対する答えを用意しておくよりも、その場で素直に答えた方が自身の強み等を分かってもらえるでしょう。

これまでの面接では以下のような質問がありました。

  • 自分を動物に例えると何か
  • 家族について
  • 学生時代に頑張ったこと
  • どんな仕事がしたいか
  • 最近気になったニュースについて
  • 友人からどのような人物であると言われるか

質問される内容はオーソドックスなものが多いです。

自己分析を丁寧に進める他、周囲の人に自身についてどのように思うか等意見をもらい、客観的に見るとより良いでしょう。

千葉銀行の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(千葉銀行と上場企業平均)

千葉銀行 上場企業平均
2019年 3,960人 1,035人
2018年 4,081人 1,071人
2017年 4,097人 1,042人
2016年 4,006人 1,055人
2015年 4,006人 1,055人

千葉銀行の従業員数は2019年で3,960人と、1年前と比べて121人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に千葉銀行と同じ銀行業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,448人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(千葉銀行と上場企業平均)

千葉銀行 上場企業平均
2019年 38.6歳 41歳
2018年 38.5歳 41歳
2017年 38.6歳 40歳
2016年 38.9歳 40歳
2015年 39.4歳 40歳

千葉銀行の平均年齢は2019年で38.6歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ銀行業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(千葉銀行と上場企業平均)

千葉銀行 上場企業平均
2019年 15.5年 12年
2018年 15.5年 13年
2017年 15.6年 13年
2016年 16.0年 13年
2015年 16.5年 13年

千葉銀行の平均勤続年数は2019年で15.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ銀行業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が17.3年のため、業界内で見ても短い水準となります。

企業データ

会社名
株式会社千葉銀行
設立年月日
1943年3月31日
所在地
千葉市中央区千葉港1−2
エリア
千葉 
業界・業種
銀行 
代表者名
佐久間 英利
上場市場
東証1部
上場年月日
1970年10月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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