大阪ガスの年収【2024年最新版】(2ページ目)

業界トップ3に入る年収はいくらなのか?ボーナスは高い?出世するのは難しい?求める人材や就職活動のコツも教えます


大阪ガスの社長や役員の年収

有価証券報告書によると、2019年度の大阪ガスの役員報酬は、取締役が約3614万円、監査役が約3350万円、社外取締役が約1066万円、社外監査役が約1066万円でした。

報酬1億円以上の役員の報告がなかったことから、代表取締役会長である尾崎 裕氏や、代表取締役社長である本荘 武宏氏などの報酬も、1億円以下であることが分かります。

役員報酬は一般的な金額となっていますが、歴史ある上場企業の報酬額としてはやや少ない印象を受けます。

競合他社と大阪ガスの年収比較

大阪ガスの競合他社には、東京ガス東邦ガスなどの名前が挙げられます。

それぞれの平均年収は東京ガスが約656万円、東邦ガスが約579万円です。

大阪ガスの平均年収約667万円を比較すると、競合他社よりも高いことが分かるでしょう。

大阪ガスはガス会社業界の中でも年収が高く、ランキングではトップ3に入る企業です。

2015年から2019年までの年収を見ると、全ての年で650万円を超えており、安定した企業であることがうかがえます。

大阪ガスの平均年収が高い理由

大阪ガスの売上は2015年よりも下がっているものの、約1兆3718億円と、依然として高い結果を誇ります。

ガス事業に限らず国内外で様々な事業を手がけていることが、売上に貢献しているでしょう。

経営の安定した企業であるので、社員の年収も高い結果となっているのです。

大阪ガスの平均年齢は約43.3歳と高く、このことも平均年収を引き上げている理由の一つだと考えられます。

大阪ガスの事業内容

大阪ガスは東京ガス、東邦ガスと並んで3大都市ガスの一つです。

ガスの製造・供給をコア事業としており、その売上は全国第2位に位置しています。

主な事業

大阪ガスのメイン事業は、都市ガスの製造・供給・販売です。

海外からLNG(液化天然ガス)を輸入し、大阪ガスで製造したものを各家庭や施設、工場などに供給しています。

LNG(液化天然ガス)以外に、LPG(液化石油ガス)や産業ガスも販売。

その他にも、ガス機器や住宅整備機器の販売、ガス配管工事、機器の保守点検、ガスメーターの検針やガス料金の回収など、ガスに関連するサービスの提供もガス事業に含んでいます。

その他の事業

その他の事業では、電力事業、海外エネルギー事業 、ライフ&ビジネスソリューション事業を行っています。

電力事業

ガス事業に次いで会社の柱となっているのが、電力事業です。

電力事業では、天然ガスを使用した火力発電を中心に、太陽光発電、風力発電の普及に力を入れています。

海外エネルギー事業

海外エネルギー事業は更に、上流・トレーディング事業と中下流事業に分けられます。

上流・トレーディング事業で行っているのは、ガス・油田開発とLNG(液化天然ガス)トレーディン事業。

中下流事業で行っているのは、IPP(独立系発電事業者)事業、LNG(液化天然ガス)基地事業、LDC(地域配給会社)事業、小売・エネルギーサービス事業です。

豪州、北米、アジアを中心に、各国のエネルギーニーズに合わせながら、事業拡大を進めています。

ライフ&ビジネスソリューション事業

ライフ&ビジネスソリューション事業では、幅広い分野で事業を展開しています。

提供しているサービスは、クッキングスクールやフィットネスクラブ、老人ホームなどの介護ビジネス、書籍の出版、ホームセキュリティ、土地分譲やリフォーム事業、自動車のリース、保険代理店業などの金融関連サービス、人材育成サービスなどです。

さらに世界2位の活性炭製造・販売事業者として、材料ソリューション事業も行っています。

大阪ガスの歴史

大阪ガスの歴史について、年表形式でご紹介します。

1897年:大阪ガスを設立

1905年:大阪市内でガスの供給を開始(メーター数3,351戸)

1933年:本社となる「大阪ガスビルディング」が完成

1945年:14社と合併し、供給区域を近畿2府4県に広げる

1949年:大阪ガスケミカル(株)を設立

1965年:大阪ガス都市開発(株)を設立

1970年:千里中央地区センター地域冷暖房営業の開始

1972年:ブルネイコールドガスからLNG(液化天然ガス)の導入を開始

1975年:天然ガスへの転換を開始(1990年に完了)

1983年:(株)オージス総研を設立

1984年:不完全燃焼防止装置付き湯沸器を発売

1987年:小型ガスエンジンヒートポンプを発売

1988年:取付メーター数が500万戸を達成する

2011年:取付メーター数が700万戸を達成する

2018年:「大阪ガスグループ」から「Daigasグループ」にグループブランドを変更

大阪ガスが属するDaigasグループとは?

Daigasグループは120年以上の歴史を有する大阪ガスを中心に、子会社150社、関連会社68社で構成されるグループです。

もともとは大阪ガスグループと呼ばれていましたが、2018年にグループブランドを「Daigasグループ」に変更しました。

主な事業は国内エネルギー・ガス、電力、海外エネルギー、ライフ&ビジネスソリューション事業などです。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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